おやすみ世界さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おやすみ世界

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赤い靴(1948年製作の映画)

3.4

主人公可愛いな、きれいだな

芸術に取り憑かれてるけど
恋をしたいし、自分を生きたい

だけどやっぱり、
どうしても踊らずにはいられない

先生は両立なんてできないと言うし、
彼もどちらかを選べと言う
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

夫は指輪外してなかったのかもね
全て独りよがりの思い込みだったのかもね


結局結婚したままなんだ
あれはあれで恋だったなって思い出にできることもあるんだな
そういうのもアリなのかとすっと胸におちた
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The Hand of God(2021年製作の映画)

3.2

ヨーロッパの外でだらだらみんなで食卓を囲むの憧れ

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6

宙に浮いているような気だるいあの時のあの感じってもう来ないんだ、
でもそれはそれでも良いんだって思えた
サイドストーリーもみるのおすすめ

ずっとグサグサされた
二人の演技すごく良い
カットの問題とか
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.9

スピルバーグだからこそできる、大胆に世界観を作り上げているなと
設定などはちょこちょこ変わっているものの、ある意味原点回帰でロミジュリのシーンそのまま使ってるなというシーンも

ダンスシーンは流石にや
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.8

これはサスペンスだったんだな
具体的な説明台詞がほとんどない
ずっと漂う不穏な空気

音楽(2019年製作の映画)

3.5

間の使い方がものすんごい

あんなの普通作る側は耐えれないのに
よくあそこまで大胆に静寂をつかってるもんだなと思った

だからこそ、生み出されているシュールさが結構すきだ

結局、どんだけ頭で考えても
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.7

人生そんぐらい気楽に客観的にみていたら救われる人はたくさんいるのかな
自分が思っているより恵まれているとか、もうちょっと長い目で観たら実は知らなかった人の思いを知れたりするのかな

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.0

愛って色んな形があるんだなと

不倫とか浮気って絶対に許せないって思ってたけど、それぞれにはそれぞれの事情があって、いけないことだけど側からは口突っ込めないなと思っちゃった

好きな人と一緒にはなれな
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ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢(2008年製作の映画)

4.2

一瞬で魅了するような輝きが持てたらいいなあ

キャシーがどうして受かるのか、
ザックの贔屓なんじゃないかってどうしても理解しがたかったけど、これを観たら少し納得できた

全てを投げ打って、役を欲する人
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悪人(2010年製作の映画)

3.6

好きだからこそ、相手を守りたい2人

手放すことも抱き締めることもどっちも愛するがゆえで
だけど生きてる以上、2人だけの世界なんてないからどうしても果てがある

殺された満島ひかりの父が言い放つ、
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空白(2021年製作の映画)

3.9

関係性って難しい
結局向き合わないことには何も始まらない

だけど、お互いがその関係性で納得しているなら、それはそれでいいのかな

父が父のよう
愛してるんだけど、不器用で愛し方がわからないんだよね

ナショナル・シアター・ライブ「ロミオとジュリエット」(2021年製作の映画)

4.3

新解釈おもしろい
もっと舞台メインかと思ったら、映画ぽく仕上げられていた

夫人がジュリエットを突き放す立場なのもなるほどなぁと思わされた演出

戯曲の言葉をいい意味で裏切り、超えて立体的になるのが醍
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生きちゃった(2020年製作の映画)

4.6

言わないと伝わらないし、素直でいるべきなんて分かりきってるけど
それが一番難しい

妻だって愛されてないってずっと思っていたけど、実際はむしろずっと愛していたのに

言えないこと、飲み込んじゃうことな
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.2

なんだが眠れなくて、寝たくなくて、気怠い夜に観たい映画
眠い日にみちゃいけない

東京物語(1953年製作の映画)

3.3

残される者たち
人ってはかない
きっと後悔するけど、いつその時でもそういうものなのよね

いい人でありたいも含めていい人でいいんだよ
自己満を含めてもちゃんとできる人ってそんなにいないんじゃないかな
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.0

三島由紀夫のかっこよさが詰まってる
自分の主義主張はあるけど、どんな意見も否定しない
計算尽くで全てを絵にしてしまう
死が正義ではないけれど、三島は美しく死ねずにはいられなかったんだろうな

逆に芥が
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

思ってた展開と違った、それがよかった
全振りコメディでも、ただの推し活の話でもなかった
男の青春いいよな、こういうの観たら男でうまれるのもよかったなと思う
あの頃の思い出は、たまにふってざわって思い出
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.2

普通ってなんだろね

最近から昔に遡っていく
いつの時代かたまにわからんくなった
mvみたいだ、わりと東出がよかった

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

4.0

女として縛られた概念の嫌な部分を詰め込んだ映画
苦しくなるけど、色々考えはさせられる
でも女だけじゃなくてどんな性別でも、きっとその世界の固定概念があってそれはそれで大変なんだろうなぁとも思った

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.8

それでも、人間いきていくんだよなぁ
ひたすら己と向き合って生きてかなきゃいけない
普遍的で万人に通ずるテーマ
チェーホフの思想と主人公の葛藤とが見事に重なっていく

苦しいけど、それでも向き合わなきゃ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.0

宙ぶらりんな主人公
いろんな意味で
でもフランスのような要素、性格でも道でも自分も持ってるからわかる
いや、人間みんなか

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.7

子供の頑張ってる姿には弱いんよ!!
最後の演奏良すぎなんよ!!

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.6

佐久間由依がかわいいし、ぶつかったなぁと
あと村上虹郎も好き
だけどジェンダーレスにするのはちょっと安易
個人的にはこういう女の子見てる分には好きなので割と好きだった

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.8

seasons of loveはアンサーソングだなあ

報われないの苦しいよなぁ
いつまでやるのか
どこまでやるのか
やめられないのか

ラストソングがグッとくる
実際にRENTは世界を変えた
一番そ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

確かにこの世のちょっと遠くて関わりが持てないような、関わりがあることに実感を持つことは難しい
コロナだってこんなに近いけど、もはや遠いもんな
人間は麻痺する