obatasakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

守り、守られの愛のかたち。
そういう人がいる人の勝利と
いない人の敗北、恋人であれ友人であれ。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

5.0

映画の全てがすきだった。
空気や光の硬さ(この完璧な映り具合は何!と思ったら特典にカメラテストのレンズやフィルターの監督説明があって作り込みの深さに圧倒であった)お召し物、調度品、所作、美しいの一言に
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マグダラのマリア(2018年製作の映画)

3.8

眼差しで人は安心できるのですね
景色とても綺麗だった

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.5

めちゃドンパチだった
ところどころ窮地のジョークが見所だと思います

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

何よりライブシーンが圧巻だった。ストーリーは駆け足だったけど、、、伝記になるようなバンドには超絶ピークがあるから山もでかけりゃ谷もあるのは当然なことだけど、かつてあった情熱とか友情が冷めていくのはバン>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

寝入り端にお話きかせてもらいながら寝ちゃったときみたいな感覚。
それで目が覚めたら、あぁ、お家賃払えなかったなあ‥ってことしか覚えてないけど本当はこれくらい長い夢をみていたんですよと詳細観せられた気分
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.3

30代女性への当たりがひどい……下着にガウンにスニーカーで表に出ちゃうの可愛かった。レニーゼルヴィガーの声が好き。
クリスマスに今からパリに行くんだから!って誘ってくれる友達たちのクリスマスらしい雰囲
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

どの画面も綺麗
正装してるけど原始的なのおかしく美しかった
こういうのは映画じゃないと体験できない
接客係よろし

すてきな片想い(1984年製作の映画)

3.3

大人になりかけの男子たちの絶妙な気持ち悪さをうわあと思ってしまったけど、そうそうちゃんと話せば個人がみえてちゃんと分かり合えるんだよね、反省、サムは優しい。パパとの関係もよかった。

ポルト(2016年製作の映画)

3.5

久々にこういう映画みた
美術館とかで流れていそうな感じ
映像のザラザラ綺麗だった
webサイトの文字組が綺麗、文字の詰め方、フォントの組み合わせなどすごく好み。

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

内にとてもドラマを秘めていているのに表に出しきらず常にテンション30パーセントくらいで淡々とみえるけどかえってそれが熱いものをより熱く感じさせる
表情豊かでなくとも思いは伝わる

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

ドレスアップ素敵!
とにもかくにもケイト様!!!

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.3

レイチェルマクアダムスの玉が弾けるようなキュートさ、この人の泣いたり笑ったり怒ったりくるくる変わる表情みるの面白い。あと筋肉のつきかたがきれい。特に背中! 健康な女の子のイメージそのまま。
久々にみた
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

はあああ、綺麗かった。
ブロンドにブルー、ブラウンのお色のお洋服にゴールドのアクセサリー、
革の手袋にタバコ、香水、男前マダムにうっとりであった。
テレーズが仕事を持って自信をつけて変わった様子を花が
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.8

ダンスと溶接工の素敵なバランス
町の人がダンスし出すシーンや主人公カップルの仲直りを囃し立てる職場の人たち、遠目にみるモブの輝きにぐっときた
みんなそれぞれ夢をもってる時代ってかけがえない。踏み出す勇
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

自分も中途半端な田舎の出身だし、上京するのにギリギリの補欠合格だったから、レディバードの状況に身に覚えがあった。クソと思ってしまう故郷にも無意識のうちに愛があること(先生からの論文の指摘のところでこの>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.0

つらい試練が用意されまくっていてこれを乗り越えろってなんでこんなお話つくるの、、、ってもやもやを全部宮沢りえの表情がひっくるめてくれた

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

愛の映画でもあるしそれを超えてエリオの成長物語だった。何事も終わりがあるから愛おしい。
夏にはじまった感情を冬にもがきながらも終わらせられたエリオ、(私にとってそのときのエンドロールの顔がこの映画の全
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昼顔(2017年製作の映画)

3.0

途中から2倍速…
ドラマみてないが
北野先生とのりこさんより、
北野先生とさわさんの感じがばっちりあってるのをみたら
結婚に間違いということもあるのかも…とおもった
北野先生は静かなる変態という雰囲気
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

GWの課題映画。やっとみた。
最後に流れる、栄光を讃える!みたいなテーマソングの終わり方にあのエイドリアンの嬉しそうな顔……!
ありきたりなことだけど、勝敗じゃない、己に勝ったかどうかなのだ!!!!!
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.5

巡るということを思うときこの映画のことを思い出すと思う
情熱は周囲だけでなく時も越えて繋がっていく
ししさんのアニメーションが本当に本当に本当によかった
実物ではなく絵で表現できることの幅の広さを目の
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

2時間程しかこの小さな町の暮らしを体験していないけれど、よく歩いた道、馴染みの店、ともだち、毎日のルーティーン、全部にラッキーが存在していることがよくわかった
それもいつか全部なくなるということ
たど
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.0

すきなことを一生懸命やるって
いいな……
歌はイメージ、
わたしも歌みたいな絵描きたい

たいちがメガネ盗ったとき
お地蔵さんと目が合うシーン
ああいう怖さがあるところ

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

来るべきときに向かっているだけといっていたのそう思おうと思った
そのための毎日を生きてるということ

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

VS警察がシャーク団とジェット団のように思えてきた。復讐が復讐を呼んでだんだん何と争っているのかわからなくなってくる感じ、観終わったときに娘のことあまり頭に残っていなかった。やり場のない思いに敵を作り>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.7

いつか月のある暖かい夜に
海からの風や、その風に揺れる草木の音をきいたらこの映画を思い出すと思う
目に見えないけれど、本当に本当に繊細なものをみた

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.8

つらい状況の中、保護者の立場にできる限り努めたリーと、またつらい状況で反抗もするけど素直なパトリックが、不器用ながら相手を思いやりあう形が家族だった。
生きていくのを助けるのは思い出。
兄弟と幼いパト
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

ヨシカと周りの人の距離、あんなに素直に話せたら楽しそう…て思ったら、あ、という展開、そうだよね…と安心とうらさびしさを一度に味わうはめに。
うまくいかなくてじたばたする映画がやっぱりすき
また観たいと
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

変なズームがすきだった
勢いに即効夢中
が、車体当たりバトル以降一気に置いてかれてしまった

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.4

これも映画館ぶりに観たら、引越しの部屋で踊るパートは久野さん作ったんかな…と思いました 素敵だったから