odoroさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

白い肌の異常な夜(1971年製作の映画)

3.8

エミーちゃん(小学生くらい?)が時折吐く、大人びた台詞にゾワっとしました。
さっきまでのピリピリムードはどこいった?傷付いた女性たちの言葉少ない団結力が面白かった。
息子に観せておくといいかもしれない
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.2

サングラスを通して見える世界◎。
異星人のズラ感が可愛い。
ホリーの一撃、爆破、“かけろ”“かけない”の長い闘いには、おったまげました。

犬猿(2017年製作の映画)

4.0

しんどい。
個人の良い所と悪い所の見せかたが上手いので、見損なったり見直したり。
ピッタリ過ぎるキャスト。
コーヒーカップのアトラクション、江上さんVer.と筧さんVer.があったのが良い。

メリちん(2006年製作の映画)

3.3

こんな面倒臭い関係の幼馴染は嫌だ。ドラえもんの世界のようには上手く行かないものです。
『メリちん』って可愛いあだ名で良いなと思っててごめんなさい。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

内臓ドロン系かと思ってたら、良い人多いホッコリ系の和彦成長ムービーでした。両親の人柄も素敵。
『良い事あった?』『何もないよ』のくだりのしょうもなさが好き。

日本製造 メイド・イン・ジャパン(2018年製作の映画)

3.8

彼らのテンションが上がると、私のテンションが下がった。
最初の薄暗さに惹き込まれた。
配信女子の鬱陶しさも良い。

ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

阪元監督と言われると、正直ちょっと物足りない。“8人の殺し屋”って聞けば、それは期待もしますでしょ。銃が多いので、面白味は少ない。
だがしかし、前野さんはダントツでムンムン、伊澤さんの自転車降りた後の
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.0

姉妹だからこその憎しみ確執我慢。
ジェーンのメイクは素晴らしいし、痛い人として観ていたけれど、後からジワジワと愛くるしさを感じてきた。

THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

4.0

深さ6mのプール(はしご無し)とワニ1匹。何とでもなりそうでならない、よくぞここまでパニクって、何度も絶望を与えてくれました!
サービス精神旺盛過ぎて、もはやギャグ。
彼女がプールへ、の状況好き。
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スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.8

シド・ヘイグの狂人笑顔が見られて満足。
ベイビーが羽根冠着けて、武器が弓とか可愛い。スローモーション追いかけっこも好きでした。
ドット・マリー・ジョーンズ出てきたときには凄く期待したのに!もっとやり合
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DEEP: 覚醒ゲーム(2021年製作の映画)

3.0

医大生達が参加した実験は、寝たら死亡。タイ映画だったので観てみましたが…
きっと優しい人達が集まって考えた、精一杯の悪なんでしょうか。ドス黒さ皆無。自分も浄化された気がしてくる程に。
主役の女のコが可
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WELCOME TO JAPAN 日の丸ランチボックス(2019年製作の映画)

3.0

手際のいい料理シーン、可愛いのよ。でも、おばちゃんが観るには長過ぎたんよ…
屋敷さんのラップグルグルピチピチ服には軽くジェラシー!
鳥居さんが怖くて震えた。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

暇過ぎる時にピッタリ。
チョウと戯れるホーマーが癒やし。
マディソンと双眼鏡が、ジワリます。
ビル・マーレイが最後まで足跡を残す。たいした意味はなさそう!

群がり(2020年製作の映画)

3.5

イナゴ養殖が思うように進まず、追い詰められた母親が、ピリピリしつつも精一杯感情を抑えてるのが辛いし、一緒に暮らしてる子供を見ているのも辛い。
母親渾身の餌やり風景には、声援を送ります。
暗くジメジメと
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フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.5

馴染みの顔集合や、雰囲気は一番好き。
殺人鬼集団は見せ場要員か?!魔女の呪いの謎も解け、モヤモヤせずまとまってました。
コナミコマンドを唱える弟が3作いい仕事をしていたように思います。

フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.5

キャンプ+トイレ+虫+主人公をイジメる可愛くない性悪女子という最高の組み合わせがあった。

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.5

ツボは押さえられている、今っぽいホラー3部作。
殺人鬼達も挑む若者達も、もう少し魅力が欲しいところ。閉店後のモールは期待値も上がってしまいますが、裏切られることなく、ハラハラした。

刑事グロム vs 粛正の疫病ドクター(2021年製作の映画)

