ニャーロフさんの映画レビュー・感想・評価

ニャーロフ

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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

1.5

ゾンビ映画としては前作のほうが武器も少なく列車という閉塞空間での応戦があったりして見応えがあった。
大量のUSドルの入った車を特定してれば後からヘリに輸送用マグネット付けて車ごと吊り上げられるのではな
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カル(1999年製作の映画)

3.3

これが90年に作られたのちにSAWが影響を受けてるとおもう箇所があった。削除されたシーンが40分もあるし真相は制作以外にはわからないように出来ている。真犯人はパリにずっといて映画にも出てきてない巨大な>>続きを読む

スペイン一家監禁事件(2010年製作の映画)

1.1

一家の父親が強盗犯と車に同乗して何軒もATM巡りしてるのが間抜けだなと思う。お金持ち上級豪邸なら防犯カメラ、防犯シャッターくらいあるだろうし、パージしてくださいと凶悪犯を招いてるも同然なので同情出来な>>続きを読む

悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.5

カンガルー同士が殴りあって争いは同じレベルの者同士でしか発生しない!を勝負がつくまで描いた内容。サイコパス鬼ごっこバトルが観たいならまさにこれ。

さまよう刃(2014年製作の映画)

3.8

日本映画のほうをみた直後に鑑賞。犯人たちの動機や思考がはっきり読み取れるし、犯行内容もしっかり描かれテンポ良く物語が進む。盗難されたタブレット登場で日本映画とは若干違う展開もありつつ韓国映画お馴染みの>>続きを読む

さまよう刃(2009年製作の映画)

1.1

原作通りの内容。まず俳優ありきで演出してる。断片的なビデオ内容だけで事件がどれだけ酷いのか犯人の内面までしっかり描かれておらず無駄なシーンが多く間延びして緊張感に欠けてる。薄着で夜の雪山歩いてるのに体>>続きを読む

名もなき復讐(2015年製作の映画)

4.8

これは隠れた名作。
スポーツ射撃名手の少女が交通事故で両親を失い後遺症で言語障害になってしまったあとレイプされ闇落ちして犯行グループたちをバンバンシューティングで殺害する。
悪徳警官と少女を助けようと
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ハンガリー連続殺人鬼(2016年製作の映画)

1.0

全体的に地味なサスペンス映画。スラッシャームービーな展開を期待したのでガッカリした。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.3

昭和にこのような問題児学生がクラスに沢山いたのであるあるだったが流石に怪物は存在してなかった。陰キャだった私は怪物を応援してたのでラストはムカついた。人間同士で争い破滅するのはデビルマン路線が濃厚。妹>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

ハロウィン映画として観るべき作品。人体解剖シーンが長いので人体破壊系映画が好きなら楽しめる。
閉塞的空間でのシチュエーションスリラーとしてもかなりイケてる。オカルト知識がないとネタバレを楽しめないと思
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.2

どこからともなく例のごとく反抗出来ない真犯人を連れてきて事件解決する手法は世界共通で縦割り警察の無能さをよく表している。
母親は勿論チンピラ友人とその彼女が主人公にとてもフレンドリーなのがこの映画の救
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

4.3

最後に生き残るのは誰か途中でフラグ立ってるけど怒涛の展開が荒波のように幾度も迫ってくる
カメラワークのほとんどが事件を目撃してる視点で描かれてるのでとても怖い

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

4.3

絶望の淵から自由を求めて疾走し肉体から魂が解放されるという哲学的な内容。そう言った背景を考えずマッスルカーが爆走するカーチェイスとしても楽しめる。全裸バイクセクシーギャルとヘルスエンジェルの相方、DJ>>続きを読む

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.5

児童虐待する大人が沢山いるのに利権や理不尽な法律で罪も問われず闇に葬り去られて風化してしまう。この映画のように加害者に立ち向かう人がもっと増えて欲しい。
自身のトラウマ体験と被るのでもう観たくない。
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失踪(2009年製作の映画)

2.8

妹はジャイアンリサイタル中に背後から座っている椅子をサイコ爺の頭に叩きつけたりケーキを顔にぶつけて怯んでる隙に反撃出来たと思う。韓国映画に出てくる田舎の警察官が頼りなかったり上から威張ってるだけとかテ>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.2

この映画では何よりも無能すぎる警察や非人道的な尋問や自白方法を描きたかったのだろう。ノンフィクションだとおもったら創作箇所が多い。ホントのネタバレはウィキペディアに書いてある。

マーシュランド(2014年製作の映画)

1.5

フランコ政権直後でまだ危険な思想や闇深い繋がりを保持したままの人々がいて事件の背後に見え隠れしている。記者の言葉通り真犯人は一番信頼してた人なのかも知れない。湿地帯に沈められた水死体がきれいすぎてリア>>続きを読む

人間解剖島/ドクター・ブッチャー(1981年製作の映画)

3.0

劇中使用曲が70年代のシンセサイザーミュージックなどでとても良い。回転しない電ノコの切れ味良すぎ!声帯を切り取られる場面怖い。
ルチオ・フルチ直系の極度乾燥しなさいゾンビは全く人を食べたりしない伝統的
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絶対の愛(2006年製作の映画)

