いっちーさんの映画レビュー・感想・評価

いっちー

いっちー

観た映画の内容を忘れないように雑多な感想を書いています。プロットとバイブスを大事にしたい。豊かな表現力を目指して…。

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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.4

日本語だと「才能」「能力」という表現だけになると思うがgifted(贈り物)、capability,genius,と多彩な表現がでてくる。特にgifted=神からの贈り物という表現が素晴らしい。劇中で>>続きを読む

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.9

チューインガムのあれ、アドリブなんですね。あのセリフ好きだわー。

しっかりしたSFものだけれどその裏側に共産主義社会への批判や風刺というものがあって怖さが垣間見えた。特にあの人間なんだけどあっち側に
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.9

カリフラワーにビビるカイロ・レン。

アダムドライバーとチャニング・テイタムという兄弟チョイスもさることながらここの二人とその取り巻きの一見すると完全にネジが飛んでる会話がすごくユーモラスで楽しかった
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.4

スクヒを演じるキムオクビンの主観アクションシーンから始まる本作品。血飛沫が舞い、銃声と剣劇による高音が鳴り響く中でおそらく「悪女」であろう女性が屈強な男たちをワンキルしていく。正体が明らかになるのは押>>続きを読む

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.5

ロック様がミッションインポッシブルに挑戦してみた的な映画。

再起動すれば8割の故障は治る。
人生は再起動できないからこそ面白い。

全体的に雑な作り込みだなーと感じてしまったけど分かりやすい伏線回収
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.2

スピードを制す者が世界を制す。

冒頭、イップ・マンの元に青年が尋ねてくるシーン。今作がスピードをテーマにしていることをしっかり伝えてくれる。タバコを使ったアクションはなかなか現代風ではあったけどスピ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.9

「パ、パーティーの話ではない…!」
ポスターとかジャケ写でそういうキラキラしたラブストーリーだと思いこんでたから完全に裏切られた。何の話だったのかは最後までよくわからなかったけれど愛の形の話ではあった
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AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.7

私をちゃんと知れば世間もわかるはず、私は音楽しか才能のない人だって。だから放っといて。私は音楽をするの。音楽をする時間が必要なの。

この言葉がすごく彼女自身を端的に表していてかつあけすけで鋭い彼女ら
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

観たことある感じだなぁ、悪人っぽいなぁ、なんだろうなぁ…怖いなぁ怖いなぁって思ってみてたらドーン。「李相日」やっぱりかーーー笑。むしろ気がつかずに見てた方が悪い。

全く異なる3地点での物語とある殺し
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.3

私も理論武装マンになりたい。

シーン毎で繰り広げられる会話劇の面白さ、圧倒的なセリフ量と言い回しの妙が素晴らしく面白かった。一回観ただけですべてを理解するのは難しく、特にすごい剣幕で会話をするシーン
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

4.0

腹筋背筋☆☆☆☆☆
可愛らしさ☆☆☆☆☆
走り☆☆☆☆☆
服装☆☆☆☆☆
ストーリー☆

アリシアヴィキャンデル贔屓による加点のみ。映画としての中身は見てみぬふり。あの美貌に逞しさが加わったらもう最強
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

テンポがよくてエンタメ性もあってファミリームービーとして楽しめる作品だった。人生は一度きり。どう生きるかは自分で決めろというメッセージも一貫していたし、スクールカーストの上と下にいる人たちが互いに力を>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.7

テンポとリズミカルな展開は前作からそのままに、スケール感もそのままに、安定して楽しめる作品を作ったという感じでマーベルシネマティックユニバース云々を抜きにしても(どちらかと言うと抜きにしたほうがいい)>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.7

ライトに楽しく観れた感があって良かった。ダークナイトシリーズでの暗いバットマンとは違うキャラクターのバットマンがアイアンマン的にただの金持ち人間として役回りを安定させているのも方向性としてナイスだなと>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.8

正義、権力、狡猾さ、欺瞞。
これらに共通することは、入り込みすぎると自分を見失うということだろうか。

ニノと木村くん、吉高ちゃんというところで多少和気あいあいとした部分もある検事物かと思いきや冒頭の
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

4.0

素晴らしかった。現実から逃げてきた兄貴と逃げることなく戦ってきた弟の生き様がファイトスタイルにも反映されていてラストはとてもグッときた。

リングでの格闘シーンはすごくリアリティもあるしエンターテイメ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

