にゃんにゃんさんの映画レビュー・感想・評価

にゃんにゃん

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濡れた欲情 特出し21人(1974年製作の映画)

4.2

久しぶりに観る監督神代辰巳、撮影姫田真佐久。ストリッパーを舐めるようなカメラ、さっと画面が切り替わって手持ちカメラの怨み節×下町、開始5分のこの映像体験にしびれる。続きましては海辺のドライブインと波止>>続きを読む

愛獣 赤い唇(1981年製作の映画)

4.0

なんとなく今日も加藤彰。泉じゅんは今まで色気を感じたことがなくて、ロマンポルノ女優の中ではあまり私は好みではない。でも、本作みたいないろいろ背負ってるヤクザな女役は意外にしっくりハマってる。現在と回想>>続きを読む

ひと夏の関係(1978年製作の映画)

3.8

百恵ちゃんのプレイバックパート2と共に、緑の中を走り抜けてく真っ黒なジープ×蓼科のモンローとかいうパワーワードで幕開け。そこから牧師の志麻いづみがひと夏のアルバイトとかいうシュールな設定、新郎・草薙良>>続きを読む

ラブホテルの夜2(1996年製作の映画)

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すっごい昔にWOWOWで観た。温水さんがテディベアの着ぐるみ着てたのしか覚えてない(笑)記録。

カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

4.2

国産初総天然色映画。デジタルリマスター版。「わが恋せし乙女」とロケ地同じかな。カラーだったらどんなにかと思ったあの美しい風景がまさにカラーで素晴らしい。しかしデジタルリマスターで人物だけが妙に精緻に仕>>続きを読む

宇能鴻一郎の桃さぐり(1985年製作の映画)

3.4

昨日に引き続いて、疲れたときの宇能系ロマンポルノなんです。のっけからパソコンが出てきて現代的!今月のスローガン、売ります乗せますやらせます。会社に貼ってある販売成績グラフがちんこ型で和む。時代が下って>>続きを読む

宇能鴻一郎の姉妹理容室(1983年製作の映画)

3.2

アタシやっぱり疲れたときは宇能系ロマンポルノなんですぅーなんてほのぼのしてたら唐突に直視できないカエルかっさばきシーンが!!!ロマンポルノってたまにカエル調理出てくるのなんなの!!??そういう需要あん>>続きを読む

ホテルヒメ 火照る姫(1983年製作の映画)

3.8

飲んだくれた風祭ゆきにエレベーターで唐突にナンパされて部屋に無理矢理連れ込まれるという夢の展開。でもなんかそんな風祭ゆきから「愛に関する短いフィルム」のグラジナ・シャポロフスカみたいなメタな孤独を感じ>>続きを読む

宇能鴻一郎の看護婦寮(1978年製作の映画)

2.9

原悦子のデビュー作?かな?ちょっとたたずまいが硬いしメイクがだいぶ地味で千秋っぽく見える。大好きな宮井えりなの女医先生素敵すぎてやっぱり大好きすぎる。私も宮井えりな先生に無知なバージンって罵られたりお>>続きを読む

わが恋せし乙女(1946年製作の映画)

3.8

カラーだったらどんなにかって思う、素晴らしく雄大な高原の風景、芝の緑に映えるだろう牛たちの群れ、駆ける馬、積み上げられた藁、遠くを囲む山の稜線。風にはためき揺れるドレス。ひたすら美しくて牧歌的で躍動感>>続きを読む

暁の追跡(1950年製作の映画)

3.2

後援國家地方警察本部、援助東京警視廳などと書かれたクレジットに期待感高まる。新橋のガード下近くの交番のおまわりさんの話。なんとなく今の新橋に面影が残ってる気がする。池部良好きすぎ。「警官として」と「人>>続きを読む

愛欲の標的(1979年製作の映画)

3.5

宮井えりな×田中登×桂千穂ってだけでテンション上がる。アマプラで観たら画質がとんでもなく悪かったんだけど、それでも衝撃的な映像美。海ロケがすっごく綺麗。中身も腹の探り合いで、火サス的ロマンポルノ観たい>>続きを読む

