naさんの映画レビュー・感想・評価

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

狂児は最下位にならんやろって断言できるくらいヤクザのみんな歌下手でおもろい。聡実くんは絶対逃げた方が良いけど、二人の友情がずっと続けばいい、なんて思ってしまった。やっぱり歌で一番大事なのは愛ですよね。>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

ショーンに対して、ウィルが少しずつ打ち解けていくのが微笑ましい。人の心を開くためには、まず自分の心を開くことが大切なんだと思う。友達とは、相手の成功や挑戦を心から喜べること。チャッキー、顔も心もかっこ>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.2

途中までアナを人をたぶらかす自分勝手で嫌な女ーーなんて思ってしまったけど、ラストSheをBGMに幸せそうな2人見たら全部どうでも良くなった。ハッピーエンド最高。

市子(2023年製作の映画)

4.5

嘘をつき、逃げることでしか生きられない市子がやるせなくて悲しい。ただ一人の人間として生きたいだけなのに、市子が生き延びるために行なっていることは、人間の感情や行動から逸脱している。逸脱せざるを得ないの>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

ステキなことは全て夢から始まる。
子どもの頃一度は夢見た「お菓子をたらふく食べたい」という夢が、確かにスクリーンの中にあった。
「チャーリーとチョコレート工場」のような所々不気味な感じは一切なく、キラ
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正欲(2023年製作の映画)

5.0

多様性と騒がれる時代の中で、社会的に許される嗜好と許されざる嗜好がある。自分にとって「普通」ではないことを、理解しないとと思う一方で、理解できない自分もいて、やっぱり世の中って生きづらいよなって思った>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.5

ハリーポッターシリーズ完結。
素晴らしかった。
最後までずっと最高だった。
初めて観たときには理解できなかった部分も、一週間ぶっ通しで観たお陰で、しっかり理解できた。もう一度観ることができてよかった。
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.5

画面がとにかく暗い。2時間ずっと悲しい。ハリーもロンもハーマイオニーもネビルもみんな逞しく成長していることだけが救い。あと一作で終わるの悲しいけど、早く平和になってくれ。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

5.0

めちゃめちゃ泣いた。もう暗いのとか死ぬのとかやめてほしいけど、今作もめちゃめちゃ面白い。ハリーとヴォルデモートの戦いはもちろん、ロンとハーマイオニーがじれったくて最高。ダンブルドア校長、ずっと大好きで>>続きを読む

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.5

結末知ってたのにめちゃめちゃ泣いた。これ以上大好きな人たち死なないで、、やめて、、という気持ちです。ネビル強くなってて好き。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.5

子どもの頃には気付かなかったけど、伏線が細かい。
どんどん重く残酷になっていく。あのキラキラしていたホグワーツはどこに行ったのさ……

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

5.0

この後の展開を知ってるから悲しくなってしまうけど、ハリーたちに愛情を注いでくれる大人たち、みんな大好きだよ。エクスペクトパトローナーーーム!

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

5.0

何度か観てるはずなのに、ナメクジ喰らえ!とドビーは悪い子!以外ほぼ覚えてなかったけど、久々に観たら2作目も面白すぎた。ダンブルドアもハグリッドも温かくて愛情深くて好きすぎる。ロンはやっぱり可愛い。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

突然もう一度観たくなって久しぶりのハリーポッター。何度観てもワクワクするし、世界観に惹き込まれる。子どもの頃のロンは可愛すぎる。永遠の名作。たぶん一生好き。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

あまりにも多くの人が「わからなかった」って言うもんだから観に行くの迷っていたけど、やっと観に行った。
確かに難しかったが、わからないとは違うような、全てわからなくてもいいのかも。あれこれ考えながら観た
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

時間進むな!って思うこと誰だってあるよね、3連休の最終日のお昼過ぎとかさ。
クスクス笑えて、最後はほっこり。
あったかくて、面白くて、最幸の連休最終日になりました。
京都(貴船)で撮影して、主題歌がく
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怪物(2023年製作の映画)

4.2

2023年、もう一度観たい映画ナンバーワン&終わった後誰かと語りたくなる映画ナンバーワン。
結論、みんな怪物では無いし、みんな怪物だった。自分が発した言葉、偏った考えが誰かを苦しめているのかもしれない
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劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

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映画館で観るスピッツのライブ最高。スピッツは疲弊した心身にとても優しい。好きな曲いっぱいで嬉しかった!

