KazuyaNumazakiさんの映画レビュー・感想・評価

KazuyaNumazaki

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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

4.3

個人的にすごく好き。
勉学と音楽、自分に置き換えると勉学とスポーツ。2つを本気で追い求めるストーリー。
本気でなにかを打ち込んでる人の周りには人が集まり、自然と助けてくれる。
兄は自分の夢を諦め、弟を
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

まず言いたいのはグロい。
最後までグロい。
観たばかりで落ち着いてない今の状況であえて書きます。

この映画のキーパーソンはペレだと思う。
彼は婚約した友達の女の子(名前忘れた)を好きだった。
軽い描
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.8

レネー・ゼルウィガーの演技が圧巻。
日常から逸脱した日々を送るJudyは、ステージの上で孤独を感じていた。
信じる者に裏切られ続け、近くにいる仲間さえ敵に感じてしまった。
ステージから退き、大切な2人
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.4

オーロラ姫に呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセントが主人公のストーリー。
少女時代の彼女は明るく、皆に優しい妖精だった。しかし、想いを寄せていた敵国の〜に裏切られ、憎しみと復讐心を抱えた邪悪な妖精へと変
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.9

43歳独身であるブリジットが2人の男性との一夜により自分の人生が大きく変わる物語。
2人に子供が出来たことを伝えるも、なかなか真実を告げられない日々が続く。
それでもなんとか2人の前で打ち明け、ブリジ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

史実に基づいた映画。
タイヤと地面が擦れる音、大きなエンジン音、ギアを切り替える音、そして絶妙なカメラワークで見ているだけでハラハラした。
見ているだけでGを感じるくらいの迫力。

車を信じ、車と一体
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

心温まる映画。
久々にこんなほっこりする映画見たな。

タイムトラベルという一見ありきたりなシチュエーションだが、どんどんストーリーにハマっていく。
普通に過ごせる1日の有り難み、周りの人のお陰で素敵
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

パルムドール受賞作品ということもあり期待していたが、想像を超えることは無かった。個人的にはあまり面白くなかったかな。

大枠のテーマは韓国の貧富の差
序盤は嘘に嘘を重ね、貧しい一家が職を得ていくコメデ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.4

涙腺のない自分が泣きそうになるくらい感動した。
主人公オギーだけでなく、姉、母、友達など様々な側面から物語が進んでいくのも面白かったし、一側面だけで判断して欲しくないという意図が汲み取れた。

校長先
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

紙幣偽造に纏わる実話。
親の離婚を機に、フランクの才能が良からぬ方向へと向かっていく。
そこからFBI、警察に追われる日々に。
しかし、フランクはそれをまるで楽しんでいるかのよう。
犯罪者だからという
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

あるセミナーを機に、題名のまんま何事にも「イエス」と言う主人公。
そのお陰で不遇に会うことも幸運に恵まれることもある。
しかし、1番大きな変化は精神面であろう。自分に起こる出来事を好転的に捉えることで
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

2度目の鑑賞。
実話に基づいた話だということは今回初めて知った。
障害を持つ富豪フィリップと貧困であるドリスが介護を通して絆を深めていくストーリー。
ドリスの明るさはフィリップの人生を豊かなものにして
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

4.0

子供の成長と共に自身も父親として人として成長していくストーリー。
最初は重荷になっていた子供の存在がいつしかなくてはならないかけがえのない存在になっていた。
子供のために嘘をつき続けながら、子供の病を
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

前作はびびり散らかしたが、今作はそれ以上にびびった。
手に汗握るどころの話ではない。全汗出た。けど、面白かった。終わってみれば。
まず前作を覚えてない人は少し振り返った方がいいかもしれない。繋がる部分
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

主役のバッドマンと同じくらい印象に残るジョーカーの存在。
「ひとは一押しで落ちていく」
ジョーカーが放ったこの言葉が頭から離れない。これは伝統と似たニュアンスがある気がする。先代から築き続けてきたもの
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

非常に重いヒューマンドラマ。
アーサーは介護をしている母という守る存在、唯一頼られる存在があったから「社会的弱者」という状況下の中なんとか踏ん張っていられたのだろう。『どんな時でも笑顔で人々を笑わせな
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アス(2019年製作の映画)

4.0

こわい。ちびるわこんなん。
家族4人の戦闘能力レベル上がるの早すぎ。ポケモンの始め並みに早い。

至る所に伏線があって、ただのホラー映画ではない。なぜ殺せるのに口紅を塗って殺さなかったのか、エレベータ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

映像が綺麗で動物も情景もリアルで現代の映像技術の高さに驚いた。
しかし、そのリアルな動物から発せられる言葉に違和感を感じた。アニメのキャラならキャラとして捉えられるのだが、その違和感は最後まで無くなら
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

各々のバックグラウンドを持ち、社会的弱者として社会から断絶されながらも、その中で生きがいを追い求めながら進んでいく「愛」のストーリーのように感じた。

映像や音楽は相変わらずのクオリティかつ、『君の名
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

1.5

トイストーリー1.2.3が面白く期待していただけに少し残念だった。
ワクワクするシーンもなければ、登場人物もかなり限られている。
3で終わらせて良かったかな。

アラジン(2019年製作の映画)

5.0

今まで見た映画の中でトップ3に入る映画
ウィルスミスのジーニーは適任すぎるし、ジャスミンがジャファーに立ち向かうシーンは歌も含めて最高!
もう一度見たい映画。
1500円でこの満足感、安すぎるくらい。
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

ドラマも観ていたため、映画版にも興味があり友達と観に行った。
端的に言うと、どんでん返しの数々、時折折り混ぜられる笑いが爽快で観ていて終始面白かった。観に行って正解!
友達はドラマを観ていなかったが、
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何者(2016年製作の映画)

2.9

就活が終わった今だからより身近に感じられた映画。友達の「内定貰ったら自分の全てが肯定されたように感じる。俺は就活が得意なだけなんだな」って言葉が印象的。結局自分が何者なのかなんか分からない。でも、自分>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

2.9

キャストが豪華で漫画も好きだったため、見に行きました。
感想としてはインパクトさに欠ける感じがした。ランカイがあんなに簡単にやられるのは腑に落ちなかった。
戦闘のシーンとしてはムタとの戦いが1番臨場感
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