4.2

お面怖すぎ。日本には無い卑猥なエチエチ公園が印象的。手のオブジェは潮が満ちたら泳がないと戻れない。そこへ彼と彼女が別の日に1人で座るシーンが意味深だった。
ポーラXラストシーンオマージュがあってニヤリ
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

4.0

ファイトクラブを復讐劇にした感じ。物語が群像劇かつ俳優さんがほくろつけただけとか変化の無い複数の役をするので展開がわかりにくい。理解が追いつく前にマブリーの筋肉と釘バットで頭がいっぱいになった。

プンサンケ/豊山犬(2011年製作の映画)

3.4

前半でギャオるヒロインを命がけで南側へ連れてく。後々依頼主に地雷や監視が厳しい国境超えでヒロインとスケベな事したのか何度も聞かれて鬱陶しい。後半はかなりレザボアドッグスな展開。短時間で簡単に複数の人を>>続きを読む

THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

4.0

右も左もわからない漁師は都会の街に放り出される。
「ジヌ同志」「もう出てきて下さい」そこに突然「ピーーカーーチュウ!!!」ポケモンゲットだぜ!!

魚と寝る女(2000年製作の映画)

4.3

人間を釣ったり釣られたりしてリリースするお話。
時間がゆっくり流れてるようだけど、口内のキズや股間のキズが短時間で治癒してるのが謎。大けがした後すぐ小屋のペンキ塗り出してるし。
釣り針が出てくる度に背
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(2005年製作の映画)

4.3

魚と寝る女をみた後だったから釣り針を口に含むとこ絶句。青年が現れてから爺さんが焦燥感に駆られて結婚を早めようとカレンダーを2枚破いたり1日経過しただけでバツ印をつけるチート行為にマジ草。青年がこの少女>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

震える舌、エクソシスト、世界残酷物語、ゾンビ、ゾンゲリア、ゼイリブ、SF/ ボディ・スナッチャー
これらすべてごちゃ混ぜにした狂ったカオスな世界が押し寄せて来る。
宗教や心理学的要素から考察してもひと
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メビウス(2013年製作の映画)

4.7

ジェットコースターコメディ映画なのでたくさん笑った。ノーマル性癖が変態に向かって「うわっ!おまえ真生の変態だろ」どん引きしてこう叫ばれても変態紳士は笑うことしか出来ないし、言葉では説明不可。そんなわけ>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

スノーピークスギガパワープレートバーナーL1 の魅力!!!!

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

1.1

韓国版のほうが重い空気で支配されていて好き。米国版だとラスト付近でのやり取りがばっさりカット。銃社会のせいでバトルもあっけない。背中にナイフ刺さるよりささくれ立って折れた角材が背中に突き刺さってるほう>>続きを読む

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.5

貧しくもピザ屋を営むイタリア移民の家族は黒人を差別してたわけでもなく地元民に愛される店だったのにイチャモンつけてくるひとりのアホな黒人(スパイク・リー)のせいで災いが起きて大惨事へと発展。「お前のラジ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

長老じい様にたいまつを捧げたばあ様がパーンと手拍子して「あざーーーっすwwww 」ここ好きすぎ。

あとはディレクターズカットみないと評価出来ない。

シンディにおまかせ(2009年製作の映画)

2.2

庭でグラインドコアのライブやってるとか楽しそう。
主人公も働いてるほうもおバカなせいで強引にハッピーエンド。人工香料で頭ケミカルかよ。

突然の訪問者(1972年製作の映画)

1.1

CS ザ・シネマで録画したのを鑑賞。
犬が射殺されたのに警察を呼ばない隣人に違和感。
前半ホラーと解説されてたけどアメフト観たり散歩してた事もあり張り詰めた緊張感は皆無。うっかり長居したせいで相手を許
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こねこ(1996年製作の映画)

4.5

CG一切無し。ロシアがまだソヴィエト時代だった頃の映像。動物、特に猫好き必見。
ストーリーはボリショイ楽団でフルートを吹く父と芸術家の母に子供2人というブルジョア家庭に飼われた子猫が窓からトラックの屋
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ワイルド・パーティー(1970年製作の映画)

3.0

ロックバンドの泥沼サクセスストーリーからワンダーウーマンvsターザンまで目まぐるしい。
友人が惨殺された後に人生教訓みたいな上から目線のナレーション流れ出すのホント頭おかしい。松葉杖の男と付き添う女が
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囚われの美女(1983年製作の映画)

2.0

初ロブ・グリエでこれを観てしまった。ストーリーはVRで何かやってるループ構造。オカルトと思ったらSF展開でビックリ。
主人公の胸毛がのり弁のようで官能的。マンディアルグの小説をモデルにした映画「あの頃
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女群西部へ!(1951年製作の映画)

2.0

女性たちが危険な目に合いながら荒野を旅する。 
僅かながらもマッドマックス4怒りのデス・ロードに影響を与えてそうな気がする。
前半は和やかで退屈な感じ。
中盤はじめにインディアンに襲われそうになる場面
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