RRR(2022年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃ面白くてあっという間の3時間。噂のナートゥは楽しくて感動。守るべきものの為に戦う人たちは、やっぱりかっこいい。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

ありのままの自分と向き合うのは難しいし、こんな自分自身のまま他人と向き合うのはもっと難しい。
結局、偽りの自分を見せる方が楽だし楽しい。

亜人(2017年製作の映画)

3.5

久しぶりに観たけど面白かった!映画になっても少年漫画感しっかり残ってるの良い。佐藤健は正義のヒーローが本当に似合うな。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

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この前久々に観た〜
みんな優しくて、みんな可愛くて、ぽかぽか映画。
ジジを助ける犬が好きです。
ラジオから流れるルージュの伝言もめちゃめちゃ大好きなんだ〜!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

「震災」という重いテーマを、ファンタジーで美しい世界観に見事に変身させていた。フィクションとリアルが共存しているからこそ、どきどきわくわくして、切なくてブッ刺さった。
良かった、面白かった、という表現
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

ガリレオ新作観る前に、と思って久し振りに観た。真実を暴いたところで誰も幸せになれないのが、虚しくてやるせない気持ちに毎回なる。あまりにも悲しすぎるって。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

ずっと観たくて、やっと観た。
期待して観たけど、期待通り良かった。
幸いにも聞こえる私は、声が聞こえない、音が聞こえない不安や苦しみをどれだけ理解できるのだろうか。
無音の世界で逞しく生きる家族も、家
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

冒険なんてしたことないし時代も景色も違うはずなのに、何故か懐かしいなって思いながら観た。中高生の頃の夏休みなんて殆ど思い出せないけど、小学生の頃の夏休みだけは、今でもあんなことしたな、こんなことしたな>>続きを読む

ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

3.8

孤独に生きたゴッホの半生に胸が苦しくなる。でも、誰よりも繊細だったからこそ、ゴッホの絵は人々の心を揺さぶり、魅了するのだと思う。
ゴッホにテオがいてよかった。
死後ではあるが作品が評価されてよかった。
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

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大人になってしっかり観たのは初めてかも。海賊の皆さんが可愛くて可愛くてすき。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.5

ありがちなストーリーではあったけど、2人が出会った夜がとても美しくて大好き。決してハッピーエンドではないが、変わらない愛の強さが何よりも印象的だった。
「もう一度君を見たかった」良すぎ。

レディーガ
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

4.0

幸せな時間が増えれば増える程、迫り来る死の予感が怖くて悲しい。死の恐怖と戦いながらも周りの人を思いやれるミラがとてもカッコ良くて強かった。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

周りはみんなキラキラして見えるし、漫画みたいに上手くはいかない現実だけど、それでもいいな。私は「せめて」の頑張りでいいなって思えた。好きなものは好き!その気持ちだけは歳を重ねても大切にしていきたい。>>続きを読む

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.5

王道なストーリーだけど、笑えるしほっこりするし若い頃のザックがとにかく格好良すぎるしで、めちゃめちゃおすすめ。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

真実はその当事者にしかわからない。
簡単に情報を得られて鵜呑みにしがちな私たちだけど、すべてが真実ではないということに改めて気付かされた。
原作が大好きだから、好きなシーンがカットされているのが悲しか
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.5

恋愛映画の中でも断トツに好きだった。
生きてる中で後悔は山ほどあるけど、自分の行動次第でいくらでも人生や運命を掻き回すことができるのだと少しだけポジティブになれるような映画。
そんな私も仕事ばっかりの
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

4.0

ゴッホって、こんなにも孤独な半生だったのかと衝撃を受けた。
今後ゴッホの作品の見方が変わりそう。
観賞後は、生前に評価されなかった悲しみと共に、ゴッホが見た美しい自然の数々が頭に浮かぶ。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

2時間ずっと緊張して苦しかった。
ラストは良かった…とホッとしつつも、大きな悲しみが残る。
これがたった13年前の実話だということにも驚いた。世界が平和になることを祈る。

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