odkysykさんの映画レビュー・感想・評価

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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

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アニエス・ヴァルダが気鋭のアーティストと一緒にフランスの田舎を旅して町々村々に巨大写真アートを残していくドキュメンタリー。二人が時にはぶつかりながら旅する姿が最高にチャーミングだし、出会う人々の人生が>>続きを読む

HOSTILE ホスティル(2017年製作の映画)

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荒野のサバイバルと過去のラブストーリーが並走する作りは(話は全然違うけど)「ノクターナル・アニマルズ」に続いてボクの好きなやつだった。一言でホラーとは片付けられない雰囲気がある。「コールドスキン」と同>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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プレデターは最高…と思いきや予想以上に人間側のドラマが濃い。思い返せば今までのシリーズもけっこう濃いキャラの人間が多かったけど、今回の「ワケありの野郎ども(女子供含む)がワイワイ言いながら敵と戦う」姿>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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出オチ同然のとんでも鮫が跋扈する昨今、「デカい」というシンプルな強さだけで真面目に暴れ回るメガロドン、対するステイサムも周りの無茶な要求になんだかんだ対応してて二人とも本当にえらい。巨大鮫がウロつく海>>続きを読む

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

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イマイチ洗練されてない内容をチャラにする俳優陣の熱演よ。ハ・ジョンウかっこよすぎる。一番よかったところは火葬にしたはずなのになぜか頭蓋骨がばっちり残ってたところ。火加減どうなってるんだ。そういうクサい>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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「きみの鳥はうたえる」終わり。自分の中の記憶を繋ぎ合わせればギリギリ追体験できそうな、でももう二度とできないような、そもそもこんな記憶ないような…否応なく好きになっちゃう映画。出てくる俳優さん全員よか>>続きを読む

ミストレス・アメリカ(2015年製作の映画)

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日本では公開すらされなかったけど、こんなにも素晴らしい映画をこっそり配信してくれてありがとうアマゾン。「愛と失望が似合う、最後のカウボーイ」グレタ・ガーウィグとローラ・カークちゃんのコンビは最高。90>>続きを読む

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

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冷静沈着なボルグとすぐカッとなるマッケンローという一見対照的な二人と思いきや、根っこはどっちも似たような感じというのが分かってから男と男のドラマがより熱くなった。テニスに疎いので実際の勝負の勝敗を知ら>>続きを読む

タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

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大学を卒業してもついつい社会に対してふわっとしたスタンスをとってしまう主人公よりも、その主人公が「私だってがんばってやろうとしてる!」とか喚いてるのを横でニヤニヤしながら眺めてる妹のほうによりリアリテ>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

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「インフィニティ・ウォー」のあの騒ぎの次にこれをポンと出してくるマーベル社のバランス感覚!もちろん最後はしっかり繋がったわけだけど、ドラマと活劇と笑いが三位一体は今回も健在。最高におもしろかった。「ド>>続きを読む

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

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いつか観ようと思ったらいつのまにかNetflixで配信終了間近だったのでギリギリ間に合った。素晴らしい。昔の日本もメキシコや韓国に全然負けてなかった。梅宮×松方の「取締本部の海田だ!」「あぁ!?ワシは>>続きを読む

天使たちのビッチ・ナイト(2017年製作の映画)

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「不良修道女が巻き起こす珍騒動!」的な楽しいです内容かと思いきや、一応コメディではあるものの時代も場所もよくわからない怪しい修道院を舞台に黒魔術、ドラッグ、姦淫姦通のオンパレードで「これは劇場公開され>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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「面倒なところは中国人とハッカーに任せて俺たち(監督とか)は小粋な会話とスタイリッシュな画を撮ることに専念しようぜ」というシリーズのノリがちゃんと受け継がれててよかった。人選もすごくいいのでしっかり儲>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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終盤のヘリチェイスのシーンでトムが「あの野郎!」「サノバビッチ!」と珍しく相手を口汚く罵ってたけど、後で調べたらあれ自分で操縦してたのかよ。演技する余裕がないくらい危険ならやめればと思うけど、実際2時>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

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全編油絵で制作されてるのは知ってたけど、さらに俳優の演技も取り込んでて、ゴッホも「こんな気の遠くなるようなやり方で映画作ってる人たちに「狂気の画家」とか言われたくないよ…」と天国で嘆いてることだろう。>>続きを読む

エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

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95分でバッチリまとめてしっかりオチをつける、今まさに自分が求める映画だった。「Netflixオリジナル映画臭」みたいなものがけっこう鼻につくようになってしまったけど(これもその臭いはかなりする)、お>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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個人的に「自主映画」という言葉の持つイメージ全体になんとなく(かなり)抵抗があって、この映画からもけっこう(かなり)そのノリを感じて怯んじゃうところもあるんだけど、そういうぼんやりした勝手な先入観を「>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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観る前は「バヨナの作風と恐竜って相性どうなんだろう」と期待と不安が入り混じっていたけど、自然たっぷりの島パートは早々に切り上げて死角たっぷりのお屋敷という完全得意分野に無理やり引きずり込まれたのでなに>>続きを読む

