もう2度と観たくないけれど、名作と呼ばれる所以は分かった。観てよかった。
"Next fall you’ll be up to 10."
もう序盤から心が躍りまくった。
全く期待しないで観に行ったのも相まって、欠けたるところなしの作品だと感じた。ウディアレンのユーモアセ>>続きを読む
役者さんたちの力量はとても凄いけど、作品そのものは煮えきらないというか、エネルギーをあまり感じなかった。
ただ谷崎潤一郎の随筆が出てきたところは好き。
知らない誰かの何気ない言動に救われたり、逆に傷つけられたりすることがある。そうやって人々はお互いに影響し合いながら初めて、生きているということを実感できるんじゃないかなと。原作がとても良いです。
"The press was to serve the governed, not the governors."
「報道が仕えるべきは国民であり、統治者ではない。」
ジャーナリズムの崩壊が叫ばれて>>続きを読む
"When another person makes you suffer, it is because he suffers deeply within himself, and his suffe>>続きを読む
潜在的なところで、文化の違いによって相容れないことが多々ある様がすごくよく描かれている。
「暴力は自らを滅ぼし、生き残った者の心には憎しみを、暴力を振るった者には残虐性を植え付ける。」
この作品を通して傍観者になることで、現実ではそうありたくないと心から強く思うことができる。
歴史は語>>続きを読む
「痛みを葬るな。感じた喜びを忘れずに。いつか心は衰えてしまうから。」
なんて、なんて美しい映画なんだろう。輝く水辺、風に揺れる木々、ピアノの音色、教会の鐘、その圧倒的な美しさを溢すことなく捉えきって>>続きを読む
"I wanna see the best version of yourself."
"What if this is the best version?"
ここの母と子のやりとりが特に印象に残っ>>続きを読む
これは確実に映画オタクにしか理解できなさそうな作品。
個人的にはディカプリオがセリフを忘れる場面とそれが原因で自分にキレる場面に圧倒された。凄まじかった。
「議論すべきなのは、国家をどこまで介入させ、どう規制していくべきか。」
既得権益者が操る資本主義と腐敗した民主主義。元米国上院議員の半数がロビー活動に走るという事実には鳥肌が立ったけれど、それが行わ>>続きを読む
「人は好事や成功よりも苦痛や逆境から多くを学ぶものだ」
この状況下にある私たちの胸に突き刺さるような言葉がたくさん登場する。法を生む最大の原動力は革命であると。私たちは現状から何を学びどう動くべきか>>続きを読む
蜷川実花の演出が凄い。日本ってこんなに美しかったのだなぁと改めて感じた。
太宰治がより大嫌いになったけど、文豪とはこうであってほしいとも少し思ってしまう。可愛い三島由紀夫も出てくる。
ポンジュノが推奨していたので観てみた。
生活の中の何気ない言動や些事を作品の中で表現することは非常に難しいはずなのに、それが完璧に成されていた。まるで実在する家族の日常を眺めているかのような気分にさ>>続きを読む
ヤン教授がすごく良い役なのと、主演2人がどんなにダサい服を着ててもかっこよくて笑ってしまった。
あと取り扱ってる事件がかなり残虐的。これ似たような事例が実際に起きてるのかな。
"Always remember your promise to me. Never let nobody or nothing turn you into no cripple."
R&Bの教祖、>>続きを読む
内容やキャストはもちろんだけど、特にCG技術がすごい。あと一瞬だけどチェウシクが良い。
鑑賞後にYouTubeにアップされてる、okjaのビジュアルエフェクトの動画観ることをお勧めします。オクジャが>>続きを読む
"That’s what you always do, you confuse love for admiration."
映画なのか舞台なのか日常なのか分からなくなるカメラワーク、音楽の使い方、セ>>続きを読む
凄まじい役者魂。日本の宝です。
これを愛と呼んでしまったらなんでもありになっちゃうんじゃないかな。
こうやって当時の映画における「常識」をぶっ壊していったんだろうなと感じた。そのおかげで今日の映画が存在している。感謝、、
彼らは「vs」ではなく共通の敵に向かう同志だったのか、、
正直楯の会に関しても否定的な考えを持っていたけど、それが改められた。非合法の暴力を容認していながらも圧倒的対話力。
アウシュヴィッツ強制収容所の映像を初めて公にし、「映像はここで起こったことを見せることができるのか?」という疑問に向き合った作品。
「廃墟の下に死んだ怪物を見つめる我々は遠ざかる映像の前で希望が回復>>続きを読む
権力と対峙する位置からwatchdogとして報道するジャーナリストたちが支持され、邪魔されることなくその任務を果たせるような社会であってほしい、と思わずにはいられなかった。
"I’m also just a girl standing in front of a boy asking him to love her."
何度も観返したくなる素敵な作品。
ザロマンス!感あ>>続きを読む
"the government needs you, more than we need them."
膨大なデータを持つ企業が、国家よりも力を強めている現代社会が描かれてる作品。
SNSは無償じゃ>>続きを読む