いっちーさんの映画レビュー・感想・評価

いっちー

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観た映画の内容を忘れないように雑多な感想を書いています。プロットとバイブスを大事にしたい。豊かな表現力を目指して…。

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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

途中で「あれ?これ猿の惑星 創世記だったっけ…?」と思ってしまった。スクリーンいっぱいに恐竜の迫力はやっぱり凄いし、誰が見ても楽しめる作品になってると思う。

ただ前作が1作目のリブートとして素晴らし
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.7

勝負事は正直にやる、ズルしない。それが俺のやり方。by ハン・ソロ

全体的にまとまっていて安定感があった。間を描くしかできない中でプロットされたストーリーも無理がなくて見せ場もほどほどにある。3年前
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

血がつながっているだけが家族じゃない。
『ココ』でしか繋がれない人たちが奏でる不協和音。そこに見える微かな光。でもスクリーンの向こうのそれは光じゃないということを我々は知ってしまっている。

起伏の小
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

救いのなさが異常値な一本。
若干あらすじを読んでいたことで冒頭の映像で最後に待つ結末が鮮明に焼き付き、以後はずっと脳裏によぎっている状態。気持ちのやり場がなく辛かった。

マイケルBジョーダン演じるオ
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.8

客室乗務員であるジャッキーが空港の動く歩道に乗ってるシーンから始まるオープニングシークエンスが最高。バックでかかるAcross 110th Street がどちゃくそカッコいいし、尺もちょうどいい感じ>>続きを読む

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.1

ジョディ・フォスターっぽいというか、なんかフライトプランっぽい。スタジオという閉鎖空間を上手く使うのかと思いきやの割とズボラな展開にはちょっとガッカリだった。

ストーリー的な驚きもそんなになく、割と
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

小ネタのクセがすごいんじゃぁあ…!
外国の人が爆笑してる英語のギャグについていけなかったのと、小ネタのネタ元が分からんやつが結構あった。でもそこすっ飛ばしても面白くみれるのは前作に引き続きさすがデップ
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

一歩先を読み、動く力。我々がIBMに勝つにはこれが必要だなぁと思った。

原題Hidden Figuresの意味するところのように偉業の裏には我々の想像つかないような努力や苦労が隠れている。有人宇宙飛
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We Love Television?(2017年製作の映画)

3.9

ちょっと丸まった背中から滲み出る笑いとテレビへの情熱。奇跡を信じる男の軌跡だった。

最初から奇跡を狙ってちゃ奇跡は起こらないってことだけど、何かが起きることを信じてそこに情熱を注ぎ続けることに欽ちゃ
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.4

作にあったアンバランスさ、B級映画っぽさがなくなって、ザ・ハリウッド映画になってる。高円寺の古着屋がキレイめのセレクトショップになった感じ。

レジェンダリーが中国に買収されて以降、キングコングもだけ
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クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

3.3

何だかんだ3人がイキイキしてればそれでこちらとしては嬉しいんだけど、短い制作期間で一見すると取っ付きにくそうにしつつもちゃんとオチをつけて映画としてもそこそこ面白く仕上げている。ファンムービーの域を上>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.2

すっかりジャンル映画おじさんなリーアム・ニーソンによるハイジャックもの。アル中の保安官ということもありロジックより先に手が出てしまうところが玉にキズである。その危うさが逆にいい味を出しているというかス>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.6

青春オブ青春。なんだスリープオーバーって。たまらなく羨ましい(笑)

3人の異なる環境の男女を主軸に進級・進学前の最後の一晩を丁寧に描いている。それぞれの物語が並行して進んでいくので飽きさせない。起き
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

冒頭ある女性(バレリーナ)とある男性(おそらくCIA的な仕事)の二人の行動の対比が描かれる。二人がつながりをもつという事の暗示としての導入は良かった。あの見せ方をするにはスピード感がちょっと足りない気>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

なるべく無駄なものを削ぎ落としたあっさり塩味の映画。

当事者本人が俳優として出演するというこのチャレンジングな試み自体は素晴らしいと思ったし、それを気づかないぐらいのシナリオ設定。ただ、いかんせん盛
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

