好きだから仕方ないこともあれば、好きでもないのに仕方ないこともあるんだって知ったワナビー迷子
モテキとか好きな層にはウケそうだけど、やっぱり私はサムイ演出が苦手なのだろう。
ちょっとやり過ぎな演出と、無駄なシーンが多い気がしてもなお凄い好きな映画。インテリ野郎に弱い自分が憎い…
小さな恋のメロディより好きなタイプのロリコンほいほい映画(比較すんなよと自分でも思う)
奔放なベティに憧れるわけでもないし、ヒステリックはやっぱり苦手だし、依存し合ってるみたいな恋愛映画も苦手なのに、なぜかこの3時間すんなり観れてしまった。特に共感するわけでもないのに不思議な体験だった。>>続きを読む
女性軽視とか男女差別とか、最近あかるみに出てきやすくなった問題だとは思うけど、それでもやっぱり生きにくさはある。ジェンダー云々関係なく、生きにくさはついてまわるものだとは思うけど、やっぱりどう足掻いて>>続きを読む
ホラーってよりは、現代版スタンドバイミーって感じか。演出に恐怖は感じるが、どちらかというと、人間の恐ろしさを知るって感じの映画。
ああ、もう完全にこれはわたしのことなんです、と思うので凄い好き。さすがのフランス映画なので、シニカルさもお洒落になってしまう。色んなことがあるけど、人生は喜劇だ。どうせ死ぬまで生きなきゃならないので、>>続きを読む
完全に生きる希望。そんな月並みで安い感想になってしまうほど、なにより、彼の演技力に圧倒されてしまう。
ミステリアスでインテリで冷たくて目が悪くて優しくて愛想なくて可愛くて物静かで何考えてるのか分からない先生のこと考えていたくて分かりたくて、少なくとも周囲のクラスメイトなんかよりはずっと先生と近いところ>>続きを読む
退屈な毎日にうんざりし、生きている意味ってなんなのか分からなくなり、突然なにかを壊したい衝動にかられ、行き当たりばったりの恋(みたいなものも含む)をしてみる。現実逃避くらいじゃ足りない。逃げたい、連れ>>続きを読む
ドニ・ラヴァンがPOPかどうかは分からないけれど、カオスが綺麗だとは思える映画でしたな。詩的な台詞が美しい。次観るときはメモしておこうと思うくらい。疾走していく愛に絶望してるひまなんてないんですよね、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
凄いベタな恋愛映画のはずなのに、描写もセリフも、さすが岩井俊二、、、としか言えないのが悔しいくらいに良い。男女交際だけが恋じゃないので、付き合った人数とかで全てを判断するのはやめたほうが良いです。