odkysykさんの映画レビュー・感想・評価

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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

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原題「3 Generations」のとおり三世代のすごい女優さんが集まってるけど、実はその3人を見守るリンダ・エモンドが一番よかった。内容はさておきエル・ファニングちゃんが男に殴られた挙句、冷凍のチキ>>続きを読む

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

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公開時期が強敵「ヘレディタリー」と被ってるせいかイマイチ話題になってない気がするけど、一大勢力になりつつある「思わせぶりホラー」界の急先鋒としてがんばってほしい。大丈夫、ピエロは出てきません。あと終末>>続きを読む

ビリー・リンの永遠の一日(2016年製作の映画)

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「イラクで戦った英雄たちvs彼らを消費するアメリカ国民ども」という構図があからさまで一本調子なところはあるけど、見た目に反してハキハキと自分の意見が言えるしっかり者のビリーをはじめ、固い絆で結ばれたブ>>続きを読む

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

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匂い立つようなタフガイの熱い仕事っぷりと並行して、男臭い日常がかなり丁寧に、そしてバランス無視のたっぷりサイズで描かれるんだけど、それだけに最後に襲いかかる大火災の絶望感が際立ってて容赦ない。恐ろしく>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

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「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」終わり。劇中で記者に「バカしか登場しない騒動」と言われてたけど、確かにひどいやつしか出てこなくて笑っちゃう。もちろん誇張されてるとしてもおもしろければいいんだ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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劇中ではフレディと同時になんとなく加入してたジョン・ディーコンだけど、いかにもいい人そうな雰囲気が伝わってきてよかった。メンバー全員が作曲するバンドが好きなのでそういうところ(「地獄へ道づれ」のくだり>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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「死の秘宝 part1」を彷彿とさせる驚きの暗さ。全然活躍しないニュートくんと相変わらずかわいいビーストたち以外は人死に、闇堕ち、裏切りのオンパレードですごくいい。それでも魔法のワクワク感は失われてな>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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ゴーストくんの一見地味な見守り活動が思ったよりはるかに大きいスケールで展開されるところに心をグッと掴まれて、観終わってからずーっと余韻が残ってる。眠いか眠くないかで言ったら確実に眠いかもしれないけど、>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

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前作には最後のデルトロ無双のせいで「沈黙」シリーズみたいな印象を持ってるので世間の評価とギャップを感じたんだけど、今回も張り詰めた緊張感やおなじみの重低音は変わらず、しかし最後はやっぱりデルトロが持っ>>続きを読む

ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

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レイチェル・マクアダムスのコメディというだけである程度勝利が見えているけど、内容もちゃんとおもしろかった。「ブルックリン〜」のジーナがわずかな時間で持ち味を発揮しまくってるし、さらには「New Gir>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

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同じマーベルのコミカル路線でも、随所に細かいネタが仕込まれてる「デッドプール」やお話の骨格がしっかりしてる「GotG」に比べてかなりテキトーな映画だったけど、余計なしがらみもないし、トム・ハーディー×>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

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各分野の天才を集めて作られた映画だけあって、おじさんがデート中に突然「お母さんの髪の毛を服の裏地に縫い込んでるんだ」とか言い出してもなんとなく有無を言わせない凄みがある。そんな高度に統制された世界を普>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

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Beguildeなんて単語は学校で習わなかったので観る前はどんな話かさっぱり分からなかったけど、なるほどこういう内容だったのか。好みはさておきこんなもろにソフィア・コッポラ!な世界でホワイトウォッシン>>続きを読む

ホールド・ザ・ダーク そこにある闇(2018年製作の映画)

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重い・暗い・よくわからないの三重苦で「いくらライリー・キーオちゃんが出ててもこれは…」と思ったけど、途中から予想もしない展開をぶち込んでくるので驚いて最後まで観てしまった。アラスカの闇から容赦ない暴力>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

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「これぞ白石和彌!」な最高の出来。「サニー/32」はなんだったんだぜ。まさに仁義なき組織暴力って感じの内容だけど、さすが原作ものだけあってエンタメとしてもバッチリ成立してたし、血と汗と豚の糞まみれの2>>続きを読む

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

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劇中大音量で流れるSuicide「Frankie Teardrop」と同じく、どうしようもなく社会からはみ出してしまう人々が容赦なく叩きのめされる様を延々見せつけられる。どうあがいても救われなかった彼>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

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「全編PC画面で展開!」とか言われると「無理してそんなことしなくていいよ…」と思っちゃうけど、これは無理なく自然に画面内で完結させててえらい。なんか気になるところもあった気がするけど、おもしろかったの>>続きを読む

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

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エピソード自体のおもしろさもさることながら、The Stoogesの歴史を自慢も自虐もなく楽しそうに振り返るイギー・ポップの語り口がまたいい。生大麻を乾燥機で処理してた初期の微笑ましい話もいいけど、涙>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

