MasaruOnumaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

MasaruOnuma

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健さん(2016年製作の映画)

2.0

マイケルダグラスかっこよくて、梅宮辰夫を観てウルっときた。
しかしドキュメンタリー映画としてはお世辞にも上手とは言えない。高倉健さんのドキュメンタリー映画なら、もっと掘り下げてみんなが分かるようにした
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

長尺で、トムクルーズのPV感満載になっていますが、現代においてこんなにお金をかけて俳優自身がスタントするアクション娯楽大作はこのシリーズの他にないでしょう。
もはやストーリーなんて二の次。
トムクルー
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.0

映画としては地味ではあるが、社会的には大変意義のある作品だと思いました。
日本人でキリスト教でもない私としてはどうしても身近に感じれないテーマでしたが、こういう事実があったとは本当に怒りを覚えました。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.5

登場人物が皆、恋愛映画の究極体。
恋の駆け引きなんてまるでない。大人の恋愛なんて年寄りのお遊び。恋愛映画なのに恋愛要素がない。
この映画、中毒性があります。「桐島、部活やめるってよ」依頼、誰かと語りた
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

この映画、解釈なしじゃ無理。というくらい情報がない。真意が分からない。イチャンドンの映画と言われればそれまでだけど、今までで一番分からなかった。
しかしなぜか、あえて解説は調べないでおこうと思った初め
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.0

映画の主演がジャニーズ(元ジャニーズ)で本当に良かったなんて思える映画ってありますか?わたしは生きているうちにこんな体験するとは思いもしませんでした。すごいプロデュース力。白石監督の考えかな?
この映
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影裏(2020年製作の映画)

1.5

映画の盛り上がりがなくずっと同じテンションの映画。とても長いです。
綾野剛も松田龍平のテンションも低い。2人のこういう役は映画やドラマでずっと見せられてきたから、何の新鮮さもない。今更こんな邦画いらね
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.5

絶望感を味わいたいならこの映画はトップクラスです。救いようがない。
邦画は俳優のミスチョイスによってげんなりさせられる事あるけど、この映画の出演陣は誰も皆ベストアクト。浅野忠信さんはこういう役が一番ハ
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よこがお(2019年製作の映画)

4.0

どんなストーリーだよというくらいすごく変な話。よく思いつくなぁと感心しました。現在と過去で交互に同時進行していく構成は、観るものを飽きさせず工夫されていたけど、にしても長く感じました。
筒井真理子さん
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.5

ストーリーがとても浅いホラーで短尺なので、映画を観たいけど頭は使いたくないという時にベストな映画だと思います。
しっかり怖くできてるし、親子関係がとても良い。ホラーで父と息子が主人公ってなかなか新鮮で
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

5.0

じわりじわりと真実に近付いていく極上のサスペンス。
ネタバラシのシーンの演出は素晴らしいの一言!ちゃんとハラハラしてちゃんと恐い。そしてちゃんとカタルシス。
本当に面白いです。

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

5.0

生きる道を探すまでの父と娘の物語。
戦争のせいで、普通の生活すらできなくなった親子。この責任が取れないなら国の意味を為していないと思います。

最後の追跡(2016年製作の映画)

4.0

主演3人の演技もストーリーもグイグイ引き込まれました。起承転結が素晴らしいバランスで最後まで飽きさせない良作。
しかしインディアンいじりが見ていて腹立たしい。愛のあるジョークだとしても、立場が上司と部
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FAKE(2016年製作の映画)

3.5

淡々といつもの口調で話していく森監督、それがもはやフリになっていて、佐村河内氏がしっかり笑いを取ってくれる。
名コンビ誕生です。続編が見たいです。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

日本人俳優が邦画に出ている時と全く違って見える。オーラが違う。
スコセッシやっぱり巨匠です。
マーティンスコセッシの映画で塚本晋也さんの演技を見れるなんて、ただただ震える。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.5

美男美女のラブストーリー。
犯罪めいた事も美化される。
それならいっそ、ブサイク同士に設定を変えてコメディにした方がより好感が持てる。

MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

2.5

時代を彩った日本人俳優の現在(公開当時)の姿が見れるのが嬉しかったです。もっともっと色んな方のインタビューが聞きたかったです。特に仲代達也さんとか...

