あずきさんの映画レビュー・感想・評価

あずき

あずき

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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

4.0

男! 筋肉! ハーレー! タトゥー! 銃器! 美女! 酒! 爆破爆破爆破!
捻った設定もアートさもなくてもいいんじゃ。むしろこういうのが見たい時って絶対あるんじゃ。
ポテチとコーラだね。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

もっと筋肉!で解決! かと思った。Twitterあてにならない

バウンティフルへの旅(1985年製作の映画)

3.8

「悲しみは耐えられるけど愚かな人間になるのは耐えられない」
ばあちゃんポジティブで保安官に言いたいこと言えてよかったわ。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.5

ジェーンが振り返った瞬間、その美貌に「おおっ」ってなった。

どこ切り取っても絵になるね〜。
何とかかんとか泥まみれに生きる情緒不安定なトラヴィスは嫌いになれない。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

よきロードムービー。
甘くね? と思うところあるけどいいんだわ。
もうひとつくらい出会いと別れがほしかったけどそれはまあ。

最初に父が殺された(2017年製作の映画)

3.5

世界史の知識のなさゆえ(そして今カンボジアの内政はどうなってポルポトは何をしてるんだ? 攻め込んでくるベトナムってベトナム戦争に勝った方ってこと? それとも他の勢力がいたのか?)と似たような知識量の友>>続きを読む

ザ・ライフルマン(2019年製作の映画)

3.0

主人公の男の子が素人くさいのがよかった(調べたらほぼ素人だった)

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

菊地凛子が上手すぎるのか一時間まるっと陽子にイライラした。仕方ねえんだよ外出たからには戦え。私がヒッチハイクガールだったら5秒で捨てるわ。
と思ったら葛巻あたりから気合い入りすぎて見てて辛い。辛いが私
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赦し(2022年製作の映画)

1.5

加害者の女子意外誰の悲しみも深く伝わってこない。
脚本がダメでも役者はいい映画はあるけどどっちも微妙。なぜこのキャスト。
「若気の至り」発言であーダメだってなった。悲しみがあればこの発言にも説得力があ
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極寒激戦地アルデンヌ 〜西部戦線1944〜(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

イギリス人やなやつだな。助けてもらったんだからタバコあげなよ。
衛生兵も宣教師につっかかるんじゃないよ。

↑途中までの感想

タバコも秘密も(きっとそうでないものも)あげられるときにあげなきゃいけな
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草の響き(2021年製作の映画)

4.0

東出昌大めちゃいいじゃん!!!
奈緒も上手い。声張り上げなくても辛いの伝わる。

淡々と景色が美しくて東出は辛そうで、友達がめちゃいいやつ。

スケボー少年上手すぎだろと思ったら本職だった。

否定と肯定(2016年製作の映画)

3.0

自分の正しさでなくひとの間違いを証明するって似て非なることなんだなー。

アウシュヴィッツの生還者が証言してくれた方が視聴者(私)のカタルシスとあるいは正義があったろうけど、それと戦略は違うのよな。そ
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親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ラストがいい。
全然安堵できない。

淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

4.0

他人で異文化だからできることってあるよなー。

親父と息子の関係が悪くないし友達もいるし、このおっさんは本来気のいい奴だったのがひしひし伝わってくるのに辛かったり嬉しくなったりする。人間関係よくしてお
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ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

4.0

ド渋の佳作。地味で静かだけどすっごい効いた。
主人公がずっと苦い顔してて苦悩の深さが伝わってくる。地味だけど夫婦の愛があって、市井の人々の良心と愚かさがあって、絶対伝えたいテーマがあったらあと必要なも
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

二宮和也あっぱれ〜。
感動しろ! 圧をそこそこ感じたけどそれはまあよくて、奥方があまりにけなげで美しすぎるところ(美醜じゃなく)にやや萎えてしまった。
シベリア抑留のこと全然知らないので(共産主義主義
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マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

3.0

囚人の顔色がよく恰幅が良すぎる以外は含蓄のある話だった。
収容所の捕虜(非ユダヤ人)のことって知らないな、そういえば。

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.9

地味だけどいい。
五カ年計画中のソ連のことって全然知らない。もっと知りたい。

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.0

「ナチスが最も恐れた男」ってアイヒマンのことだと思ってたら違った。タイトル紛らわしくない?

ラストの弟子の行動は、バウアー(が目指す正義の実行)のためってことでええんか。

そんで同性愛は有罪だった
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シンプルだけどよくできてるなあー。
教授に質問するところ、教授が=ハンス=旧時代の大人って感じで、色んなものがちらちついた。そんで後ろに映るコリーニが子どもに見えたよ。
過去は変わらないけど、じゃあ今
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聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-(2011年製作の映画)

3.0

五十六、この映画だと有能ぶりがあまりわからないけどそれはそれでまあ。
第二次世界大戦の日本の流れを2時間で学ぶのにいいと思う

1944 独ソ・エストニア戦線(2015年製作の映画)

4.0

超淡々としてて始めから終わりまで虚しい。そういうものだって監督は伝えたいのかな。

シャトーブリアンからの手紙(2012年製作の映画)

3.5

地味だけどいい。
全員が全員こんな静かに処刑を受け入れたとは思わないけど、ラストで一人一人の英雄性と人間性が粒だってくる。

ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

3.0

映画のせいじゃなく私の人間性の話なんだけど、ドイツ兵をぶっ殺す度にカタルシス感じてしまうのよ。これはよくない。
主人公の彼女はナチスの愛人でもなければ特殊技能がありそうにも見えないけど、なんでこんな自
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.0

公開当時に劇場でみた。10代の私は寝た…
いやめちゃくちゃいい映画じゃないですか。
ひとりひとりの苦悩と(いやでもこの良心的にみえるお医者さんも人体実験してたんやで)と一方だけからものを見ることへの警
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.0

セリフ聞き取れるようになるまで時間かかった
信じてきたものが不甲斐なく見えてキレだす松坂桃李の気持ちはなんとなくわかった

顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

4.0

次世代の子どもが裁く、って
老人たちには光のこどもに見えたのでは

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

「二度の出産に耐えて次が三回目、イランの戦場からここまで辿り着き、新たな言葉を覚えてダメ男と結婚までした。運転がなんだ」
このセリフだけで☆4