映像と没入感。あと轟音。
ドドドッという重低音が凄かった。

時計のチクタク音も多用されていてこれも観ている人がその境遇に立たされているような臨場感を演出していた。

閉じ込められるものと言う観点で船
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

「まとも(decent)」とは何なのか。

愛しさと切なさと心強さ。
いや、美しさと醜さと気持ち悪さ。何だろうそういったものが狭くて薄暗くてでもちょっと生温かい部屋の中に同居している感覚がした。
 
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.8

国王としての彼(ティ・チャラ)に特別な能力はない。彼の持つ二つの資質は「愛」と「慈悲」という心のスキル。

目には目をというのは黒人文化の中でも当たり前にある思想だと思うがそこをただの復讐で終わらせな
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.4

犬とビニールプールとエクスタシー。
軽い気持ちで観れて心がスカッとする作品。ちょい長めなのはあった。

バディ感あるアクションシーンの数々はシーンシーンでのベスト更新していくところがすごい。カースタン
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.6

息がある限り生きることにしがみつけ。このメッセージ性がドスンと伝わってきた。

まず主観でのアクションシーンの迫力が凄まじかった。呼吸が荒くなったときの息遣いや熊が襲い掛かってくる瞬間のリアリティーあ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

手元にたくさんの財産や立派な地位や名誉があると「リスクを取る」ことにすごく勇気がいる。安全に稼げる方を選びたくなるもんだ。逆に失う物が何もない状態は「リスクを取る」選択がしやすい。この映画の主人公も何>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.4

前作で積み残しとなった部分をバッサバッサと明らかにしていきながら単純明快なこのお話をバチっと盛り上げつつ帰結させてるという凄まじさ。

笑っちゃうぐらいの情報量の多さと不思議な日本語ナレーションの前作
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

なんでしょうこのスケール感。分厚い歴史小説二冊分ぐらいのボリュームをさらっと2時間ちょいでやってのけ、大河ドラマ1クール分を数倍にして凝縮した勢いが2時間の中に何回も出てくる感覚。観終えたあなたはタイ>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.9

派手じゃないけど面白い。ヒロイン役の女優さんの磯野貴理リスペクトを感じる金切り声が凄くてそこだけ減点したくなったけどあのキャラも良かったしそのヒロインへの主人公の関わり方も中々意外で面白かった。

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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.7

物事はほんの少しのボタンの掛け違いによって大きくも小さくも左右する。
人生という歯車はほんの小さなガラス片が絡まった瞬間にうまく回らなくなる。
ついカッとなってやったあれも、これも、あとから思うとそん
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

緊迫し、重く、救いがない。
どちらか一方が悪いとか人を殺めたかどうかということを抜きにして「わかりあえない」状態が今この時点でも続いているということに非常に沈痛な思いにさせられた。

物語の大半を占め
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

「あれ? 好きとは言われていない。ん?やだ、言われたい、ずるい。は!? 普通言いません?」畳み掛ける口調でのこのセリフが超最高。熱量がモー娘。の鞘師愛を語る時の松岡茉優そのもので、非常にナチュラルな演>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.4

”殺しのアイディア”という面で期待をし、ハードルを上げて観てしまった。その点で前作の「SIMカード」「脳味噌爆発」というクレイジーさには劣るかなー。前作の方が遊びがあった分、ちゃんとしたエンタメムービ>>続きを読む

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.4

新旧バットマンの歴史を踏まえた上でパロディネタをふんだんに盛り込んだ本作。ノーラン版のダークナイトを若干小馬鹿にしているところは個人的にはちょっと気にくわないけれどアニメ映画でここまでバットマンの歴史>>続きを読む

ブライト(2017年製作の映画)

3.1

Netflix上でどのワードを検索しても左上固定で出てくるという高待遇ぶりだったので観ることに。ごちゃごちゃしてたし説明足りてないし拾いきれてないところも多々ある。どうしてもスーサイドスクワッドと比較>>続きを読む

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