立派なこどもの育てかた(2018年製作の映画)

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「遺伝vs環境」の子育て論争に決着をつけるべく、自らの子どもを実験台に研究を続けるヤバい科学者夫妻の奮闘!退屈なまま終わるかと思いきや最後のほうですごくきれいに話が終わるので最終的には「なんかよかった>>続きを読む

TAU/タウ(2018年製作の映画)

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実験のために人間を誘拐監禁する冷酷なサイコ科学者。しかし彼が作ったAI「TAU」はなぜかやたらと人情派だったせいで肝心の人質とばっちり絆が生まれてしまう…。ゲイリー・オールドマンの声で「すいません」を>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

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興行的な失敗が取り沙汰されてるけど、実際に観れば映画には非がないことがよくわかる。もはやSW名物と化した「こいつらなにやってんだ」というストレスが全くない見事な活劇。最後のウインクは完全にハリソン・フ>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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環境の変化からか自分の息子がオギーくんのように(いろいろありながらも)思い出深い学校生活を送れることを願わずにはいられない。欲を言えばミランダちゃんのエピソードを補完した完全版求む。そして「ホームラン>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

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冒頭に「事実を基に再構成しました」というテロップが出てたけど、自分の国の生々しく、仄暗い歴史にしっかりと向き合いながらどうしてこんなにも万人の胸を打つ映画が作れるんだろう。観終わった後は街でタクシーが>>続きを読む

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

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ゆかいなストーリー、軽妙な会話、ハッピーな仕上がり…そうそう、映画ってのはこういうのでいいんだよ。「ミッドナイト・ガイズ」しかりアラン・アーキンの老人映画にハズレなし。クリストファー・ロイドも出てるし>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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生後間もなく誘拐されて以来、犯人お手製のマジヤバ教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った主人公が外の世界でさぞかし大変な目に遭うだろうと思ったら、いつのまにか最高の人材に囲まれてて本当によかった>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

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「万引き家族」終わり。グッと引き込まれた。樹木希林は本当にすごい。冒頭でコロッケを5個買うシーンがあるんだけど、最初にお父さんと息子が歩きながら食べて、次に息子がカップラーメンに入れて食べて、最後に娘>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

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「犬ヶ島」終わり。ひとつひとつのカットにしても単純に文字数にしても画面の情報量が多すぎてパニックになりながら観た。ストップモーションだろうが実写だろうが作家性が全く揺るがないのがすごいですね。ウェス・>>続きを読む

Z Inc. ゼット・インク(2017年製作の映画)

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「ウォーキング・デッド」のスティーブン・ユァンが今度は発狂会社員相手に必死のサバイブ!ゾンビよりもアグレッシブに襲ってくる会社員をそこらへんの武器で殺しまくるグレンの勇姿に胸が熱くなる。若手注目株のサ>>続きを読む

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

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就寝前のお供にぼんやり観てたらちょっと目を離した隙に問題のラストシーンに突入してて完全に脳が混乱したけど、出所不明の予算を景気よく使い果たし、観客の「あの件はどうなったんです?」には一切答えないまま一>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

パロディとかメタ的な部分のおもしろさはこの際置いといても(過剰すぎて全然追いつかない)、単純にヒーロー映画として最高におもしろかった。デッドプール、君は全然クソ無責任なんかじゃないぞ!そしてXフォース>>続きを読む

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

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iPadになぜか入ってたのでせっかくだから赤ちゃんと一緒に観ようと再生してみたものの、どうでもいい話が長すぎて赤ちゃんはあえなく就寝、ボクも途中で力尽きてしまった。一度でいいから90分間ロボの殺し合い>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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カラフルなモーテル、やんちゃすぎるキッズ、とにかく明るい毎日、謎の離着陸を繰り返すヘリコプター…あるゆるショットが常に強烈で釘付けになる。そして最後の1分間のなにが起こるか予想もつかない高揚感はたぶん>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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ボクも北イタリアの別荘でバレーボールをやったり、プールで泳ぎながら譜面を書いたり、アプリコットの語源について延々語り合ったりする最高の夏休みを過ごしたかった。映像、音楽、俳優の全てが一級でシビれる。あ>>続きを読む

俺たち ポップスター(2016年製作の映画)

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「三輪車の車輪が一個なくなると自転車」「トニー!トニー!トニー!トニー?」「俺はゲイじゃない」「R2-LSD2とE(xtacy)-3PO」「テイラー・スウィフトが殺人で逮捕」…名シーンが多すぎてメモが>>続きを読む

おとなの事情(2016年製作の映画)

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ホームパーティーで急に始まった「今からスマホの電話・メールは全部ご開帳ゲーム」で楽しいひと時が最悪の地獄に早変わり!そもそも場に誰一人後ろめたくない人間がいないのになぜこんなゲームを…と思うけど、秘密>>続きを読む

五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

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観よう観ようと思ってすっかり忘れてたのをようやく思い出した。世の中的にはたぶん全然話題になってなかったし、内容的にもまぁさもありなんって感じもするけど、この手のどういう教訓を得たらいいのかさっぱりわか>>続きを読む

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