annaさんの映画レビュー・感想・評価

anna

anna

映画(25)
ドラマ(0)
アニメ(0)

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

4.2

filmarks オンライン試写にて。
ムーミンの作者トーベヤンソンの半生を描いた本作。
芸術家としての成功を目指すものの、彫刻家として成功する厳粛な父の影に隠れてしまうトーベ。
そんなとき、ビフスラ
>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.9

オンライン試写会にて視聴。
夢を持ってアーカンソーに移住した韓国人の移民の家族のお話。
個人的には病弱で走ることのできなかったデイビッドが最初は嫌がっていたおばあちゃんと過ごすうちに少しずつ打ち解けて
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.8

初日の初回に鑑賞。 
初日にこの映画を観るために、イオンシネマのサイトを予約開始時間からチェックするも夜中中繋がらず、学校の空きコマに学校からシネマまで奔走し、チケットをなんとかゲットできたことは、今
>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.3

舞台になるカフェもアメリの部屋も、かかっている音楽もどれもおしゃれでツボだった。
今まで自分が観たフランス映画で一番好きな作品になりそうだ。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.1

生まれ育った環境も、価値観も、何もかも違う2人がお互いを受け入れていく過程がとてもみていて暖かい気分になった。
障害者を同情するわけでなく、1人の人間として対等に接したドリスに、フィリップも私も引き込
>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

一言でいうと衝撃。
これは大昔の話ではなく、自分が生まれた後に起きた現代の話である。
映画を観ている最中、特に前半は手に汗握る展開にずっと心臓がドキドキとしていた。
しかし、ホテルマンたちのお客様を想
>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

こんな実話が本当にあるのか。
自分の生きている環境はなんて何不自由なく幸せで、悩んでいることはなんてちっぽけだったのだろうかと思った。
離れていてもサルーを探し続けたお母さん、
そしてサルーを立派に育
>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.8

名曲だらけでノリノリになって踊りたくなる。
ABBAのDancing Queenは特に好きだ。
いつもDancing Queenをきくとフィンランドで友人にZUMBAのクラスに連れて行ってもらったこと
>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

いとこにジブリ映画で1番好きだと勧められて鑑賞。
初めて高度成長期の日本の街並みや雰囲気を素敵だと感じた。
今の私たちには足りないなにかを気づかせてもらえた気がする。

アラジン(2019年製作の映画)

4.3

実写版を見てアニメーションの方がやっぱり好きだと感じることもある中、アラジンはディズニーの実写化史上1番成功した映画じゃないかなと思う。
ただアニメーション版から実写化するだけではなく、現代の社会を投
>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

昔習っていたバレエの発表会のオープニングで踊った曲がこの映画のラストのシーンでトレイシーたちが歌って踊る「You can't stop the beat」だった。
人種差別がまだ色濃く残るアメリカが舞
>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.2

大人になったクリストファーロビンがプーと再会し、仕事や時間より本当に大切なことを見つける物語。
"なにもしないは最高の何かに繋がる"
この言葉が現代の忙しない日々を過ごしている私達に幸せの定義を問いか
>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.8

笑ってハッピーになれて、ロンドンにまた行きたくなる映画。
一作目も面白かったけれど今回もやはり面白かった。
パディントンのまっすぐで素直な熊柄を受け入れるブラウン一家とウィンザーガーデンの人々、そして
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

ミュージカルでとても有名な作品というイメージの強かったLes Misérables

時代に翻弄されながらも強く生き、そして明日のフランスのため立ち上がった市民や若者たちの意志があったからこそ今のフラ
>>続きを読む

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.8

かわいいという言葉がまさにピッタリな映画
大家族に生まれあまり自分を見てもらえなかったオンネリと両親が離婚してしまったアンネリが2人だけのステキなお家をバラの木夫人から譲ってもらいちょっぴり変わったご
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

フィンランドへ行く飛行機の中で鑑賞。
CMでちょこっと歌のフレーズを聞いたことのあるくらいのQueenの曲が今では何気なく口ずさむくらい好きな歌に変わった。
自分のおける立場に苦しみ、人生に葛藤し、愛
>>続きを読む

オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

4.0

シリーズ2作目だった今回は冬がテーマで、ちょうどクリスマスにフィンランドを旅行したときのことを思い出した。
オンネリとアンネリのファッションやお家のインテリア、世界観がとてもキュートでハッピーになれる
>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.4

まさかこのお話がきっかけでイギリスに行き、原書を読みたいが故に英語を必死で勉強するとは当時の私は思ってもみなかった。
一度足を踏み入れてしまったら最後、あなたはこの魔法の世界から抜け出すことはできない
>>続きを読む

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

福田監督の作品を見るのは初めてではないが、とにかく終始笑いが止まらなかった。
前作同様これは大丈夫なのかと思うパロディがあると思えば、ちゃんとストーリーを進めるシリアスパートもあり原作をあまり知らなく
>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.2

クリスマスになると必ず見たくなると思う映画だ
個人的にはアンドリューリンカーンのエピソードが切ないけど素敵だった
キャストも豪華で後味も悪くなく観てハッピーになれる映画だと思う

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.1

映画全体がおしゃれだった
ブルーベリーパイが食べたくなった

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

私の人生における名作である。
スティーブンキングの短編をもとにR・ライナーが少年時代の想い出を描いたノスタルジックなお話。
アメリカのオレゴンの街を舞台に死体探しに出かけた4人の少年たち。
2日間の大
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

ハリーポッターシリーズを知らない人でも楽しめる作品。知っている人はもっと深く楽しめる!!魔法動物とはすぐに馴染めるが人と関わるのは苦手な主人公ニュートがひょんなことから非魔法族(通称マグル)のジェイコ>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

ミュージカルと映画のコラボレーションがすごかった! サクセスストーリーにラブロマンスも入っていて、どんな人でも気軽に見れる映画です。 ライアンゴズリングさんとエマストーンさんのタップダンスがとても印象>>続きを読む