uさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.1

なんかいいなあ、、、ってなる作品。

1日で青春を取り戻そうとする2人の姿、若さでしか許されない感じが愛しいなあ。
でもあのファンキーさはアメリカって感じがした。
テンポよく、笑いもあり、さくっと観れ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

まずはじめに、けっこう好きな作品!

刑務所のシーンでプリズンブレイクを思い出した。アメリカの刑務所ってやっぱりあんな感じなのかな、、、。刑務所内の上下関係、性暴力、調達屋、光のない独房、見張りの暴力
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少年の君(2019年製作の映画)

4.8

上映前から気になっていたので、劇場にて鑑賞。

最近観た映画の中で一番心が痛くなって、つらくてやりきれなくて、でも出会えてよかったと思えた作品。

学校という閉鎖された空間なら世界中どこにでも存在する
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.8

実話ベースの作品。

黒人なら理由なく暴力を受け、捕まるのに、白人なら人を撃ち殺しても終身刑にはならい。
フィクションではなく、実際にこういうことが起こっている。
それがすべてを物語っているのではない
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

冒頭から何が何だか展開が読めずに混乱していた。

でも自分も認知症になったら、きっと毎日が何が何だかわからなくてこわいのかもしれない。昨日人から聞いたことが事実ではなくて、目の前にいる人が誰で、自分の
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

好きになった人が、朝起きる度に顔が変わるとしたらどうするか。

人を愛するって、その人の中の揺るぎないその人自身を見つめることなんだと思う。

外見を題材にした作品が多い韓国らしい切り口と感じた。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

たぶん人を好きになるきっかけなんて、相手が自分に優しくしてくれたから、とかそんな些細なことで、いつの間にか前のように優しくなんかなくて、都合の良いように扱われても、好きだった頃の「優しかった好きな人」>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

子供の頃あんなちっぽけなことで楽しめたのはなぜだろう。そんな誰にでもあった時代を回想せずにはいられない作品。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.4

ようやく観賞。

アンハサウェイの美しさ、もはや言葉じゃ言い表せないのでは。
最初冴えない、太ってるって作品の中では言われていたけど、どんな服を纏っていてもあまりにも美しすぎた。シンプルに見惚れた。あ
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.2

生きるって、人生って、愛って、ハッピーエンドばかりじゃないから。

でも、そこらの映画や本の結末はハッピーエンドばかり。だからこそ、こういう作品に惹かれるのかもしれない。

「いつか消える感情なんか信
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

セットや衣装、街並み、登場人物の言葉たちがあまりに愛おしすぎた。
自分がこの映画の世界に入り込みたいと思うくらい映像に魅せられた。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.9

とにかく歌声と映像美に魅せられる。

周りに理解されないことでも、自分を信じて続ける強さ。かっこいい。

大切なものは何か。それは忘れないように。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

2021年記念すべき一本目の作品はこちら。

もうやっと、やっと!の観賞です。
一言で言うなれば、胸がざわつく。

すこし内容から離れるような話をします。
アニメにはヒーローと悪役がいて、いつも正しい
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.6

どんな内容か知らないで観始めたものの、今の季節にぴったりじゃん!となるくらい季節感のある作品。いろんな愛がつまってて、観終えた後には幸せな気分になれる。だからこそクリスマスのちょっと前とか、当日に家で>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

All is well.

この言葉でなんとかなる気がする。そう思える作品。

少し長いので、退屈になるかなと思いきや、ぶっとんでて唐突にストーリーが進んでいくから、わたしにとっては新鮮でむしろ笑えた
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.1

コロナ禍で公開延期、出演者の不祥事が相次いだ本作。

北村匠海ファンとしては、彼のコメディ初主演は見逃せない、、、!
このような状況下で相当なプレッシャーがあっただろう。しかし舞台挨拶では涙を堪えなが
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

気になっていた話題作。

何を隠そう、評判通り理解するのが大変だった、、、ので今回のレビューは薄っぺらくなります笑

途中からは深く考えるのを放棄して、映像や音楽の迫力、アクションのかっこよさに素直に
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.3

真実を明らかにするために奮闘する記者たちの姿が描かれていた。
偏った情報や、断片的な情報しか報道しないメディアが批判されることは多いが、黙殺されてきた声を、真実を報道するメディアはこれからもあってほし
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.2

観た人の感想がイマイチだったので、どんなものかと思ったけど、想像より楽しめた。

必要以上にサウンドや物音で脅かしてきたり、ハリーポッターか?!と思うようなシーン(笑)も含めコメディ要素があったが、実
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.6

勝手に観たつもりになっていたが、ふりふらのアバウト・タイムの件で、そういえば観てなかったなと思い出し、やっと鑑賞。正直、ありがちなラブストーリーでしょと高を括っていた。だが泣いた。とても泣いた。

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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.4

キミスイで北村匠海さんを初めて見て、一目惚れした。それ以来、彼の大ファンになった私は、本作を観ると決めるのに時間はかからなかった。王道少女漫画が原作ということと、展開の早さが気になったものの、想像して>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

あの言葉の意味がわかった瞬間に震撼。
狂気に満ちた表情にこっちまで気が狂いそうになる。狂った人間は何をするかわからない。

序盤流し見してしまったのだけれど、ほかの人のレビューを見てから、もっとちゃん
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

オードリー・ヘプバーンに見惚れていた。モノクロでも伝わる彼女の美しさ、艶やかさ、愛らしさ。ひとつひとつの表情、動作に見入っていた。しばらくは夢見心地のような余韻に浸りたい。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

個人的には展開が読みやすすぎて、王道ハッピーエンドな感じが、あまり入り込めなかったなぁと思った。わたしがネガティブ思考すぎるせいかもしれないけれど、、、笑
あまり考えすぎず楽しく観れるのはいいかも。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.8

「普通」ってなんだ?「普通」な人なんているのか?もしみんなの言う「普通」に当てはまらなかったら人を愛す権利すらないのか?
行き場を失った気持ちや言葉が救われたような感覚になった。心が少しだけ軽い。
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.0

改めて音楽ってすごいなと余韻に浸る。
人を変えるような音楽ってやっぱりある。
人種差別であれ、家族であれ、友人であれ、宗教であれ、なんであれ、その人を苦しめるものがあったとしても、その人に寄り添って、
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アス(2019年製作の映画)

3.8

久しぶりの映画鑑賞。
最後の終わり方が特にゾワっとした。