mashiroさんの映画レビュー・感想・評価

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ルックバック(2024年製作の映画)

4.6

誰も傷つけない真っ直ぐさ
本音を言えないくすぐったさ
為人ができあがりかけてる年齢にしか描けないプロセスと美術の化学反応がすごい
いつも振り返ればあなたがいて、そしてその背中を追いかけていたのは自分だ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

オオカミに育てられた人間がいる、みたいな話を思い出す
善悪や価値観の教育って、親にとっては子どもと一緒に背負う、もしくは押し付ける責任感のようなもので、こうあるべき、これをやっていい、やってはいけない
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.0

今の生活に引っ掛かりを持たせるために物語は確実に有用だよね
変わらず明日からの生活に嫌だ嫌だとじたばたするしかないんだけど、逃げなきゃダメだよーって目に入るように教えてくれる機会はそうそうないからね
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ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

またみんなに会えただけで幸
アニメからの映画作品ってこんな感じなのか〜研磨視点新しくて良かった〜でもやっぱりわたしは宮城県内のばちばちが好きなんです、それは越えられないことを認識する全国大会の試合数々
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.7

人生の目的を失うわけで、、、理不尽で理解できない世界でもそれがその人の尺度になって生きていけるわけだなぁ

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

痛みを覚えれば覚えるほど物語は刺さるんだね
色々ブツブツだけど言いたいことと2人の宇宙だけはひたすらによい、美しい

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃ滑らか
素晴らしい実写化だと聞いていたけど全然超えてきた
紅の歌詞が良すぎて狂いそうじゃんか
漫画読んだ時よりすごい胸熱だった
なにがどうとか言葉で語れない語りたくないことこそ画で映せるも
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.5

すごくよかったもんね
キッドのことなんてほぼ知らないけどもね
人名覚えられない病気なのでもう一回落ち着いて観たい
この難易度面白いと思って育った同世代のコナンファンたち、とくに私の友人たち、脳内成熟度
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

ややこいややこい初心者には難しい
隣で控えめに実況してくれながら観るコナンが世界一楽しい🥳

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.1

すごく良い
いろんな境界線がある中で、それを乗り越えられるつながりが1人1人の世界を救ってる

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

高校生の頃から何億回と観たいと思い潜り抜けて来ちゃったけどようやく見れた

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

自分の大事なもの全部等しく愛して守れるわけじゃないし、そんな中でなんで頑張ってるんだっけ、何が1番大切なものなんだっけって、忙殺されるからこそ立ち戻って価値観が明確になっていくのが仕事っていうものだと>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

小さな幸せを感じればこんなにも豊かだけど
小さな幸せを感じ始めたらそれは切なさの始まりでもあり
休日は1番最初に布団を畳むのではなく、最大の慈しみである木々に目を向ける姿がとても印象に残った
寂しさを
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

せっかく予習したのに繋がり薄め&前作にかなり心躍らされていたのでちょっぴり残念だった
これだけで観た方が多分めちゃめちゃ楽しめた
こんなことあってはならないよ多分

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.2

大人になったカーリースーだった、王女は騎士を救うのよね💍

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.2

迷い込む前からずっとこの物語は奇妙で
何より家族間の愛の向け方が奇妙、奇妙でありつつ普遍的である気がする
迷い込み、愛することを知り、ファンタジーに染まった中でも両親との生活に戻ることを望む千尋
子は
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.6

想いの掛け方
伝えないからこそ揺蕩う何かがあって
相手を見つめながら相手の視線の先も見る、感情表現に正解などない
等しいからこそ行き違う、等しい分だけ行き違う
切ないなあ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

自分の生に対してけりをつけると同時に、残される(残す)ものに教科書を与えるための物語という印象
ジブリの中で語ってた宮崎駿が、とうとうジブリという枠を語った感じがする
神格化されまくってるジブリという
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

5.0

n回目
どっちだってよかったんだよね
なんならどっちでもあってほしかったみたいな
真っ直ぐに生きれてたはずのメルちゃんが色んな感情と出会い揺らいでゆく表情が、とっても切なくて苦しい
苦しいけど心地よく
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.4

多分3回目
どうしてもこうゆう話は弱者は強者である理論から語り尽くすしかない、誰が悪いとかそういう話じゃないってなっちゃうのが悔しい、仕方ないという感情や言葉でまとめ上げるのがこの世で1番憎い
エンデ
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.0

VR、仮想現実、100年前のロンドン、シャーロックホームズ、どんどん連れてかれる中でも結局切ない
どっぷり浸からせて引き上げるのが本当に上手い
良い

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.6

何億回でも観たい
止まらない溜め息に圧巻のラスト、このために何回でもお金払ってこの2時間を買いたいです
哀ちゃん可愛いそれ以上に工藤新一格好良すぎてやばい
それ以上にあいちゃんのあいの字は哀なのがやば
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

(やっと観れた!!!)
感情の全てを音で表現できること、大の世界一のサックスプレイヤーの定義が一貫していて美しかった
そしてジャズを、音楽を「信じる」ってめちゃめちゃ格好良いなと思いました
スラムダン
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

「確かなもの」への解釈の物語
私にとって変わらないもの、変わらないでいてくれるものとはなにか、そこで生まれる信頼や愛を、何に対してなら向けられるのか、、相手の背景ではなく目の前の姿だけを見るって難しい