この世界の背景がよく分からなかったのでWikipediaを読んでみたら「16世紀頃：日本の武士であるトシロー・カゴがゼータ星人によって拉致される」から始まってて余計分からなくなった。でもハードな世界に>>続きを読む
4話まで見た。いかに野暮ったくともテンセント版こそ至高と思ってたけど、こっちもすごくおもしろい。原作のキャラクターの役割をそれぞれ分割、統合して最初から「黒暗森林」「死神永生」を見越してグイグイ突き進>>続きを読む
デューク真田の尽力で日本の描写の細部にも力が入っているんだけど、そのおかげで逆に「異国感」が際立ってなんとなくドラゴンが出てきてほしい雰囲気になってておもしろい。息の長いシリーズになってほしいのでどう>>続きを読む
軽い気持ちで見始めたらめちゃくちゃおもしろい。素晴らしいナターシャ・リオンがアメリカの片田舎を走りながらなんとな〜く事件を(「刑事コロンボ」形式で)解決していくスタイルが最高。「オクジャ」を観てビーガ>>続きを読む
痛々しさ、気まずさ、居心地の悪さ…あらゆる不快な話がダラダラと延々続いて「これホントおもしろくなるんだろうか…」と思いながら、半分「つまらなかった」と判断する前提で見た最終回があまりにも予想外の展開で>>続きを読む
おもしろい。映画公開から時間が経ちすぎてるので本当に「あのクマは誰？」状態になってると思うけど、10年経ってもテッドが最高のキャラクターであることに変わりはない。数ある旬な作品を差し置いてこれとか「1>>続きを読む
この作品からフィービー・ウォーラー＝ブリッジが離脱したのはこの手の話では近年最も残念なニュースだったけど、観たら予想以上にヒロ・ムライ感が強くて「あぁこれは確かに合わなかったかもな…」と思わないでもな>>続きを読む
「1883」のエルサ(イザベル・メイ)がナレーション担当という粋な計らいが沁みる。「イエローストーン」サーガならではのアメリカ濃縮還元っぷりはそのままに、一部舞台をナイロビに移したりの新機軸も。なによ>>続きを読む
第1話見た。同じくルル・ワン監督の「フェアウェル」よりもだいぶ剣呑な雰囲気に感じられたけど、よく考えてみると「フェアウェル」も決して穏やかではなかった。アッパーな世界と普通の街並みの対比が実に香港的。>>続きを読む
最初の2話くらいまではよかったけど、だんだん間延びしてきてイマイチ盛り上がらなかった。でもこのテーマにしてこの緊張感のなさがある意味持ち味なのかもしれない。そう考えると俺たちのジリアン・ジェイコブスも>>続きを読む
全5話くらいのリミテッドシリーズって見やすくていいと思う反面「これなら映画でよくない？」ともなるから難しい。見終わってもやっぱり特に掘り下げる必要があったのかよく分からないけど、「デアデビル」を見てな>>続きを読む
街並みから動きから色調まで全体的にほんのり韓国っぽいけど、話題のアクションは確かに見応えあった。ガス爆発で吹っ飛ぶ→咄嗟にマンホール？の蓋でガード、みたいな小技が効いてるのもよかった。でも「がんばると>>続きを読む
モーモー、お前…。前シーズンに続いて女王の無関心エピソードにはまったく気が滅入るばかりなので、盛り上がり的にはエリザベス・デベッキ様のゴージャスかつ神経症的な演技に全てが懸かってる。ジェームズ・ガンは>>続きを読む
適度なコミカルさに飄々と哀愁がいい塩梅なスタローン、これは楽しく見られるやつだ。油断すると「ロデオで怪我して鎮痛剤中毒に…」みたいな「イエローストーン」的世界観が顔を出すのもテイラー・シェリダン・ユニ>>続きを読む
「The OA」のような「俺たちはなにを見せられてたんだ…(そして流れる謎の涙)」という作品ではないけど、普通に、真っ当に、超おもしろかった。そしてしっかりと完結。でも"隔離された環境で奮闘する人たち>>続きを読む
配信中の10話まで見た。思ったより全然よかった。「死神永生」の超絶スケールを味わった後だと「今さら三体協会の話されても…」と思ったけど、導入部のもやっぱり唯一無二でおもしろいし、原作で分かりづらかった>>続きを読む
