バキバキにキマってる奴はいなかったが中々ロマンチックだった。
よく撮ったな、っていうのが一番に来る。
2021-44
俳優として舞台に立つということは、あらゆる恐怖症と向き合うということ。
2021-43
ロングショット超上手い。
4月16日の3時1分前、お前が何してたかは多分覚えてる。
2021-41
ガスマスクや新聞などでそれとなく示されていた国際危機が一瞬だけ表出する、あのシーンは本当に良かった。
2021-40
ジャン=ピエール・レオの視点で、男・女を、家族を、稼業を、フランスを、日本人を異化する。
2021-39
あれ、こんなに面白かったっけ?
1よりシリアスな分マイクの演技がますます際立つ。
2021-38
拷問色はそこまで濃くないけど、約80分の中に女囚モノから連想されるあらゆるシチュエーションが大体全部詰まってる。見応えあった。
2021-37
奇を衒った演出がバチバチにハマった。
地元の市電がちょっと誇らしい。
2021-34
アニメならなおさら、主人公の涙だけで引っ張るのは無理がある。
でも、それでもずっと観れちゃう。
2021-33
テレビで本物の殺人を観たような感覚。映画観てることを忘れさせられる。
でももっと面白くなりようがあったと思う。
2021-32
殺傷率9割くらい?
臣下に好かれそうなキケンな皇帝のおかげもあって、全編にわたりピンチにハラハラさせられる。
2021-30
奥から手前へ、右から左へ、人が歩くショットが悉く印象に残る。
巨悪が音も無く人を殺していく恐怖。
2021-28
何となく撮ったみたいなショットが無い。果たしてそのショット全部要るのかどうか、分からなくなるような手数の多さが手塚眞印。要る。
2021-25
顔のクローズアップが凄かった。見つめる対象が反射してるのを感じた。
『水の中のつぼみ』もそうだったけど、マジにエロいのが良い。説得力が増す。
2021-24
異国情緒を織り込まないと不安な病にかかっている石井輝男、渾身の網走番外地第6作。これの大原麗子が一番好き。
2021-23
1つのショットにそこまで迫力があるわけではないけど、数ショットの連なりで観る側を揺さぶってくる。映画だ。
2021-22
激エロなケイリー・ヒロユキ・タガワを観るだけで胸が躍る。
このコンビも良い。
2021-21
2度目の鑑賞で、とてつもないスケールをもった作品であることに気づけた。
2021-19
観る度思う事だけど、本当画面暗いな。
2021-18
俺らの知ってる日本よりカッコいい。何にせよ00年代カルチャーはいずれフィーチャーされるべき。
2021-17
ハチャメチャなショットの繋ぎ方が何だかんだ楽しめた。友達夫婦と3人で観たい。
2021-15
由利徹vs三原葉子。
やっぱ馬の死に泣く大原麗子をじっくり撮る石井輝男はサディスト。
2021-14
ビジュアルのイメージと歌手ってことで中島美嘉をキャスティングしたんだろうけど、びっくりするくらい合ってない。他の作品の中島美嘉は結構良いのに。
宮崎あおいと松山ケンイチは名演。
2021-13
アメリカン・ニューシネマをなぞっていながら、一種ジャンルムービー的であるアメリカン・ニューシネマから最も解放された作品かもしれない。
2021-12
ヤバいトコ来ちゃったかも、帰りたいなあ、帰れないかな、あっ、でも帰りたくないかも、やっぱここに閉じ込めて、ってなりました。
2021-10