世界観、国、街、建物、
乗物、装飾、衣裳、装備品、
ガジェットなどなど、
膨大な物量、緻密なギミック、
美術設定等の打合せのメイキングが観たい!
現物を作るのはホントに大変。
書きゃいいってもんじゃな>>続きを読む
映画やドラマで使用される、
ドローンのショットは、
あまり評判が良くない。
これはドローンの映像が悪いのではない。
使用法が良くない。
ドローンの技術が高くない場合が多い。
そもそもカメラは、>>続きを読む
朴正煕、全斗煥、金大中、
米ソ(ロ)、日本、のそれぞれの功罪をたして、
南北で割っても割り切れない、
右と左をひいても余りが多過ぎる。
そんな人としての素朴な気持ちを、
エンタメに乗せ切ってしまう傑>>続きを読む
かっこわるい芝居が、
あまりに見事なので、
約200分が長く感じなかった。
背中を少し丸めて
(シーンによっては背中に何か入れてた?)、
視線が定まる事も少なく、
相手によって優しくしたり、
脅した>>続きを読む
連載時は楽しく読んでいた。
長い長い航海だった。
原作者の他の作品への賛否も、
当時色々とあったようだが、
原作は楽しめた。
2023年に実写作品として、
観るにあたって、
ポイントは2点。
や>>続きを読む
現実が押し寄せるから、
きれい事を並べて盾にするのが人間。
現実で真っ暗になるから、
きれい事で遠くまで明るく照らすのが人間。
カミサマもココロもクニもきれい事。
現実を根拠に偏った考えを基に、>>続きを読む
このバッドランズ界隈で産湯をつかい、
小中は地下鉄で3駅、
高校は通天閣から徒歩5分、、、
スケボーで、自転車で転げまわった坂で撮影されていた。
残念ながら、
この界隈に敬意のけはいすら、
感じら>>続きを読む
レイ・リオッタのお腹、頭、もうみれない・・・
お疲れ様でした。
ワンカット、ワンカット、
説得力のあるフィクションを構築するために、
蟻一匹通さない隙間ないリアリティを検証しながら、
シナリオに関係>>続きを読む
観る前から、、、
映画館に近づきながら、
涙していた作品は、
今までにあっただろうか。
上映終了後、
血を流し、、、
ている人はいなかったが、
涙を流している人は多数いた。
元気ですかー
グッドラック、ウォリアーズ・・・
チャド監督は現場スタント出身だからか、
アクションの1から10まで全てを見せる。
ガン、ソード、カー、
全てにおいて最初から最後まで。
見せ場を編集したり、
凄>>続きを読む
解れる:読み方→ほつれる。
縫い目、編み目などが、
ほどける。
また、
まとめてある糸や髪などの端が乱れる。
小学館 デジタル大辞泉より。
満席に近い客席。
それは素直に喜ばしいが、
みんな、>>続きを読む
グランド・ブダペストホテルまでは、
ストーリーも含めて楽しめた。
今作は、楽しめなかった。
下記、
フレンチ・ディスパッチ、、、
の時の感想。
いつもの通り、
ピタゴラスイッチのような、
ドミノ>>続きを読む
美醜善悪清濁。
世間の認識の反対側に、
常にカメラを割り込ませる森監督。
『A』と続編では教団側、
『FAKE』では本人。
本当に濁なのか、
世間がいうように悪なのか、
観客のみなさん、どうです>>続きを読む
誰にでも同じような経験はあるだろう。
あそこの信号から向こうへ行ってはダメ、
知らない人について行ってはダメ、
あの川には怖いモノがいる、
ひとりで遠くへ行ってはダメ等々・・・
童話や寓話の変異形>>続きを読む
演出、描写の技術が高い。
ジャック・オーディアール作品や
「トップボーイ」シリーズ、
「アテナ」等の団地を舞台にした作品群を、
考えるための補助線にした方が、
理解しやすいかもしれない。
「童夢」>>続きを読む
1カットが5秒以上!
作品中、1カットが5秒以上のカットが数カットあった。
絶滅危惧種だ。
バリー・レヴィンソンの手法そのものが絶滅危惧種ともいえる。
冒頭で、
影と彼女の存在、
白黒とカラーで>>続きを読む
ロジックよりもケミストリー
logicよりもchemistry(化学変化)。
頭で考えるより、
心で感じる。
論理よりも気持ち。
を描くには、
国と国(の設定)では、
メンツが邪魔して、
論>>続きを読む
Girls Just Want to Have Fun
と生きる意味。
これはR指定の作品。
残酷描写はない(バービー創世のシーンは人によっては耐えられない?)が、
テレンス・マリックとか、
ピ>>続きを読む
ビースト覚醒のビーストって!
一周まわってエンターテインメント映画に、
シンプルなストーリーに戻ってきた!
