ニャンおっ太さんの映画レビュー・感想・評価

ニャンおっ太

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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.0

1976年の朴正煕大統領暗殺事件の映画「KCIA 南山の部長たち」、1980年の市民による軍事政権に対する民主化要求デモの光州事件の映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」から続く7年後の6月民主抗争>>続きを読む

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

4.0

トロマ系な残虐安売りホラーの摂取し過ぎでゴア描写への耐性が付いてちょっとやそっとじゃ驚かなくなってしまったけど、これは切/刺/斬/撃の一つ一つが重く痛く完膚なきまで容赦なく、恐怖映画の原点回帰を強く感>>続きを読む

ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.5

この7ヶ月後に24歳で夭逝するジェームズ・ディーンが「エデンの東」を撮り終え「理由なき反抗」主役抜擢される迄の間、彼を撮影し「気難しい新星」としてLIFE誌に写真発表したデニス・ストックの有名なエピソ>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.0

勝手に「殺人の追憶」の二番煎じだと思ってスルーしてました。だって英題が同じでややこしい。サイコパスvs.アルツハイマーのマーダー対決サスペンス。ソル・ギョングやっぱり凄い迫真。謎が二転三転しスリリング>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

3.5

再鑑賞。主にカメラの固定撮影と移動撮影の長回しで、やがて被害者になる少年少女たちの姿を淡々と羅列し、敢えて他のガス・ヴァン・サント青春映画にある胸狂おしくなるドラマチックさを排除し、凶行を呼んだスクー>>続きを読む

マッドタウン(2016年製作の映画)

3.0

砂漠と瓦礫の街や四肢欠損でマッド〜とか的外れ邦題だとアレっぽいの期待してアクション皆無で肩透かしくらうやつ。ジェイソン・モモア、キアヌ・リーブス、ジム・キャリーを起用しながら殆ど持ち味を活かさない荒技>>続きを読む

笛を吹く男(2015年製作の映画)

3.5

グリム童話にもなった残酷な伝承がベースになっていて、そこに韓国の恨と呪術的な怨念で濃厚に味付けされているファンタジーホラー。朝鮮戦争時代の名もなき村に迷い込んだ親子の奇妙な話は中盤までユーモア&ペーソ>>続きを読む

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.0

ジム・キャリーをスクリーンで見れるのはこの上ない至福だけどこの内容で2時間は長いって。インディジョーンズでパシフィックリムでドラゴンボールな大スケールで面白いんだけど幾らなんでも詰め込み過ぎ。試写会無>>続きを読む

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.5

ロバート・A・ハインライン原作はSFオールタイムベスト投票で長年1位の殿堂入りで、少年時代から何度も読んだ大切な本。それを青空邦画で穢されるのが不愉快で劇場スルー。まあNetflix来たんで軽い気持ち>>続きを読む

マルチプル・マニアックス(1970年製作の映画)

3.0

少し前までヘンリー・ミラー「北回帰線」が発禁だった時代に撮られた映画だから、当時としてはかなり挑戦的な猥雑だったのかもしれないけれど、フライングロータスの「KUSO」が公開される50年後の今では有効作>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

3.0

外連味しかなくて煩かったけどカクカク絵は綺麗でした。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

「万引き家族」是枝監督の待望の新作は韓国CJエンターテイメント制作。ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナ共演は嬉しい限り。盗んだ赤ん坊を売るブローカーと殺人犯とヤクザ絡みの話しで、これ韓国人監督>>続きを読む

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.5

カン・ドンウォン作は「新感染半島」と「群盗」しか見てなく認知が薄かったので、「ベイビー・ブローカー」の為に鑑賞。主演ファン・ジョンミンなんでずっと見たかったこれ知らぬうちにAmazonレンタルありまし>>続きを読む

2012(2009年製作の映画)

3.0

マーク漏れ。当時劇場鑑賞。映像は迫力あった記憶。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.0

ジェラルド・バトラー主演だから「ジオストーム」みたいな頓珍ディザスター寸劇かと思いきや全く違い、夫婦の不和を世界破滅の48時間で修復するパーソナルなお話。同テーマの「ドント・ルック・アップ」の素晴らし>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

2.0

殺す方も殺される方も馬鹿ばっか。ストーリーも幼稚でグロも陳腐。全て先読み出来る一本道でスリル皆無。つまらなさ過ぎて逆にサプライズですわ。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.5

「マッドマックス怒デス」「アトミック・ブロンド」よりカッコいいセロン姐さんを見れて眼福でした。特にウォッカのラッパ飲み。歴史の陰で暗躍してきた不老不死人軍団の謎に迫るストーリーも古(いにしえ)の武器も>>続きを読む

タチャ ワン・アイド・ジャック(2019年製作の映画)

3.5

もうパク・ジョンミン好き過ぎる。今作は伝説の賭博師(タチャ)だった父親の因果で、人生を賭けた大勝負に挑む公務員を目指す学生役。「生き残るための3つの取引」のリュ・スンボムが父親の弟子だったワン・アイド>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.0

