MasaruOnumaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

MasaruOnuma

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映画(2031)
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荒野の七人(1960年製作の映画)

4.0

「七人の侍」は大好きな映画です。
しかしこちらも素晴らしい映画でした。
特にユルブリンナー、スティーブマックィーンカッコ良すぎます。農民は七人の侍よりクズでした。敵は七人の侍より話はできる人達でした。

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)

3.5

乗り物パニック映画の金字塔。これが本当に40年以上前の映画なのかと驚きました。
ストーリーはめちゃくちゃ怖いです。
ラストもこわ〜(꒪ȏ꒪;)

バックドラフト(1991年製作の映画)

2.5

日本の消防士のイメージとは全く違う、アメリカ万歳のイケイケ消防士集団のアクション映画。
ラストはやっぱりまたアメリカ万歳、当時の消防士の人数を教えてもらい終了。
時間も長かったです。

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

4.0

CGではない迫力が楽しめる大傑作でした。物凄いセットでの撮影だったというのが、画面からもろに感じました。
それぞれのキャラ設定も良いし、少々長尺ですが楽しめました。

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

4.0

面白くて短期間で3回観てしまいました。
とてもよく出来た負け犬コメディ映画。
長尺ですが、テンポが良くてサクッと見れます。
笑って元気になりたい時おすすめです。

ベスト・キッド4(1994年製作の映画)

3.5

3を観れずに4です。
意外にもなかなか好きでした。ツッコミ所ももちろんありますが、このシリーズはとても純粋な人達で作られているなぁと印象を受けます。
ツンケンしたヒラリースワンクがまた可愛かったし、娘
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ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

2.0

ミュージカル映画ですが曲は80年代ロック限定というかなり限定された映画でした。
ロックに詳しい方、アクションなしのトムクルーズが見たい方はオススメだと思います。

青い山脈(1949年製作の映画)

2.5

お〜面白くなってきたじゃん!と思ったところで終了。まさかの前編だったのですか....

山の音(1954年製作の映画)

3.5

嫁いだ先のお義父さんお義母さんは、超良い人たちだけど、旦那はクズ。
ベッドシーンはもちろん、キスシーンももちろんない義父と嫁のAVを見ているようでした。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

韓国の監督で多分一番好きなナホンジン監督。前作「哀しき獣」から少し時間の空いた3作目。
前2作目に比べてエンターテイメント性がズバ抜けています。一般的な他の映画と比べても段違いです。
ジャンル分けでき
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

映画での料理のシーン、特に忙しい厨房でのシーンは見ているだけで楽しいです。普段見ることがないので、それだけでワクワクします。その後、自宅やトラックでの料理のシーンも何ができるのか本当に楽しめました。>>続きを読む

ベスト・キッド2(1986年製作の映画)

2.5

ダニエルのミヤギさんに対する忠誠心が見ていて心地よかったです。
そしてあの大量のでんでん太鼓、恐ろし面白ったです。

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.0

東京家族より面白かったです。
今回も小津安二郎的なカメラアングルや人物の配置、セリフを意識して作られていますが、東京家族より鼻に付く感じが少なかったように思えます。
あとは、妻夫木聡の役柄は今回も現実
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

4.0

この復讐の仕方は、本当にコワイです。
考えれば考えるほどエグい復讐。
いやぁ、、、すごいw
しかし当然だと思えるくらい酷い事はされてます。

ジョエルエドガートン、監督の才能もあるかも。次回作に期待大
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

1.5

いやぁ〜この映画嫌いでした。
女子高生を教室で生々しい下着姿にして、小学生の女の子のパンツ脱がせて、この監督の気持ち悪さを感じました。あの
シーンの必要性を全く感じませんでした。

その他にも、ろう者
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.5

ラストはもっと盛り上がってほしかったです。せっかくコメディなんだから、「キック・アス」みたいな感じにしてドッカンドッカンやっても面白かったと思うけどなぁ。デニーロもトミーリージョーンズもラストは見せ場>>続きを読む

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

4.0

スティーブ・ジョブズの伝記映画では全くないです。新製品発表前の舞台裏を、3回繰り返すという前代未聞の少し実験的でもある映画。
一見同じ40分間を3回繰り返しているようにも見えますが、撮るカメラの工夫な
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チャイルドコール 呼声(2011年製作の映画)

