青猫さんの映画レビュー・感想・評価

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RRR(2022年製作の映画)

3.5

面白いストーリー展開だった。
西欧でもアジアでもない独特のアクションがクセになる。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

証言する方も記事にする方も相当の覚悟を持っての事だったのだと胸が熱くなった。
この勇気が後に世論を大きく動かすことになったのだ。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

手汗がすごい。
登ってる時が見てて1番辛かった…

少年の君(2019年製作の映画)

4.5

観た後もしばらく胸がギュッと締めつけられるような心動かされる作品に久しぶりに出会えた。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

あらすじだけ読めば面白い話なのかなと思っていたけどいい意味で裏切られた。
怒った群衆の怖さがすごい。緊張の糸が張り詰めたような展開が続いていくのでまさに手に汗握りながら見た。
殺伐とした雰囲気の中でカ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

皮肉がきいてて笑えるけど笑えない。
演技派俳優がこれでもかと出てくるのに冗談みたいなストーリーでどこまでも突き進んでいくのが新鮮!みんな楽しんで演じてたんじゃないかな。
アリアナ・グランデは今まで何と
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.0

最後の終わり方に呆気に取られて調べたら本当の戦争の闇みたいなものが書かれていて何ともいえない気分になってしまった。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

ひとつだけ持ち込めるもの、自分なら何だろうとしばらく考えた

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

先に本を読んでからの鑑賞。韓国の話だけど自分にもしっかり刺さる内容だった。大人になるにつれ女性の立場の弱さを感じる場面に理不尽さがつのる。
この主人公の夫みたいな人が自分のまわりにどのくらいいるだろう
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーだとは思わずに見始めたけどストーリーの構築が見事で驚いた。
登場人物がそれぞれ抱える家族の問題は目を逸らしたくなるようなものでスケートボードをしている間はそれから解放される。
スケボー
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.5

30分に濃いメッセージが詰まっている。
理不尽に次ぐ理不尽。
特に話をして分かり合えたと思った矢先のあれは心にくるものがあった。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.4

この人とこの地でずっと生きていくと決めたのにその両方が失われた主人公。
喪失感が大きくて今さら違うどこかで一からやり直す気持ちにはなれないのかも。
放浪先で出会う人々や大自然や壮大な風景が彼女を癒やし
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プライベート・ライフ(2018年製作の映画)

4.0

最後の終わり方が気になるけどずっと素敵な2人でいてほしいと願わずにはいられない。
ハロウィンで家を訪れる子どもたちの仮装センスが光り輝いていて吹いた。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

テルコの人に核心を突かれた時に絶対に認めずに否定しちゃうあの感じが苦手でダメだった。
守は自分のダメな所を理解してるようだったけどテルコの扱いがひどすぎてやっぱりダメだった。どう考えてもテルコは守を好
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

半沢直樹シリーズで見た顔がたくさん出てきてそれだけで楽しい。
池井戸さんのネジ好きや半沢繋がり小ネタがあるのもワクワクした。
重圧会議のシーンを見てサラリーマンてすごいなと再確認。リコールせずに隠蔽し
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透明人間(2019年製作の映画)

3.5

透明人間といえど眠たくなったりトイレ行きたくなった時はどうするんだろう?なんて気になりつつ見えないけどそこにいる恐怖の臨場感がすごかった。
エイドリアンの二面性も怖いけどセシリアもなかなか。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.2

大人になった今見ると結構くるものがあった。

若い頃に夢中になったものたちが社会に出た事によって情熱が離れてしまうのが共感出来る。
もうちょっとして心に余裕が出来てくるとまた変わるんだけどね。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.1

ニが良い人過ぎない?

ヨシカは経験が人と比べたら少ないだけで自己肯定感が低めだけれど実際知識豊富で面白いし仕事は出来るしニはそれをしっかり見つけていたので伸びしろめちゃくちゃあると思う。
行動力もあ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

すごくフラットな作品。
みんなどこか足りないんだけど根はいいやつで憎めないところがかわいかった。
モリーが素直さを身につけたら最強なのではと思ってたら最後笑った。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

最初はよく分からないキャラだった煉獄さんのだんだん溢れてくる魅力で最後まで引っ張っていったと思う。
煉獄さんのまっすぐな言葉がめちゃくちゃ心に刺さって泣いてしまった。

架空の人物ではあるけど尊敬した
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

スティーブの心の内が終始見えにくい。
あんなに1人小さくてリスクも高いのにまわりの皆んなは気遣いしないどころか少し遠巻きに見てるような気がして冷たく感じてしまった。
そうじゃないのは中盤から何となくわ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

逆再生の動きが独特。
時間関係の部分は一回見てもほぼわからない。インターステラーの時もそうだったからイライラはなかった。また見たい。

主人公とニールの強い絆を感じる関係や息子をこよなく愛するキャット
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.5

東日本大震災と同じ年にあった出来事なので記憶にあまり残っていないビンラディン殺害のニュース。
これが全てではないんだろうけどそこに至る経緯がわかる。後半の米海軍がビンラディンのいるとされる住居に突入す
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

ホロコースト関係は知れば知るほど苦しくなる。
そういえば見てないと気づいて鑑賞したわけだがやっぱり苦しかった。
白黒なので見ることができたところもある。
シンドラーが最後に泣き崩れながら言った“110
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.5

なぜ、陣治は十和子をそこまで過保護に扱うのか。
十和子はなぜふらふらとイケメンたちに惹かれてしまうのか。
ストーリーが進むうちに点と点が繋がっていくので最後まで一気に見ることができた。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.4

やっと観れた。
本当は映画館で見たかったけどしょうがない。
ワンカットで紡がれるストーリーが序盤は“どうやって撮ったの?”というところばかり気になってしまっていたが、中盤以降は全く気にならずストーリー
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来る(2018年製作の映画)

2.5

何もかもわからないままエンドロールが流れて“…え?”って声出た。
脚本書いた人、頼むからもう少しちゃんと説明してほしい。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.5

エミリーの幸せとエミリーの持つ稀有な才能を家族や周囲の人たちがどうしたら良いのか真剣に考えているから誰も悪くない。

イブリンの考えとフランクの考えが極端なので足して2で割ればいいのにと思っていたから
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