「神田川淫乱戦争」→「ドレミファ娘〜」→「地獄の警備員」を経た四作目。この時点でもう完成されていたんだと思った。
由良宜子が出ている。出演作が数少ないので、黒沢清の監督作にも出ていたとは、驚いた。とても良かった。
ポンジュノが一番ワクワクした。
誰もいない街を歩き回る引きこもり、
今見るとなんともいえない気持ちになる。
蒼井優も竹中直人も素晴らしい
驚いた。言葉を失う。
あと、言葉にできないざらっとした違和感がのこった。演出の問題か、荒い感触があるというか。
これはいったい、、、
全員が同じ方向を向いて欲望を共有している
魅せられたまま、映画は徐行するようにゆっくりと進行していく