2.0

ジャケットがノオミラパスの顔のみというインパクトが凄いです。
北欧映画特有の冷たく寂しい雰囲気とサスペンスの相性は抜群で、主人公のノオミラパスもめちゃくちゃハマリ役!
オチは「実はこうでした」が2段に
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2000人の狂人/マニアック2000(1964年製作の映画)

1.5

ヒィィィ〜ハァ!!!!
ブッ飛んでる村人達が百年祭を祝っている中に運悪く辿り着いてしまった若者達。
今では使い回されたヤバい村系の映画だが、少し違うのは村人達が実は〇〇という事。
この映画で面白かった
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.5

当たり前ですがリメイク版より面白かったです。ただ空手をやっている人にとってはツッコミ所満載なんだろうなぁ。
まさか洗車が基本とは、、、

わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

3.0

黒澤映画の原節子より、やっぱり小津映画の原節子の方が観ていて楽しいです。

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.0

たっぷり長尺ですが、最初からすでに見応えがあります。往年の名俳優達が1ショット内に収まり、重厚な演技を見せてくれる部屋でのシーン、「あ、もうすでに面白い。」
そこからの展開も早く、さらに仲代達矢を筆頭
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

2.5

「ん??」とノイズとなっているシーンが多々ありました。後半の柴咲コウと大泉洋の病室でのシーンは、会話の内容も撮り方ももっとスマートにしてほしかった。あとラストのくだりも。
しかし!!これはお笑い芸人の
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ムーンライト(2016年製作の映画)

2.5

LGBT、貧困、人種差別、ドラッグなどとても現実的な内容を生々しく描いていますが、対照的にとても映像が美しいです。
少々物足りなさを感じたというのは本心ですが、このインディペンデント映画がアカデミー賞
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がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

4.0

ただの青春スポーツものではありません。
負け犬たちが立ち上がり、一丸となって優勝を目指しますが、それと更生とは全く別物。ラストが素晴らしい。ルーキーズなんかよりよっぽど不良。
ペーパームーンから成長し
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.5

子ども達の撮り方が上手過ぎます。こんな感じになったのは是枝監督作品を観て以来でした。
テーマの1つである児童虐待は、描き方や作り手側の解釈など非常に難しいテーマだと思いますが、冒頭の虐待シーンを観て、
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

2.5

悩みに悩んでの「君のせいじゃない」は震えました。

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

2.5

テーマ的に日本で本格的なノワール映画が観れると思いきや、想像と違いました。
記者クラブの存在を初めて知れたのは良かったです。
何だか俳優陣のイメージが強すぎて、「どうだ?シリアスな演技してるだろ?」っ
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レリック(1997年製作の映画)

2.0

結構リアルな首ちょんぱがたくさん出てきて、怪物に期待も膨らんだのですが、なかなか暗い。目を凝らして見てみると、モンハンのラージャンみたいな4本足で早いやつでした。口はプレデター。

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

2.0

オードリーヘップバーンの可愛さが凄すぎます。あのベリーショートに太眉であんなに可愛いって、どんだけ顔が整っているのでしょう、、、
ストーリーは微妙でした。笑いも微妙です。
そもそも年の差があり過ぎて、
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.0

魔導師たちのキャラクターのクオリティがとても高いと感じました。何でしょう、悪役なのにファンになる感じ、ジョーカーにも似た印象でした。
特殊メイクであの残酷描写はかなり見応えあります。
今では何でもCG
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.0

パニック映画の金字塔と呼ばれるにふさわしい大傑作でした。
上映時間は長いですが、テンポが悪いわけではありません。むしろ良いです。特にオープニングから問題発生までが早くて驚くました。
そしてスティーブマ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.5

大大大傑作だと思います。
ストーリーが進むにつれ、どんな状況なのか余計分からなくなる、主人公に感情移入しやすい作りでした。最近としてはかなり新鮮に感じました。映画として、主人公への感情移入は本当に大事
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

2.5

トムクルーズがダメ親で頼り甲斐がないのは良かったですが、ダコタファニングのあのやけにませた子ども、腹立ちました。
ストーリーは、ん〜。宇宙人の造形も微妙、、、

葛城事件(2016年製作の映画)

4.0

ものすっごく嫌ぁ〜な映画でした。
よく嫌ぁ〜な韓国映画では感じたりしますが、邦画でこの空気感はレベル高いです。
さすが赤堀監督、前作「その夜の侍」を超える終始胸糞悪いシーンばかりでした。
ストーリーは
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