Sakkoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Sakko

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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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みんなそれぞれにいろんな感情が渦巻いてて、矛盾してるようでその実ひとつも嘘はなくて、独りよがりだけど心から他人を思ったりもしてて、それが生々しくてしんどくて、グッときた。

仲間と汗水流すだけが正しい
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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大人になっていろいろ考えること多くなって高校生に戻りたいなあって思ったりするけど、高校生は高校生なりにいろいろあったよなあってそんなことを考えながら観てて、

でもそんなことより、年齢関係なく、いざと
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愛しのダディー殺害計画(2019年製作の映画)

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突拍子なくて、リズミカルで、疾走感があって、感情がダイレクトで素敵☺︎

@WHITECINEQUINT

そういう描写があったわけじゃないのにすっごくチュニジアに行きたくなったのはなんでだろう不思議
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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好きな人と好きなことするの最高だ

軽快な料理の手際、特にこんがり焼けたパンを切るナイフの軽快な音がたまらない!
snsの描写もいい仕事してて、全体としてほんとにリズムのいい作品🙆‍♀️

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

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行為は次へ渡しているけど、気持ちは返っていってるんだと思う。
勇気の広がりと感謝の循環。

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

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髪の毛をとかす仕草ってなんであんなに愛がこもってるんやろう

ナタリー(2011年製作の映画)

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オドレイトトゥの所作っていつもチャーミングで上品で本当に大好き。


社長の職権濫用には断固として立ち向かいたいです。

耳をすませば(1995年製作の映画)

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来週聖蹟桜ヶ丘に行くので久々に。

時間も用事も忘れて猫をどこまでも追っかける純粋さがあれば私にもあたらしい世界が開けるのかなあ

中学生に対しても敬意を持って丁寧に話すおじいさんの言葉遣いが大好き

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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不気味の集大成みたいな映画やったけど、因習とか宗教儀式って言われたら絶対にあり得なくはないと思うとより恐ろしい。

音楽や画が芸術的で美しいからこそ惨さが際立って異様な雰囲気だった。
1人で観てたら感
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インセプション(2010年製作の映画)

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最後のコマ、私は倒れるような気がしたけど、大事なのはコブがコマに囚われなくなったということだと思う。
夢か現実かは分からないけど、子供たちのいる、帰りたかった、望んでいた場所に辿り着いたと思うその主観
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メメント(2000年製作の映画)

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解説も読んだ上で観るの3回目くらいやけど時間に対する固定概念を一旦忘れないと毎回訳わかんなくなるからほんとすごい

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

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物欲モンスターなわたしには中々考えさせられるそしてちょっぴり憧れる実験。

価値がモノからコトへ移っていっていると言われてた最中でのコロナ、コトが悉く中止になって、モノの価値や時間の価値、暮らしそのも
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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映画を映画館で見ることの意義

あとシンプルにもっと映画が好きになります。

@新宿シネマカリテ

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

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音楽の域、文化の域を超えつつも、どこまでも音楽だと感じたのは、それが音楽の本来の姿だからなのかもしれないな

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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小さな町でみんなが同じ映画を観て一喜一憂する。手はかかるけどゆっくりとした時間が流れていてだからこそ愛おしい。
とてもとてもいい時代。

ミニシアタースタンプラリー1作目にふさわしい映画だった☺︎
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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びっくりするくらいゲイに見える今ヶ瀬といつまで経ってもノンケにしか見えない大伴が結局そういうことなのかなぁと

成田凌のパンイチがいちばんえっちかった

イエスタデイ(2019年製作の映画)

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ビートルズが偉大すぎて
ギャビンがいい奴すぎる映画

ジャックの罪悪感とか、上手く言えないけどなんかモヤモヤして息がしづらかったの私だけですか。

存在が消えてるモノが分かるあの瞬間とob-la-di
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万引き家族(2018年製作の映画)

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物事の表面を撫でるのは楽だけど、事実は決して真実じゃない。幸せも家族も定義はあやふやなくせに制約だけが多くて複雑怪奇。生々しくて綺麗ではないけれど、ところどころゾッとするほど美しかったり。

演技力高
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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怒ってる時も笑ってる時も2人の表情がたまらなく好きでbest of最強の2人。

私は恐らく日本人にしては人種差別に対して肯定は決してしないけど、わりと複雑な感情を持っている方だと思うのだけど、珍しく
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風の電話(2020年製作の映画)

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良い悪いは別として、人に迷惑かけないと始まらないことって案外いっぱいあって、悲しみなんて大なり小なりいろんなところに転がってて、みんな気持ちの整理つかないながらにやりくりして生きてる。

泣いたけどあ
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

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例えば自分がある程度腹を割って話せると思ってる相手が絶望に追いつかれそうになったとして、その時自分はその子の手を引いて一緒に逃げてあげれるのか。少なくとも気付くことくらいはと思うけど、たぶん本気で隠そ>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

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ビジュアルセンスが令和の時代でも抜群
ずっと暗くてジメジメしてグロくて陰鬱な画が続いて最後のシーンだけ明るいのもセンスよなあ。逆に滅入るというか、皮肉よなあ。

7つの贖罪よりも無関心が1番の罪で、人
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劇場(2020年製作の映画)

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人と暮らすこと。意味、意義。損得の問題とか、ただただ感情的なこととか。整理はつかないけど、多分必要なこと。

歳を取れば取るほど自分の中に疑う選択肢が増えていって、他人の思考がどんどん分からなくなって
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音楽(2019年製作の映画)

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頑張れば出来ないことはないとかは絶対思わないけど何かを始めることに関しては制約も条件も、なんなら覚悟もやる気も何もいらない。でも茶化してるわけじゃないからグッとくる。
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それから、音鳴らしてたらそれ
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NO SMOKING(2019年製作の映画)

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火星を歩きながら音楽を燻らせる唯一無二な男の話。

格好良く生きている人のドキュメンタリー映画が格好良くないわけがない。

その彼が言うところの「変な歩き方」からすらカルチャー臭が漂ってるんですよ、最
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もののけ姫(1997年製作の映画)

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アシタカ、サン、エボシ様をはじめとして生きとし生ける森羅万象全てのものが雄々しすぎて雅すぎて逞しすぎて凛々しすぎて、正義とか悪とかそんなもの超越して生きている限り闘うことは免れない、それなのに共生なく>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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清々しいまでに徹底された退廃ぶりいいですねー

画に合ってんだか合ってないんだかわからん音楽とピアス坊主のスニーカースーツ最高です