4.0

ペストマスクの正義か悪かよくわからんヒーローVSハミダシ者刑事。
〈考えろ〉にやられて悔しい思い。
署長をはじめ、刑事も相棒も愛すべきキャラがとても多かった!
なんかかっこいい!
2度の匂わせ映像には
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クラシック・ホラー・ストーリー(2021年製作の映画)

2.8

既視感しか無い映像が続き、『終わり?つまらん!』と、エンドクレジットが始まってすぐに見終わってはダメ!
かと言って、見ても面白さが変わるわけでもないけれど『そういう事ならまぁ…』と納得はできた。

血を吸う粘土~派生(2019年製作の映画)

3.5

手にはめた靴下でパクパクしてる様な警察官カカメちゃんが可愛かった。
あすかさんvsカカメちゃんのゴリゴリな対決が見たかったけど、もう少し我慢かな。
意外と感動。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

お腹一杯の時に観るんじゃなかった。
シンプルで残酷な良い設定だとは思うけれど、一番印象に残ったのはサムライマックス。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

2.8

巨人が減り、薄まる。
肌綺麗で衣類汚い、衣類綺麗で肌汚いとかが気になって仕方ない。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.0

思ってたより大丈夫。
巨人は良い、気持ち悪くて結構良い。

トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

3.5

さらわれた町の人を助けに行くメンバーがもう心配。4人中2人が老人、後の1人もケガ人で、ハラハラ度が倍増。たどり着くまでの道のりがゆったり長いので、緊張感はあまりないけど、人柄も見えてきて、わりと好き。>>続きを読む

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

4.0

あったらいいな、このアトラクション。
生物巨大化モンスターが愛らしい。
はじめてのお使い状態のジョエルが優しいけど頼りない、ほっとけない。周りも皆そう感じて手助けするんだろうな。
地上での出会いの数々
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エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

新聞記者の精神病院潜入捜査の話ですが、実話とは知らなかったので、Amazonのあらすじがネタバレだった。
実話なら序盤で潜入とわかるようにして進めてくれたらいいのに。記憶喪失で引っ張り過ぎにも感じたし
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.5

誰を信じていいのか不安になったけど、結果スッキリ。

怪奇温泉旅館(2018年製作の映画)

3.7

平和…実に平和。
高校生3人組がワチャワチャ、じいちゃんばぁちゃんとドタバタ。
超ほっこりコメディー。
私は出っ歯くん好きですよ。

あるメイドの秘密(2020年製作の映画)

3.5

1章はオカルト濃いめ。いつも映り込んじゃってますよ系は苦手だ。怖い。
2章で秘密が暴かれる。家政婦ジョイは好奇心旺盛で可愛いし、華やかな家族の裏側が見えてくる。
3章は単純に驚いた。

陰陽師: とこしえの夢(2020年製作の映画)

3.5

華やかで切ない陰陽師。
博雅の式神Ver.がたまりません。
大蛇に乗り、上半身裸で対決するサービス精神に感謝はするが、式神達、大蛇をガリガリ滑って移動するのやめて。
ドクター・ストレンジでもいいじゃな
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陰陽師: 二つの世界(2021年製作の映画)

3.5

ゲーム実写化単純明快ファンタジー。
サムネで期待のキモいカオナシ釜爺もどきにには裏切られたけど、中身が可愛いかったのでOK。
湯屋もどきの闘技場も、店の奇妙な食べ物も、基本キモカワも何かいいじゃない。
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

単純に腹立たしい。
子供<男性にも嫌悪感。
落とした粉ミルクをすくって、弟にミルクを作ってあげるシーンは、胸が締め付けられた。
粘着テープは悔やまれる。
虐待をしてでも、殺してまでも手放せない心理はと
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.8

ジュリーがリン布団に載せた金属プルトニウムを眺めているところが最高に気に入った。
後半の菅原文太が熱い、熱過ぎて怖くて笑ってしまうほどに素敵。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

モサッとした松山ケンイチに萌える。
美紗子の成長過程、常に目が死んでいるのに、ふとした瞬間だけ生き生きする。幼少期は一番ゾクッ。
雰囲気もよく世界に浸ってたんですが、殺人を犯してきたとはいえ、ヤクザ相
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

あっという間で、退屈知らず!
スリリング&スピーディーな展開で事件が進む中、母親の病気や視聴人数、写真の写り込みとか、サラッと切なくさせられる。報道された途端の『親友』とか、ほんとやめて。

みんな死んだ(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

年越しホームパーティーで何十人かの若者が、ただただ事故や喧嘩で死ぬだけ。
死後の世界でも楽しくやってま〜す、みたいなラストが特に好きになれなかった。
ピザの宅配員に捧げる★です。