売春を美化しすぎファッション化しすぎててついていけなかったし、変子崇拝みたいな感じもよくわからんかった。
この感じって岡崎京子のスタイルを表面状だけ取り入れてしまってるような気がしてあんま好きになれな>>続きを読む
盲目なのに馬に乗れるという飛び道具。
屋敷が可愛い。
目が見えててもまあまあ無理ゲーなのに踏んだり蹴ったりとはこのこと。嫌なことあったら「ヘルプミー‼︎」って叫び続けるミアファロー思い出して頑張れそう>>続きを読む
ユダヤ人ってのはいつだって理不尽な神に悩まされている。
良いことしようが悪いことしようが不幸が起きる人には起きる。しゃあない、残念でした、受け入れろ、なんの教訓も意味もないんだ。
それでいいのかフランソワ!!!だから犬みたいな男って言われるんだよ!!がんばれよ!!!
かっこよかったーーシャイニングとマルホランドドライブくっつけてニヒリズムぶっかけたような感じ。
マン、イン、タイツっ!!
隣の部屋にレスリングやってた「庶民」がいるのに話きかずに自分の話ばっかして>>続きを読む
さすがにアンリくそ野郎すぎた。大人は好き勝手する癖に子どもにはつべこべ言うのね、かわいそうなポーリーヌ! 悔しかったら早く大人になりなー! あー海行きてーわ~
エリックロメールの映画は、画質とか、会>>続きを読む
適当にみたけど結構よかった笑
飛行機の中で、2人のあれやこれやを回想するって設定とか、変な美術作品とか、すれ違いドタバタな感じとか面白かった。
しかし女癖の悪い男が一途になると感心されるのに、男癖の>>続きを読む
どんどん好きになるエリックロメール。
スタイリッシュなんだが共感できるし、憧れるし観ててワクワクする。誘惑に敗北しまくりの弱い私はルイーズの気持ちすこぶるわかるし、後で痛い目みるのも、ええわかってるん>>続きを読む
チャイナタウンあんま出てこないけど、チャイナタウンがどんな街なのかわかってると色々含みがあるのかな。
後味悪さと雰囲気めっちゃ好き。
あるある詰まってて楽しかった! ブランシュの恋愛下手ぶりに共感。
ふんでずっと遊んでるフランス人。バカンスがどうこうってずっとバカンスじゃんお前ら。
洋服の色合わせ可愛いかった。
高校のときに最後の方だけみてスティングのmy one and only loveにめっちゃハマった。ちゃんと全編みたいと思いつつチャンスがなかったが今回やっとみれた。
華々しいラスベガスの裏で生きる>>続きを読む
特に何ってことでもなくボーッとみれる。ずっと雨か雪が降ってて妙に落ち着く。
イタリア映画とフランス映画を比較したときに、イタリア映画にはルネサンス発祥の地なだけあってか、絵に例えると構図とか遠近法とかに厳密で、冷静な感じがある。(フェリーニはゴテゴテではあるけど、それは退廃主>>続きを読む
この邦題の通りだった。全てが詩であり、全てのセリフを書きとめたくなった。ずっと見てられる。
主人公はこの死にゆく世界そのものである。悪魔としか言いようがない世の中のすべての負を引き受けた。
ヒーローものはなんで戦ってんのかわかんなくなるのだが、これは政治とか、言ってしまえば家族の話だったので見やすかった。悪役に感情移入。内部で争うバカバカしさ。音楽が少し物足りなかった。
これを機に他のマ>>続きを読む
ポケモン的な話かとおもえば、異物を受け入れることの大切さや困難さを語っているように感じた。
ビーストたちしかり、クリーデンスしかり。
ビーストたちは魔法省に見つかると殺されてしまうというし、クリーデ>>続きを読む
ずっと見たかったやつ。
ゴダールの「勝手にしやがれ」やカラックスの「ボーイミーツガール」などを彷彿とさせ(地下鉄が印象的な点、不良とお嬢さんが出会うという点、エンディングなど)、フランス性のマンガ、バ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ステラちゃんの顔面勝利。あんなヤンファンエイクが描きそうな、ルネサンス初期みたいな顔立ちしておいてラファエロ前派みたいなことされたら、もう胸がざわついて仕方ありません。
セリフが極端に少ないですが、>>続きを読む
カラフルでオシャレな映像とは打って変わって、描かれるのはカメラ=映画という窃視趣味と恐怖への偏愛。主人公が二枚目で内気でサイコパスなうえに破滅的なラストは私の変態魂くすぐってきましたよっと。
悪魔のシスター、萩尾望都『半神』など思い出す。『半神』の方が100倍ちゃんとした作品やけど笑