obaketsuさんの映画レビュー・感想・評価

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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

狙った感じが残念😮‍💨

敵?も悪い奴じゃないから最期シリアスにしない方が好きだったなぁ
職業柄殺る動機とかいらないし、それがテンポの良さでもあるけど、今回は感情移入が出来なかったところも😮‍💨

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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

日常のちょっとした小ネタも好みだし
殺し屋の最後に向かって盛り上がる感じ

面白い漫画をぶっ通しで読んでるような感覚でした🍰

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

話はとてもシンプルだけど、内装や研究室など洗練されていて少し先の近未来っぽくて良かった

主人公の変に自分の事を過信しすぎてて、テリトリー入り込みすぎる感覚が全然しっくり来なくて最後1mmも同情できな
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.1

チープな特殊メイクも不意打ちの骨丸見えも最高にキモい、ずっとカサブタになる前の傷みたいな描写。

切ないねぇ🤮

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.0

大人になる過程の独特な雰囲気、何とも言えないし、少し斜めな視点の自分を 格好良い と思う感じもまた、懐かしいようなくすぐったい感覚になる。

何者でもないからファッションをころころと変えるところもまた
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

貧しく暴力的な家庭で育つ3人のそれぞれをスケートボードや家族を通して綴ったドキュメンタリー

付き合っていた関係性が、大人になって変わる事って良くも悪くも良くあって

夢を追う人、流される人、付き合う
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

もうポスターにネタバレ書いてます

各キャラクターもあまり人格を掘り下げれてなくて、フラグ立ちまくりだったデブの子も「あぁ…やっぱり」ってなってしまった

意外と身近に恐怖はある って事を言いたいのか
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.8

ちゃんと怖い

デトロイトの家の過去とかもすごくあっさり表してて、逆に潔くて、
テンポ良く観れた

間違った母性の使い方だけど
妙に同情してしまった(ブラウン管テレビで子育て学んでるところが健気)
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ノースハリウッド(2021年製作の映画)

3.8

若さ故の失言や態度もあるけど
周りに恵まれるのも、実力のうちかも

色彩や音楽がずっと心地よくて
爽やかなMVを観た印象 🤛🏽

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

以前、前半が長すぎて途中で止めたものの改めて鑑賞。

実際の事件を知った上でハラハラしながら鑑賞した分、
最後のエンドクレジットは、にんやりしてしまうタランティーノ版 お伽話。

ちらっと出てくるマヤ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

改めて作品のタイトルが深く問われる内容だった

母親であったり、作り手であったり何かを生み出す事の覚悟や潔さを感じられて私は好きだし、そんな生き方をしたいと思える作品でした

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.2

アニメ版とはまた違って物語も然り楽曲と作中の色彩などセンスを感じた

人生の深さを心地良い余韻を残しながら見せてくれる映画

まるちゃん可愛い

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.6

出てくるご飯全部美味しくなさそうだけど

出てくる人達みんな一癖も二癖もありすぎるけど、妙に楽しそうでニヤニヤしながらつい見ちゃう

ダサさもあそこまでいくと尖って見える✌🏽Peace…

バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.4

ルパンとオーシャンズ的要素があって、さらりと見れた
タランチュラ可愛い

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

開始早々グウェンのドラムと共にプロローグから始まり、相変わらず映像が格好良さに尽きる…
絶対映画館で観るべき

前作よりマイルズを取り巻くスパイダー勢がキャラ立ちして2の方が個人的に好きかも
スパイダ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.4

生活描写がとてもリアルで、ドキュメンタリーを見ているような感覚。


劇中では何度か、現状を打破できるタイミングはあったはずなのに
自分達の都合で知らないふりや、間接的にやり過ごしている大人達ばかりで
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.7

知識無しで観て、最初「?」がいっぱいだったのが、途中から繋がりが分かってから面白さが加速して映画の最後と共に面白さの最高潮で突き抜けた作品

大きく捉えると家族愛なんだけど
SFやコミカルな要素や、ア
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.5

予告から気になっていたけど、
終始好きになれなかった

得太の生き地獄みたいな人生を演じてた
山田孝之はやっぱりすごい…

さがす(2022年製作の映画)

3.4

ダメな父親かと思いきや
葛藤や過去の負い目が色濃くあって、
自分がこの立場ならどうなんだろうと
重ねると、とても苦しくなる映画

佐藤二郎というキャラクターが、汚い世界にすごく馴染んでいて、もしかする
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バビロン(2021年製作の映画)

4.2

映画という概念を
また一つ昇華した作品。
ドキュメンタリーを見ているような
新しさがありました


開始早々圧倒的な情報量と、混沌とした欲望が押し寄せて来ます。

咽せそうな状況でも綺麗に見えてしまう
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.9

何かに熱狂している姿は、
何よりも美しいと改めて気付かされる映画

全部が好きです

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.2

少し淡々としている部分もあって
個人的に気が散ったのだけど

過ごした瞬間の眩しさや
苦い経験を経て
主人公はいつか自分の子供なのか、
これから出逢う大切な人に

父が掛けたような温かい言葉を
話せる
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.9

一生に一度の傑作とも違うかな…

ほんの少しの譲歩で十分幸せになれたのと
時間は戻らないから進むしかないと
映像美の狭間から叩きつけられた感じ

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.1

間延びすることなく
何も考えず さらりと見れる作品
6コマ漫画くらいで描けそう

チープな演出も気の利いた選曲で
おしゃれにまとめていた🌯

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.9

映えに特化したホラー
急に叫び出す主人公を見捨てない彼の懐の深さを感じた だけ🙄

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.6

顔が好きになれん
画面越しから血生臭さが感じられたのは
ホラーとしては成功かも