何が面白いのか理解できなかった。
Roxette "It Must Have Been Love"がフィーチャーされていたのが唯一の救い。
全米を震撼させた連続殺人犯テッド・バンディについての作品だが、残忍な描写や演出を期待すると肩透かしを食う。
後半の法廷シーンのスタンドプレーが面白い。弁護人をクビにして自分で自分の弁護人を務めるほど>>続きを読む
IMAX3Dで鑑賞。
感動の度合いは『フォースの覚醒』の時の方が大きかったが、一番最後のシーンで涙腺崩壊。そして、タイトルの意味がようやくそこで分かった。
ランドをもう一度物語に復帰させてくれてあ>>続きを読む
『シャイニング』の続編と言うよりも、『シャイニング』が前編で、今作が後編と言った感じ。『シャイニング』の補完とは言い得て妙。
『シャイニング』ではよく分からなかった特殊能力「シャイニング」について深>>続きを読む
フランス人が実写で、という懸念があったけど、見終えての感想は、よくぞこのクオリティーで完成させてくれました!というほど。
下らない下ネタからシリアスなシーンまで、原作・アニメへの愛とリスペクトが満載>>続きを読む
子役と大人役の差に違和感がなく、キャスティングがお見事。
ペニーワイズの正体や物語の流れは1990年のドラマ版を見てて知っていたので、映画ならではのスケールの大きさや最新技術によって、よりぶっ飛んだ>>続きを読む
・吹替版での鑑賞
・オラフの声に違和感なし
・前作より世界観が拡大してる
・エルサのソロ2曲のアニメーションのイマジネーションが凄い
・話が難解な部分もあり単純に楽しめなかった
・背景がリアルすぎ。特>>続きを読む
これは恐ろしい映画である。何が恐ろしいかと言うと、アーサーの主観で作品が語られているからだ。初めは善人だった彼が悪のヒーローへと変貌していくのを、観客は自然な流れで受け入れていけるようになっている。>>続きを読む
原作未読。
読解力が求められる小説のような作品で、天才にしか分からない世界を見せられているようだった。
コンクールの行方よりも、一人一人が背負った音への執着を描くのがメインだったのでは。
月光の>>続きを読む
単純にアクションシーンを堪能。ジェリー・ブラッカイマーが携わっているだけある。特にバイクのチェイスシーンは見応えがあって手に汗を握った。久々に最新の映画技術に唸らされた。
『アラジン』で魅せたファン>>続きを読む
血が一滴も流れない、悲しきダーク・ファンタジー。こんな続編は作られるべきではなかった。最初の方は映像の美しさに感心していたが、物語が進むにつれ脚本が…。
一言で言えば、AIチップが埋め込まれて殺人マシンと化した男が妻殺しの犯人へ復讐を果たそうとする、近未来SFバイオレンスアクション映画。
共感できず、個人的には好きじゃなかった。結末が恐ろしすぎる。
ビートルズが存在していなかったら…というより、ビートルズが結成されていなかったら…の方が正しいと思う。
後半にある人物が登場するが、予定調和的に進んでいた物語を見事に覆してくれた。単なるサクセス・ス>>続きを読む
三谷幸喜作品はほぼ劇場で観ているけれど、久々というか、往年の作風が戻ってきた感じ。大笑いじゃなくて、クスッとさせてくれるような。
映画とは言え、終わらない悪夢を延々と見せつけられる。これほど、早く終わって欲しいと思った映画はなかった。
テロリストにも「理由」がある。それが分かるよう描いているからこそ、複雑な想いに駆られた。>>続きを読む
レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットがタランティーノの映画で共演すると20年前の自分に教えたら、絶対信じないだろうと思う。
クライマックスが撮りたいがために、それまでの2時間半は壮大な前置きだ>>続きを読む
雨や水の表現が美しい。なんか雨も悪くないよね、って思った。
新海監督の、時折リアルな描写が好き。
前作を監督したラッセ・ハルストレムが製作総指揮に回ったが、作品の雰囲気は変わっていない。
人生とはやって来ては、過ぎ去っていくもの。犬もまた然り。
時間とは、命とは、出会いとは、家族とは、愛とは。>>続きを読む
『北北西に進路を取れ』のプロトタイプとも言うべき作品。
第二次世界大戦中だというのに、どこかしら緩い世界観。逃げようと思えば隙をついていくらでも逃げられるような。
色々詰め込みすぎて間延びしている>>続きを読む
クイーンの時とは違って、書くのが難しい。エルトン・ジョンという輝かしい成功を収めたアーティストを描いたというよりも、レジナルド・ドワイトという問題を抱えすぎた、一人のピアノ弾きの男を描いているからだ。>>続きを読む
幼少期から『ホビット』の執筆に取り掛かるまでの半生を描いた伝記映画。
学友たちとの友情、戦場、エディスとの愛、どんなバックグラウンドがトールキンを作り上げ、後に『指輪物語』が生まれたかを垣間見ること>>続きを読む
映像の素晴らしさは言うまでもないが、観てて思ったのは、結局アニメ版が実写ぽくリアルに見えるようになったということ。どんなに技術が進歩したところで、生身の人間の演技に勝るものはないということ。
戦争を数式という斬新な切り口で描いたエンターテイメント作品。
戦艦大和の真の建造目的が明かされ、日本が戦争へと向かう流れに逆らえなくなる結末はとてもやるせない気分になった。実話だったんじゃないかと思う>>続きを読む
子供から必要とされなくなったウッディが自分の道を見つけてどう生きていくか、がテーマ。見ていて楽しいと思うだけじゃなくて、現実的な問題も突きつけてくる。
ちなみにプロデューサーの話によると、続編を作る>>続きを読む
内容を聞かれたら、百聞は一見にしかず、としか言えないミステリー作品。回想で物語が語られるため、自分でシーンを繋ぎ合わせたり、考えることを求められる。要するに1回観ただけでは、この映画を理解するのは難し>>続きを読む
シリーズ未見。いろんなテーマが語られているけど、スパイダーマンのヒーローとしての苦悩がメイン。
エンドロールにGo-Go'sを流すセンス、『キャプテン・マーベル』にも通じててよき。
エンドクレジッ>>続きを読む
ある程度のレベルのクオリティーが保証されてるディズニー・アニメの実写化において、更にその予想を上回る出来に驚いた。
ウィル・スミスが作品にもたらした、ポップでファンキーなノリは大きい。スピード感溢れ>>続きを読む
ドラマ未見。
映画で初見の人にもすんなりと作品に入り込めるよう作られていた。伏線回収がしっかり出来ており、脚本・演出・編集が素晴らしい。
当時トム・クルーズの「顔」が話題となった記憶がある。トム主演作のため期待されたもののさほどヒットせず、リメイク元のスペイン映画の方がよかったという声が少なからずあったと思う。
『あの頃ペニー・レイン>>続きを読む
原作未読。
単純に面白い。日本映画としてクオリティーが高い。
日本人が日本語で演技していても世界観と違和感がない。
モリッシーのことを理解していないと、おそらくこの映画はつまらない。
また、ザ・スミス前日譚のためザ・スミスの曲が流れないのは当然のこと。
昔モリッシーの本で読んで想像していたガールフレンド・リンダー>>続きを読む
前作の方が好きだったので、前作-0.1点。ほとんどのマーベル作品が未見なので、話が繋がらない状況。
マーベル初心者のためこの映画をちゃんと評価するのは今は避けたい。ユーモアが時折混じっているのは意外で興味深かった。
ホールの「セレブリティ・スキン」をエンドロールで流すセンスが最高。