浮雲(1955年製作の映画)

4.0

もともとモテてる人版「モテキ」。
男版ファムファタールは見ていて面白い。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

4.5

素晴らしい!
この主人公の描き方が最後まで良い!
欧州映画に近いような邦画。
そしてあのカタルシスには痺れます。

アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

3.0

前作は、現実的なPCの中と超常現象のコラボ的な感じで楽しめましたが、本作はいきなり現実志向になっていました。少しショボく感じてしまいました。怖さも半減です。

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.5

インターネットと霊という一見交えるのが難しそうなテーマでしたが、今の時代だからこその作り方でとても楽しめました。全編PC画面も最近流行ってますが、個人的には観ていて楽しいので好きです。
B級ホラーの流
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コンジアム(2018年製作の映画)

4.0

このご時世にPOVホラー、今更ハリウッドの真似事か、、そのくらいの軽い気持ちで観たら度肝抜かれました。
POVホラーをグレードアップさせた韓国映画!YouTuberという設定がお見事!カメラで撮る商売
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斬、(2018年製作の映画)

4.0

紛れもなく時代劇の「プライベート・ライアン」

100人が観て100人が満足する映画ではないと分かっています。
私は大満足。時代劇とは本来こうあるべきとも思いました。我々が一番観てきた時代劇はきっとテ
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失墜(2020年製作の映画)

3.0

上映時間は最高に評価できます。もしこれで100分あったらかなり低評価になっていたでしょう。
リアリティは薄いです。あんな危険な爆発物を「飯の準備するから、あとよろしく!」なんて他人に任せるか?そこだけ
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

ベニチオデルトロがカッコ良すぎて、さらにファンになりました。今回のデルトロは用心棒の三船敏郎です。前作よりキャラクターを掘り下げています。
ラストはちょっとファンタジー、、、

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

1.5

怖くない上につまらない。ジェームズワンの名前を出せば固定客は見るか、、まぁ自分もその1人です。
なぜつまらないか、幽霊なのかモンスターなのかどちらの設定も取り入れた中途半端なラ・ヨローナに魅力がないか
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黒いスーツを着た男(2012年製作の映画)

3.5

ストーリーは面白いはずなのにリアリティがない。フランスでは警察は役立たずなのか?償いたいならなぜ自首しない?その弱さを描きたかったのか。3人それぞれのキャラクターの掘り下げも足りなかったと思います。し>>続きを読む

サイバー・ストーカー(2015年製作の映画)

1.5

残念ながら何も新しい事が見当たらない低予算映画でした。10年前のPOVホラーといった印象。

マックス、モン・アムール(1986年製作の映画)

3.0

内容はエグいのに、いざ見ればホームコメディ。
むしろ大島渚監督作品の中ではサクッと見れる方。できればベッドシーンが見たかったです。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.0

監督とキャストが良かったからまだ見れた、といった印象。まぁ悪く言えばハリウッドスター達の学芸会。
一番はキャラクターを7人ちゃんと描ききれてないのが残念。7人のキャラクターをもっと掘り下げるにはやはり
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.5

これを言ってはお終いですが、やはり怪獣映画は特撮が面白い。CGし過ぎてるというか、怪獣の心が感じれないのは少し残念です。モスラの卵もだけど、何でもかんでも青色に発光するのやめてほしい。
中途半端な人間
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クリープ 2(2017年製作の映画)

2.5

前作と流れは全く同じ、この手の映画は続編ができると少し予算が取れるので大掛かりになりがちなのですが、スケールは全く同じ。その点は感心しました。むしろ少しスケールダウンした感もありますが、、
前作と全く
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クリープ(2014年製作の映画)

2.5

出演者は2人のみ、あとは家と山。
それでも映画はできる。久しぶりに感心しました。
ジョセフ役の人の顔つきが素晴らしく良かったです、良い人にも見えるし不気味にも見える。
そこまでサイコじゃないし、バイオ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

タランティーノ作品で一番愛を感じました。
そして一番のカタルシスでした。映画史においても。
ディカプリオとブラピがますます好きになる映画です。
マジで最高。

デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

4.0

気にはなっていましたが、だいぶ先延ばしにしていてやっと鑑賞。いやいやびっくり、かなりの良作でした。
率直な感想は、復讐が足りない。ちょうど2人いたし、倍返しという事で最低でも2人レイプしてほしかったで
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

松岡茉優さん最高。彼女じゃなかったらこんなに胸に刺さる映画にならなかった。頼むから幸せになってくれ!と思うはずです。

ひとつだけ言うとすれば、その程度の事で諦めるな!10年も会ってないんだからしょう
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