と喜んだ
『パシフィック・リム』
(一周どころではない)
も今は昔。
エンターテインメン>>続きを読む
おはようハントくん、
サーカスの空中ブランコで、
華麗な回転や、
息を飲む凄い技で観客を魅了するよりも、
下の網、
セーフティネットを外す方が、観客は喜ぶ。
とはいえ、
このご時世、
他のプロデュ>>続きを読む
楽しい作品を観たい初期位置に戻してもらってありがとうに満点。
『サマータイムマシン・ブルース』は、
タイムマシンの用途が、
くだらないベスト3にはランクされていた(当社比)。
『時をかけるな、恋人>>続きを読む
宮﨑駿がもう一段ギアを上げてきた!
今までの主な作品では、
クシャナ、エボシ御前、
湯婆婆、グランマンマーレ等々の役割は決まっていて、
主人公に、
自然界は○、
人間界はX、
と、
お互い奪い合いを>>続きを読む
え?エンターテインメント?
予告編を観て、
遺灰をめぐって、
哀しくて、
滑稽な語り口、
これってエンタメ?
ビットリオの呪縛が解けた?
とはいえ、
エンタメは、
やる訳はないだろうとこわごわ、、、>>続きを読む
最後の授業
黒板にフランス万歳!と書いて終わるドデーの小説。
ドイツに占領されつつある、
フランスの小学校の気高い先生が最後に仏万歳と。
エンターテイメント大作映画が、
日本で観れなくなる?
そ>>続きを読む
目覚まし時計より1秒先に起きる彼。
また、先に起きる。
また、先に起きる。
そして、
寝坊!
物語は動き出す。
いや、
動き出していた。
ゆっくりの彼女が、
1秒おそい長宗我部麗華が、
愛おし>>続きを読む
ハワードは戦場へ行った。
次作は、
レベル違いの戦場の凄惨さから始まるのだろうか。
帰ったハワードは、
おー!
子どものイタズラと、
笑顔を返すのか。
そんな事はさておき。
各見せ場はおもしろいし>>続きを読む
もはや、「車寅次郎ビヨンド・ザ・ユニバース」
が製作されでも驚かない。
Aトレイン、ショックウェイブではなくて、、、、
フラッシュの能力は、、、とか、
何がなんだか迷いながらも、
それなりには楽しめ>>続きを読む
『アンドロイドは電気羊の夢を
見るか』風に言うと、
AIはビッグデータ上のジャニス・ジョップリンの悲しみを学習済みか。
『2001年宇宙の旅』風に言うと、
HALの暴走は人類を守る為、
ミーガンは何>>続きを読む
ジョーダン風マーロウ
をやればいいのに。
それをやっていないのは、
20人以上いるプロデューサーの意志か、
監督のやりたかった事なのか。
探偵映画といえば、
アクション、
ハラハラドキドキが止ま>>続きを読む
え?ほぼ満席?
あららー、入口間違ったか、、、。
いや間違いない。
スコセッシの影響か、、、
また日記つけてます。
今回も同じ、、、
ではなかった!!!
幼なさが抜けてきた、
タイ・シ>>続きを読む
拡げた風呂敷は、、、
蜘蛛の巣は、、、
傘がない、
傘がない問題は閉じる事ができるのか。
前作鑑賞後、
驚きのあまり、
あらゆる他のエンタメ作品の、
シナリオ、世界観は、
マルチバース以前と、
以降>>続きを読む
見たかったのは、
「ozark」のルースの、
アンナ・デルヴェイの、
ソローキンの怒りや哀しみの、
芝居の別パターン、
と、
映画界の描かれ方。
プロミシング・ヤング・ウーマン的に、
抵抗の表現文脈>>続きを読む
無駄なショット、
意味の無いカット
(狙い過ぎ)、
の連続で、
荒削りのつくりでも、
気持ちの切り取りを伝える事ができれば成立する例のような作品。
気持ちを伝えるというのは、
急に走ったり、
大声を>>続きを読む
目は口ほどに物を言い、
口は災いを呼び、
災いは行動を呼び起こすまでの芝居が圧巻!
言葉だけに頼らない細かな芝居で、それぞれの気持ち、状況、何故、をじわじわと手繰り寄せさせる。シナリオと芝居が優れて>>続きを読む
タイトルが怪物、
主人公は子ども。
想像するのは、
え?この子が怪物?
とか、
ミスリードの後の、
マジ?この人が怪物!
本作はいずれでもない、
というか、
いずれでもある。
昨今話題の、
マス>>続きを読む
初日の出を浴びながらの、
登場人物のそれぞれの情けない顔を美しく捉えていた。
そこからの展開もエンターテインしていておもしろい。
韓国版を見た記録は、
残してるが感想は書いていない。
もっと細かい描>>続きを読む