ズームイン 暴行団地(1980年製作の映画)

3.6

初鑑賞の黒沢直輔監督作品。最近宮井えりなが好きすぎての鑑賞。オープニング、橋の上でママチャリこいでる宮井えりなにほのぼのしてからの唐突なだだっ広い荒れ地。ニュータウンな団地と荒れ地のコントラストが終始>>続きを読む

性と愛のコリーダ(1977年製作の映画)

3.0

3つのストーリーが並行して進んで、最終的にはからみあうんだけど、よくわからなさすぎる。八代夏子を井上博一が監禁してるパートだけはほんとに何がしたいのかよくわからず、「親友の男を寝取る宮井えりな」しか収>>続きを読む

ズームアップ 暴行現場(1979年製作の映画)

3.8

オープニング、イタリア協奏曲BGMの暴行がこわい。廃墟で継娘の家庭教師になんちゃってレイプされる宮井えりなの「いやよいやよも好きのうち」感最高。宮井えりな大好きだ。情緒不安定な後妻役もしっくりはまる素>>続きを読む

妻三人 狂乱の夜(1972年製作の映画)

3.8

ほぼお屋敷の中だけが舞台の、腹の探り合いが楽しいコミカルなサスペンス。冒頭田中真理様がマッパでもだえてるシーンが美しすぎてひきこまれちゃう。お屋敷の内装がポップで鮮やかでひたすらおしゃれ。原英美のツイ>>続きを読む

ブンガワンソロ(1951年製作の映画)

2.8

池部良目当て。日本人がインドネシア人役でインドネシア語しゃべっててインドネシア人にしか見えないことに驚く。久慈あさみってこんな顔だったっけみたいな。インドネシア語と日本語が混在してどっちの言葉かわかん>>続きを読む

高校教師・成熟(1985年製作の映画)

3.0

冒頭、むさ苦しすぎる男の園でひどいセクハラに晒され美貌をゆがめる赤坂麗先生お疲れ様すぎ。うつまっしぐらだわこんなん。そんなストレスを奔放なセックスで解消しようとしちゃうあたりがいかにも西村的なロマンと>>続きを読む

制服百合族 悪い遊び(1985年製作の映画)

2.7

望月真美ー!!だいすき。真美さん観てるだけでハッピー。真美さんのモノローグ最高。しかし相方?な朝倉まゆみは微妙すぎるし小原宏裕のセンスは例によってピンとこない。場面はぶちぶち切れるし音楽のセンスは壊滅>>続きを読む

四畳半芸者の枕紙(1977年製作の映画)

4.0

今まで5回くらい、今日こそは全部観るぞと再生を始めて、途中で寝ちゃったりで挫折して、を繰り返してきた作品。2021年はまずこの映画を乗り越える。ちゃんと観るとちゃんと面白い、お馬鹿モードな中にメタな孤>>続きを読む

東京の女(1933年製作の映画)

3.2

短いけど少し間延びしてるかなぁ。岡田嘉子の出番だけキュッと場面が締まる。煙突の煙、やかんから立ちのぼる湯気、振り子時計、閉まりきらない扉、揺れる傘、不安定なオブジェばかり繰り返される。岡田嘉子の、なん>>続きを読む

大学は出たけれど(1929年製作の映画)

3.6

10分しか残っていないけれどきちんとまとまっていてきちんと笑えてきちんとほっこりする。サンデー毎日がキレキレ。フルで観たかったなぁー。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

アクション映画は好きじゃないので敬遠してた中、シリーズ初鑑賞。21世紀初頭の空気感、当時流行ってたなーって雰囲気の音楽、懐かしい。男の青春とか友情とか、むさ苦しすぎてガソリン臭すぎるけどきっと男子はこ>>続きを読む

突貫小僧(1929年製作の映画)

3.0

「和製喧嘩友達」に続いて鑑賞。小津安二郎の初期作。さらわれた坊やがかわいいコメディ映画。ちょいちょい笑った。

和製喧嘩友達(1929年製作の映画)