メメントを最初に見たときのような「この発想があったか」感は凄く感激を覚えた。
クスッと笑えるギャグ的要素も結構あって、劇場内で笑い声が起こるポイントも多々ある。シックにしすぎないことでどうしてもでてし
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黒い罠(1958年製作の映画)

3.7

オーソンウェルズの作品を初めて見たのですが、なんと言ってもオーソンウェルズの酒豪感が凄かった。

ストーリーは割と巧妙に作られているし、わかりやすさもありつつしっかりとオチまで面白くなるように出来てい
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.9

ハンパない未来感。質素なタイトル。

スピルバーグはある物語のキーになる事象を全く関係のない別のBというシーンでさりげなく印象づける天才なんだよなやっぱ。バレないように氷水の中で身を隠すシーンとか、そ
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オール・シングス・マスト・パス(2015年製作の映画)

3.8

デイヴ・クロールの音楽ヲタク感と熱量、あとエルトン・ジョンの朝イチ新譜買い占めエピソードが笑えた。

アメリカ本国では経営難で身売り、日本国内は半分身売りしつつもなんとか経営ができている。某インターネ
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.6

まさに元祖カースタントという感じ。パトカーが飛ぶこと飛ぶこと。終盤のシカゴ市街でのチェイスは笑えるぐらい面白かった。ガッシャンガッシャン追突するもん。

内容はあんまないけどブルース・ブラザーズが楽し
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

人は皆なにかの「ヲタク」である。好きであることに理由やロジックは必要ないし他人の理解も本質的にはいらない。それを好きで居続けるだけで十分だし、その情熱を燃やし続けることに意味があるのだ。そう思わせてく>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

荒廃したネオ東京のディストピア感で完全に持ってかれる。バキバキした色味とエッジの効いた描写がまるでブレードランナーのよう。そこに現れる金田のバイク!赤い!かっけぇ!!走りもかっけぇ!!レディプレイヤー>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

途中で「あれ?これ猿の惑星 創世記だったっけ…?」と思ってしまった。スクリーンいっぱいに恐竜の迫力はやっぱり凄いし、誰が見ても楽しめる作品になってると思う。

ただ前作が1作目のリブートとして素晴らし
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.7

勝負事は正直にやる、ズルしない。それが俺のやり方。by ハン・ソロ

全体的にまとまっていて安定感があった。間を描くしかできない中でプロットされたストーリーも無理がなくて見せ場もほどほどにある。3年前
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

血がつながっているだけが家族じゃない。
『ココ』でしか繋がれない人たちが奏でる不協和音。そこに見える微かな光。でもスクリーンの向こうのそれは光じゃないということを我々は知ってしまっている。

起伏の小
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

救いのなさが異常値な一本。
若干あらすじを読んでいたことで冒頭の映像で最後に待つ結末が鮮明に焼き付き、以後はずっと脳裏によぎっている状態。気持ちのやり場がなく辛かった。

マイケルBジョーダン演じるオ
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.8

客室乗務員であるジャッキーが空港の動く歩道に乗ってるシーンから始まるオープニングシークエンスが最高。バックでかかるAcross 110th Street がどちゃくそカッコいいし、尺もちょうどいい感じ>>続きを読む

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.1

ジョディ・フォスターっぽいというか、なんかフライトプランっぽい。スタジオという閉鎖空間を上手く使うのかと思いきやの割とズボラな展開にはちょっとガッカリだった。

ストーリー的な驚きもそんなになく、割と
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

小ネタのクセがすごいんじゃぁあ…!
外国の人が爆笑してる英語のギャグについていけなかったのと、小ネタのネタ元が分からんやつが結構あった。でもそこすっ飛ばしても面白くみれるのは前作に引き続きさすがデップ
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

一歩先を読み、動く力。我々がIBMに勝つにはこれが必要だなぁと思った。

原題Hidden Figuresの意味するところのように偉業の裏には我々の想像つかないような努力や苦労が隠れている。有人宇宙飛
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We Love Television?(2017年製作の映画)

4.0

ちょっと丸まった背中から滲み出る笑いとテレビへの情熱。奇跡を信じる男の軌跡だった。

最初から奇跡を狙ってちゃ奇跡は起こらないってことだけど、何かが起きることを信じてそこに情熱を注ぎ続けることに欽ちゃ
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