オリジナル不覚にも寝てしまったのは感情移入出来なかったからで、やはり俳優の認識度で感想は変わるもので。その偏見は映画鑑賞の枷になるけれど、やっぱり好きな役者の方がテンション上がるのは否めず。ギレンホー>>続きを読む

第8日の夜(2021年製作の映画)

3.5

釈迦が封印した煩悶の黒と煩悩の赤の目が発掘され現代に解き放たれる危機に過去を呪う破戒僧が立ち向かう主軸に、修行僧の少年と菩薩少女のボーイミーツガールや、刑事と部下のバディ物語などサブ要素を交えながら進>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

デップーなルパン3世とデカ銭形警部が立場を超え共闘し、秘宝の横取りを狙うワンダーウーマンなフジコちゃんに立ち向かい世界を駆け巡るビッグスケール怪盗物語。大雑把でご都合主義だけど、ロック様が曲者二人に振>>続きを読む

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.0

彼氏と別れ故郷に帰ったアン・ハサウェイのとある行動が韓国ソウル市を襲う怪獣とシンクロしている仰天ストーリーだけど、出てくる男たちが糞ダサくてイライラする。アイデアとクリーチャー造形は素晴らしいのに細部>>続きを読む

サイコキネシス 念力(2017年製作の映画)

3.5

パク・ジョンミンがマイブームで。コレ期待していなかったのに大当たりな「新感染」ヨン・サンホ監督作。大友克洋が初期の飄々とした作風のまま「童夢」を描いたらこうなったかも感の超能力コメディ。韓国映画は今で>>続きを読む

スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.0

ジョージ・ソーンダーズ短編集「十二月の十日」収録の原作は新薬投与で感情をコントロールされる被験者目線の一人称の近未来寓話で、クリス・ヘムズワース演じる科学者は映画オリキャラ。性格や独自エピソードで肉付>>続きを読む

フロッグ(2019年製作の映画)

3.0

前/後半で別の映画になるとか情報だったけれど、途中撮影手法が変わってこんなチープな仕掛けかって残念に思ったらそれも伏線でもう一捻り。「カメラを止めるな!」みたいな内容だけど前/後のグラデーションが滑ら>>続きを読む

KUSO(2017年製作の映画)

3.0

今迄「ソドムの市」「ネクロマンティック」「バーニングムーン」「ギニーピッグ」「タクシデルミア」「ピンクフラミンゴ」とか極果にある映画いろいろ観てきたけど、腐敗物、蟲、腫瘍潰瘍、内臓、吐瀉、奇形、触手、>>続きを読む

手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

4.5

「ただ悪より救いたまえ」でタイのやさぐれニューハーフを演じたのと同一人物って信じられない現在35歳のパク・ジョンミンが高校一年生の純朴無垢な少年役。32歳のユナ(少女時代)が同級生ツンデレお嬢様で可愛>>続きを読む

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.0

コレは......たまらん。個人的に注目若手俳優パク・ジョンミンが自閉症の弟で、韓国イケメン枠殿堂入りイ・ビョンホンがプロボクサー崩れの兄。韓流マダム好物な一昔前なベタな不幸のフルコース。こんなん泣く>>続きを読む

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.5

「愛の不時着」ヒョンビンが北朝鮮からの潜入捜査官で「三食ごはん」等バラエティでも大活躍中ユ・ヘジンが韓国の刑事。共闘しながら脱北しソウルに潜伏する重要犯罪者を追い詰めるバディ物。ヒョンビンのアクション>>続きを読む

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

3.5

先ず作画が最高! 極端なデフォルメなのに、マニキュアの剥げや二の腕のソバカスや指毛など不要な細部へのこだわり。家族関係修復の旅行中にウルトロンみたいなAIロボットの叛乱に遭遇してサバイヴするストーリー>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.0

アクションまあまあの見所。でも佐藤とヨウコは良いのに他がミスキャスト過ぎ。別に原作ファンじゃないけど、なんだあんなのユーカリじゃないだろ。そもそも前作の真黒から似てなかった違和感だらけ。邦画ではかなり>>続きを読む

権力に告ぐ(2019年製作の映画)

3.5

この実話を元にした映画の韓国金融大スキャンダル「ローンスター事件」は現在も紛争訴訟が続いていて今月中に判決が出る見込みなタイミングらしく鑑賞。通称「ゴリ検」チョ・ジヌンの真相究明猪突猛進っぷり検事役が>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.0

何度見てもジャック・ニコルソンのニッニッニッで笑う。むかし休日にバイクで隣県の古書店巡りをしてたとき気分はワイルドでいこう! で、ずっとテリー・サザーン「キャンディ」文庫本探してたなあ思い出。田舎の無>>続きを読む

ムルゲ 王朝の怪物(2018年製作の映画)

3.5

政治+怪物な図式ざっくり朝鮮王朝時代のシン・ゴジラ。冴えない父親と叔父が実は凄腕剣客とか萌える設定で燃える殺陣。2018年作で今のパンデミックを揶揄している偶然の先読み感。クリーチャー造形も悪オクジャ>>続きを読む

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