3.2

小津安二郎の初期サイレント映画。ガチの無音。完全版観てみたかったけどこれはこれで佳い。男二人組の仲の良さにほのぼの。汽車との併走シーンはものすごく鮮烈で青春。

早春(1956年製作の映画)

4.2

池部良目当てで鑑賞。岸惠子の嫌な女っぷりが凄い。対する淡島千景の疲れた妻っぷりも。そして人生経験計り知れなさすぎる淡島千景母、浦辺粂子が素晴らしい。女優がみんな魅力的。池部良を「ジェラール・フィリップ>>続きを読む

恋人(1951年製作の映画)

4.4

私は男女間の友情は存在すると信じているけど、その多くは、一方あるいは双方の愛情が表面化されなかった関係なんだろうとも思ってる。この永遠に続いてほしい一瞬をもっともっと積み重ねていきたくて、でも積み重ね>>続きを読む

夕顔夫人(1976年製作の映画)

3.0

あーもうこじらせ役な鶴岡修大好き。こじらせた鶴岡修にあんなことこんなことされたすぎる。鶴岡修×谷ナオミ×宮井えりな×渡辺とく子×高橋明、素晴らしい役者揃い踏み。月見里太一の不穏な音楽も最高。滝や森林を>>続きを読む

愛のぬくもり(1972年製作の映画)

3.3

冒頭からライティングがとっても素敵。一般客田中真理さんが上半身すっぽんぽんで踊り狂うディスコ行きたいわー。経済学部の助教授なくせに異常な羽振りの良さが謎だ。若い女に恋い狂う中年既婚男のレジスタンスがま>>続きを読む

秋立ちぬ(1960年製作の映画)

4.1

ほぼほぼ「大人は判ってくれない」なんだけど、子供たちは素直でひねくれておらず。キアロスタミを彷彿とさせるあったかい視点。田舎から東京にやってきて、孤独ながら踏ん張ってる男の子。何不自由なく暮らしてるは>>続きを読む

乱れ雲(1967年製作の映画)

4.5

成瀬巳喜男監督の遺作。キャッキャウフフな幸せ夫婦生活から一転、夫を亡くした妻の喪失感と再生への祈りを、丁寧に情感豊かに描いて胸が苦しくなる。一方の加山雄三は若大将チックで、デリカシーのかけらもねえ天真>>続きを読む

花芯の誘い(1971年製作の映画)

3.6

オープニング、あひると池、って名作の予感あふれる美しく抒情的な映像からの牧恵子の真っ赤な帽子とアホかよっていうパンチラ白マイクロミニワンピに笑う。初期ロマンポルノでたまにある、トラウマ治療と称しておな>>続きを読む

色情旅行 香港慕情(1973年製作の映画)

4.0

奔放姉宮下順子&清楚妹小川節子の姉妹は尊い。しかも小沼勝×中島丈博×香港。流れる「他人の関係」、ぱっぱっぱやっぱ~♪うーん、テンション上がる。アントニオーニ「情事」に寄せてくるのかと思ったら全然違った>>続きを読む

スェーデンポルノ 金髪アニマル(1971年製作の映画)

1.1

レビュアーさんの酷評の嵐でつい怖いもの観たさに観てしまった。吹き替えにすごい違和感。白人おねえちゃんの美しすぎるピンクちくびに感動した。しかし男も女もパンツを脱ぐと死ぬ呪いでもかかってんのかって勢いで>>続きを読む

女銀行員暴行オフィス(1985年製作の映画)

2.6

ホチキスでおっぱいは綴じられるんだろうかとしみじみ考えさせられてしまった。ロマンポルノの帝王西村昭五郎監督作品、見応えもなくはないんだけど、麻生かおり以外の役者がひどすぎるのもあって、ミナミの帝王撮っ>>続きを読む

おんな刑務所(1978年製作の映画)

3.8

マネキン→マネキン→ウエディングドレスの宮井えりな!!でテンション上がりきったところから刑務所へのジェットコースター的怒涛の展開、テンポの良さにしびれる。女囚ものロマンポルノ初めて観たんだけど、本作は>>続きを読む

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