リコさんの映画レビュー・感想・評価

リコ

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.8

土井裕泰監督も坂元裕二さんも両方好きな私にとって今までに無いほど素敵な映画でした。
「男の子は女の子から花の名前を教わると、その花が咲く度にその子の事を思い出しちゃうんだって」と言い、最後まで麦くんに
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サイコ(1960年製作の映画)

4.3

さすが元祖サスペンス映画だ。物語前半で主人公が殺されてしまうという大胆な演出。映画途中の主人公交代先駆けともいわれるほど、映画を覆した映画。サウンドも印象的で、サスペンスといえばサイコのオープニングミ>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.7

とにかくカメラワークが最高!!続きが気になり過ぎる、!前作(エンドゲーム)を観ずに観てしまったからいきなりトニースタークが亡くなってしまっているところからのスタートで混乱したけれど、それでも面白い!M>>続きを読む

恋空(2007年製作の映画)

1.7

携帯小説を映画にするのがうーん、、、という感じ。原作がかなり展開早めで巻かれているので、映像化するとちょっと物足りなさを感じる。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.8

夏が始まる。
そんな時にこの映画を無性に観たくなる。
ラストシーンはありきたりだ。「夏の終わりに僕が好きだった少女は別れも告げずに去る」。青春映画にはよくあるシーンだ。しかし、そんな見飽きるほど観てき
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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

2.8

現実には絶対に有り得ない話だけれど、こんなカップルでありたいなぁと思える映画でした。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

イカした80's映画。「俺たちは何にも染まらない」というポリシーを持って突っ走る兄弟。このアウトローさに釘打たれる。莫大な予算を使ってる映画にしてはくだらな過ぎて最高。最高に無駄遣い過ぎて笑える。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

人間関係は複雑だ。良かれと思って言い放った言葉、態度が感じ方や捉え方によっては真反対の事になる。思ってもないことを言って傷つけてしまう。人は思っているよりも繊細なのだ。という生きている上で当たり前であ>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

日本の子供はトトロを観て育つ。さつきのようなお姉さんになるのがずっと夢だった。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.6

夫婦、親子、姉弟。全ての愛が1つの物語で美しく形成された映画。いつかは離れていく時が来る。それでも相手を愛すること、愛されることには変わりはない。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.7

愛に歳も身分も関係ない。それを分からせてくれた大切な映画。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.7

拗らせに拗らせた痛い系女子のヨシカが頭の中の「理想」と突きつけられた「現実」とで葛藤。いや〜分かるよ、、、と思ってしまう女子特有とも言えそうなもどかしい部分もあってどこか共感できてしまう。たまには「絶>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.5

誇張し過ぎかなぁと思うほどの行為音。開始2分でAV観てるのかなと錯覚するレベル。映画の半分以上が性行為で占められていて、どういう気持ちで観ていいか分からなくなってしまった。そしてとにかく松坂桃李がエロ>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

5.0

スネイプ先生の全伏線回収劇によりスネイプ先生の株価がブチ上げ状態。ずっとハリーを守ってくれてありがとう、、、。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.8

ベラトリックスとドビーのシーンは涙無しには観れないね、、、

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.7

おいスネイプ先生、、、感が否めない。前作よりグッと増したダークファンタジー感。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.8

ダメだ、、、シリウスが本当に好き過ぎてこの回観ると涙が止まらなくなっちゃう、、、。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

一気に大人びた3人。そして例のあの人の復活。暗く重くなってダークファンタジー要素が強くなるけれど、その間で思春期にある色恋や友人との葛藤が等身大で物凄く良い。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

5.0

ハリポタ史上一番好きな回。なんせゲイリーオールドマンが、、、!シリウス・ブラック好き過ぎて1年に1回は必ず観てしまう。そして前作よりグッと成長した3人に感動。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.2

例のあの人がじわじわと出てくる。彼が何故名前を言ってはいけない人となったのか、かなり核心に迫る回。マートル可愛いんだよなぁ。

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.0

平愛梨が原作通り・イメージ通り。あとは前作通してなんか残念感が拭えなかったなぁという感じでした。勿体無い。

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

「万引き家族」っていうタイトルが「盗んだ家族」と解釈できる事にそうきたか〜ってなりました。タイトルだけ見ると日常的に万引き行為を行う家族の映画なんだ〜くらいにしか思わないけれど、映画の奥を探っていくと>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.8

ジーニーがフルCGには見えないくらいリアルで凄く良かった、、、!普段は字幕版で映画を観ることが多いけど今回は敢えて吹替え版で観ました、!中村倫也さんの歌声が心地よかったです。美女と野獣にも劣らない良さ>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

今はまだ、小学生とか中学生の頃の記憶って結構残ってたりするから感じられないのかもしれないけれどもっと大人になった時にもう1度この映画を観て子供の頃を思い出したいなぁと思いました。後はやっぱり夏って青春>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.7

エマ・ワトソンがハリウッド女優の中でダントツに好きだ〜と改めて思う映画でした

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

綾野剛はこういう役がやっぱりハマるなぁという感じがしました。この映画を見てると警察という正しくあるべき職務も悪で満ち溢れているように思えて、何を信じていいのか分からなくなりそうです。麻薬の怖さも同時に>>続きを読む

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

2.6

幼い頃に1度観ていて私の中では軽くトラウマ映画だったけれど、10年ほどたって観ると舞台芸術だったり、音響芸術が素晴らしい。でもやっぱりファントムがどうしてもトラウマ。

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.0

2015年、本当に血の大晦日になると思っていた小学生の頃の思い出映画。1作目のインパクトには欠けるけれど2作目の謎が深まる感じもいい。ただ、1作目・2作目同様内容を削り過ぎていてうん〜という感じでした>>続きを読む

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5

終わった後の物足りなさが大きい...!余りにもストーリーを削り過ぎている部分が大きく左右しているのかな〜と思います。長編マンガなので仕方ない部分もあると思いますが.....。20th century >>続きを読む

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.8

全盲者の奈穂子を演じる夏帆の焦点が合ってない演技が上手すぎる。生真面目過ぎる男・健太郎役の星野源の行き過ぎたピュア童貞感も凄くいい。逃げ恥の平匡さんとも違った生真面目童貞感が良さを生み出してる。

銀魂(2017年製作の映画)

4.5

原作ファンなので「実写はちょっとな...」と思っていたけど、いい意味で期待を裏切ってくれました(笑)橋本環奈にゲロを吐かせていいのか?と始まる前は不安でしたが、逆に橋本環奈がゲロを吐くからいいと思えま>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.2

デロリスが好きすぎる。頑張って歌うおばあちゃんにほっこりして、一生懸命に歌うメアリー・ロバートに感動して、デロリスの発言にクスっと笑って。何年経っても何回でも観られる映画です。

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