予想をはるかに超えるおもしろさ。登場すると個人的にはホームランダー以上に緊張感が増す頭爆破議員(ニューマン)も出てくるし、そもそも主人公が同系統の能力だし…で、もううんざりするほど人体が爆発するのでい>>続きを読む
傑作。見てる時は「(無知ゆえに)ちょっとくどいなー」と思う部分もあったけど、有識者による解説を読んだら「めちゃくちゃよくできてるな…」と感心しちゃった。MCUにとって映画よりもむしろ重要な作品に仕上が>>続きを読む
1話90分の時点でもうなんか適正な尺の判断ができなくなってると思うんだけど、案の定よくわからない空手道場だのが出てきてダラダラダラダラ…困ったら車に轢かれるか階段を転げ落ちるかガラスに突っ込むかしてた>>続きを読む
「サビーヌのアクション、もう少しうまく撮ってあげて…」とか思わないでもないけど、いや久しぶりに楽しかったですねこれは。ベイラン・スコールとシン・ハティとかも普通に考えたら「結局なんだったの？」で終わる>>続きを読む
ついに見始めた。シーズン1でいい感じになったと思いきや初っ端からやっぱり大混乱してて素晴らしい。相変わらずいたるところで罵声が飛び交ってるし、Wilcoも流れる。でもそこかしこにこれまで積み重ねてきた>>続きを読む
このシリーズ、わりと毎回しょうもないと思っちゃうんだけど、「ジョーンはひどい人」もしょうもなおもしろかった。最後の「デーモン79」では「キリング・イヴ」で殺し屋見習いだったアンジャナ・バーサンがまたも>>続きを読む
フジロックに行くバスの中で最終回を見てそのまま今まで忘れてた。ニック・フューリー氏のことは嫌いじゃないんだけど、なにひとつ盛り上がらなかった。オリヴィア・コールマンだけが最高だったので次のスピンオフは>>続きを読む
第1話を見た感じだと(リリー＝ローズ・デップの出演作がだいたいそうであるように)「すげぇしょうもなさそう」以外にないんだけど、このしょうもなさそうな感じを極限まで突き詰めていくと意外とおもしろいものが>>続きを読む
終わっちゃった。一部の人の顛末に納得いかないところはあるけど(あのギャングのコンビとか)、Prime Videoのドラマでこんなに長く見続けられたのが初めてなのでそれだけで喝采もの。最終話「4分間」(>>続きを読む
最高だった。こういうのがあるからドラマシリーズを最初の1話で切るのは無理なんだ。4話くらいから突然おもしろくなって、最後は「Mayonaise」の理想的な使い方で完璧に終わる。カーチェイス×「All >>続きを読む
全然期待してなかったけど、遠藤憲一の「メフィスト惨歌」なかなかよかった。漫画のラストシーンを忠実に再現するのがお決まりっぽいので「コロリ転げた木の根っこ」をやってほしい。主演はたぶん木村多江になること>>続きを読む
話の都合でキャラの性格が変えられたり、「どう考えてもそんな行動はしないだろ」みたいなムーブをさせたり、作劇的に死ぬほど雑なところこそこのドラマの魅力だ(むちゃくちゃな褒め方)。ケイシーの儀式とかロイド>>続きを読む
会社を買収するかどうかでグダグダやってるだけなのに初っ端から圧倒的なおもしろさ(他がアレすぎて相対的にローマンのまともさが際立つ)。「mind fuck＝揺さぶりをかける」で「brain fuck＝嫌>>続きを読む
ラスト2回は活劇にキレがあった。ロバート・ロドリゲスが監督じゃなくてよかった。あとさも重要っぽい扱いを受けてるダークセイバーのことだけど、俺はまだあの中学2年生が好きそうなポッと出のなまくらのことを認>>続きを読む
この世の生きづらさを全て詰め込んだような主人公ドレのアレな挙動を見てるだけでしんどくて(不快感含めてキャラ造形がすごい)実にタフなドラマだった。「アトランタ 」の"グーフ"回と同様に突然ドキュメンタリ>>続きを読む
「イエローストーン」への繋がりは次の「1923」に期待するとして、独立した作品としては大変におもしろかった。とにかく自由な長女エルサの無茶苦茶な行動にダットン家の血脈を感じた。盗賊、毒蛇、渡河、竜巻、>>続きを読む
