にゃんちゅうさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

一人っ子の国(2019年製作の映画)

4.5

2015年に終わりを迎えた中国のひとりっ子政策。無理ありすぎで闇雲な計画に翻弄された市民たちの、当時を振り返っての様々な立場、証言を辿る。
たくさんの胎児がかき出され、ゴミとして捨てられ、女性は不妊手
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盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

4.0

伏線の張りといい、モチーフといい、うまい!!そして、臓器売買こええ。インドじゃ酔っ払って路上でなんて寝転べねえな。
ラストシーンは衝撃。まさかのどんでん返しだと思うんだけど…?

EXIT(2019年製作の映画)

3.8

簡潔にいってテンプルラン。
もうちょっというと、有毒ガスが拡散しちゃって逃れるためにひたすら上を目指して走る、もとい青春のEXITに向けてひた走る話。
ビルの屋上だけ飛び越えまくって走るしかないから無
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.5

触発された。わたしという主張をあきらめなくなくなる映画。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

王道を踏襲。中国系アメリカ人と中華系シンガポール人ってやっぱ全然違うものだよね。みんな英語を話してるけどアイデンティティは違って面白い。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

犬映画ふたたび。今回は犬ほぼ出てなかったけど。女殺し屋の中性的な魅力がすばらしい。というか、殺し屋たちみんなアニメから出てきたようなキャラ作りで上がる。今回もキアヌさん撃たれまくり刺されまくりの不死身>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.6

キアヌさん撃たれても刺されてもぜんぜん死なないしなんなら痛えー!的なリアクションもほぼないの逆に怖くない?え、全部夢?マトリックスなの?

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.0

主人公のイケメンなのにストリート系ぜんぜん似合ってない感じすごいすきだった。

イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-(2019年製作の映画)

3.5

未婚の妊婦がシングルマザーとして生きる決断をする妊娠映画。といったら全然違う話になるけど、ようはそんな感じ。
子の父になる勇気がなかった男の頑張りがみどころ。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.5

最高かよ!俳優も最高だし、CGもすごい。そして韓国ってほんと孝行の国だね。情の深さを表したラストにほろり。しかし、これだけ連日超満員なんだからもっとでっかいスクリーンでも観たいよ!と思ったり。ミニシア>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

選挙に行く気にさせる映画。松坂桃李の低音ボイス、西田尚美の首筋がいい。ぶっちゃけよくこの映画製作できたなと思う。こういう映画が当たり前に作られる世界を守りたい。そしてマスメディアが権力の監視として機能>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

アメリカ人が大好きそうな映画。家族を愛し国を守る「伝説」のスナイパーは、戦場で倒れてはいけない。結末も含めて、国民の愛国心を掻き立てるような作品であった。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.6

笑った。インドの少年ジャンプ+ミュージカル。バーフバリとは金太郎飴なのか…?