おひさまさんの映画レビュー・感想・評価

おひさま

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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.8

私には子どもいないけれど、小さな子どもを持つお母さんには切実な物語だと思った。
子育てに協力的じゃないお父さんに観てほしい。

ウィッチ(2015年製作の映画)

2.5

宗教的要素が強い。
家族を追い詰める不可思議な出来事よりも、実の娘に辛く当たる母親や魔女の疑いをかける父の方が何倍も恐ろしい。
そういう意味ではオカルトというよりホラーなんだろう。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.2

人種差別というより人種間にあるそれぞれの偏見を題材にしたホラー。
別の意味で怖い。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.1

時には卒業や別れも必要。
ウッディは最後にオモチャたちのために生きることを選んだんだなぁと思った。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.9

近年のオカルトの中では質がいいと思うが怖くはなかった

とらわれて夏(2013年製作の映画)

4.0

逃亡犯を一夜匿う事態に巻き込まれた母子。傷つき閉じこもる母とその母を支えるため背伸びをして頑張る息子と逃亡犯のフランクが次第に心通わせていく物語。

3人それぞれの心の傷や悲しみがとても静かに丁寧に描
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

‪映画「シシリアン・ゴースト・ストーリー」を観た。1993年に実際にシチリアで起こった”ジュゼッペ・ディ・マッテオ少年誘拐監禁事件”を元に作られた作品。
とても残酷でやりきれない出来事を同級生の恋心を
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.2

吹き替え版で鑑賞。
ユーモアたっぷりで宇宙人のポールがとっても魅力的。
大好きです。サイコー!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.1

吹き替え版で観たせいか、アニメ銀魂感が凄い。
宇宙人はアマントにしか見えないし宇宙海賊のラヴェジャーズは長谷川(立木文彦)さんだし、下ネタあり、そして不真面目なのにみんなちょー強いし、突然しんみりした
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

1.0

映画としてはとても質が良く、監督の力量も光る作品だと思うが個人的心情的にどうしても好きになれないので低評価にした。

劇中「何者か知らなければ信じられない」という台詞が出てくるが、その言葉がこの映画の
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.5

ぎこちないアニメーションの不思議な味わいのアニメ。
ホットココアのシーンがすごく好き。

ザ・ホスト 美しき侵略者(2013年製作の映画)

3.4

宇宙から来た侵略者と生き残ったわずかな地球人との静かな闘いの物語。

侵略者は体を持たないだけで非常に人間に近い存在として描かれている。

この手の世界の終末物語のようなものはツッコミどころ満載なのが
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

4.0

最高にバカバカしくてクール。
スパイでも殺し屋でもない普通の酔っ払い中年おっさんのアクションの振り付けがとにかく素晴らしい。
「SHERLOCK」でワトソン役を演じていたマーティン・フリーマンが爽やか
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マザー!(2017年製作の映画)

-

今まで観た映画の中で最も最低最悪の映画。
特定の誰か、又は宗教に対する強い怒りと憎悪で満ちているとしか感じられなかった。
ただしこれを具現化して映像化しようとした努力だけは評価したい。

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

4.0

最近見た若者向けのホラーの中ではかなり好きかも。
全編PC画面のみで構成されていて字幕は少々見づらいが、短い中に臨場感がぎゅっと詰まってる感じがする。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

4.0

吹き替えで鑑賞。
メリル・ストリープほんとになんでもやるのね(褒めてます)と心底感じ入りました。
次女のサリーを演じた双子ちゃんの演技がとにかく素晴らしい!

嵐が丘(1992年製作の映画)

2.8

何度もリメイクされている名作中の名作だけれど、どうしてもこの世界観が理解できないんだよなぁ…。

31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

4.2

メリル・ストリープの映画はどれも好きだけどこれもとてもいい映画だった。

身につまされる夫婦は多いんじゃないだろうか。
この手の映画はコメディタッチのものが多いけど、これは結構生々しくてリアル。
熟年
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.4

外国人が描く日本への違和感が先立ってなかなか感情移入できなかった…。

でも劇中の店の品書きやチラシの日本語がめちゃくちゃでそれはそれで面白いです(笑)

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

2.3

本編放送前に「問題ある表現云々…」という但し書きが出たのですが、確かに今は作るの難しいだろうなぁと思いつつ鑑賞。

シャム双生児として母の命と引き換えに生まれ、切り離された兄は奇形のためバスケットの中
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生きうつしのプリマ(2015年製作の映画)

2.0

男のエゴがつまった作品。
サスペンスでもミステリーでもない。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.0

公開前から観たいと思っていて見逃していたのだけど、やっと鑑賞。
予告編からは想像つかないほどいろんな意味で多弁な作品だった。

時代、戦争、奇妙である(人とは違う)という事、孤立と協力、大人になるとい
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.2

ストーリーはよくあるゾンビものだしB級なんだけどアクションも映像も凝ってて見応えあり。なんの期待もしてなかったけどつい見入ってしまった。
これ好きです(笑)

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