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「かわいい、おもしろい、死人が出る」の三拍子がバッチリ揃っててほぼ完璧な出来だった。動物たちの楽しい暮らしと血で血を洗う縄張り争い、その合間にローズ・バーン様が出てくるのだからこれ以上なにを求めること>>続きを読む

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

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IMAX版を観に行ってよかった…観に行ってよかった〜!映画の大きさにようやく技術が追いついてさらには近所のショッピングモールの映画館で上映される喜びよ。10年以上ぶりに観たけど、映画自体が400万年経>>続きを読む

パパVS新しいパパ 2(2017年製作の映画)

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新キャラにメル・ギブソンとジョン・リスゴーを投入したうえにパパ枠でフィーバー中の例の名優と最後には…おっとこれは言えないけど、とにかくえらい隠し球をぶつけてきやがる。内容はさておき一年に一本はこういう>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

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冒頭から荒事をあっという間に収めて頼もしさを爆発させるマ・ドンソク兄貴をはじめ、愛すべき強力課の野郎どもからそこらのチンピラまでキャスティングが完璧。救いようのない凶悪さで暴れまくるユン・ゲサンの緊張>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

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素晴らしい!一見めちゃくちゃやってるようで「アメリカン〜」の実績があるデヴィロバミッチは最後はちゃんと〆てくれると信じてたんだ。悪夢版「ラ・ラ・ランド」とかネオノワールとか言われてるけど、本当はすっご>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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意図的に観る人を不快にさせる映画はわりとあるけど、これは交差するエピソード自体がけっこうおもしろいので不快度は中くらい。意図的な演出にさらに「退屈」という属性も容赦なく付加してくる(明らかに影響を受け>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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噂を聞くかぎりさぞかし洗練された新世代ホラーなのかと思いきや、音楽はバンバン流れるわ(ちっとも静かじゃない)、バカそうなクリーチャーがデカい音を立てて襲ってくるわで全然洗練されてなくてよかった。工夫を>>続きを読む

サニー/32(2018年製作の映画)

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白石和彌×ピエーン瀧×リリー・フランキーの凶悪トリオに門脇麦ちゃんという最強の布陣だけど、年に何本も撮ってればまぁこういうこともある。映画で「ネット配信が〜」みたいな要素が絡むと急にキツくなる現象を打>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

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めちゃくちゃにいい映画だった。最初「120分もあるのかよ…」などと思っていてすいませんでした。「ビッグ・シック」って比喩的な意味かと思ったらそのまんま病気の話で思ったより内容が重いんだけど、コメディと>>続きを読む

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

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アニエス・ヴァルダが気鋭のアーティストと一緒にフランスの田舎を旅して町々村々に巨大写真アートを残していくドキュメンタリー。二人が時にはぶつかりながら旅する姿が最高にチャーミングだし、出会う人々の人生が>>続きを読む

HOSTILE ホスティル(2017年製作の映画)

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荒野のサバイバルと過去のラブストーリーが並走する作りは(話は全然違うけど)「ノクターナル・アニマルズ」に続いてボクの好きなやつだった。一言でホラーとは片付けられない雰囲気がある。「コールドスキン」と同>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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プレデターは最高…と思いきや予想以上に人間側のドラマが濃い。思い返せば今までのシリーズもけっこう濃いキャラの人間が多かったけど、今回の「ワケありの野郎ども(女子供含む)がワイワイ言いながら敵と戦う」姿>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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出オチ同然のとんでも鮫が跋扈する昨今、「デカい」というシンプルな強さだけで真面目に暴れ回るメガロドン、対するステイサムも周りの無茶な要求になんだかんだ対応してて二人とも本当にえらい。巨大鮫がウロつく海>>続きを読む

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

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イマイチ洗練されてない内容をチャラにする俳優陣の熱演よ。ハ・ジョンウかっこよすぎる。一番よかったところは火葬にしたはずなのになぜか頭蓋骨がばっちり残ってたところ。火加減どうなってるんだ。そういうクサい>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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「きみの鳥はうたえる」終わり。自分の中の記憶を繋ぎ合わせればギリギリ追体験できそうな、でももう二度とできないような、そもそもこんな記憶ないような…否応なく好きになっちゃう映画。出てくる俳優さん全員よか>>続きを読む

ミストレス・アメリカ(2015年製作の映画)

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日本では公開すらされなかったけど、こんなにも素晴らしい映画をこっそり配信してくれてありがとうアマゾン。「愛と失望が似合う、最後のカウボーイ」グレタ・ガーウィグとローラ・カークちゃんのコンビは最高。90>>続きを読む

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

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冷静沈着なボルグとすぐカッとなるマッケンローという一見対照的な二人と思いきや、根っこはどっちも似たような感じというのが分かってから男と男のドラマがより熱くなった。テニスに疎いので実際の勝負の勝敗を知ら>>続きを読む

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