きつねさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

きつね

きつね

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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.0

え!これで終わり?!でフィニッシュしてしまった。
どういう気持ちで観てればいいのか分からないまま終わったんだけど、これはオチとかそういうのを求めちゃいけないやつで雰囲気を味わうんだきっと。

ほっこり
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ良かった。。
今とても綺麗な涙を流している。

20歳くらいの頃に西調布に住んでいた彼がいまして京王線に乗って行っていた記憶とか、その人と同棲をして別れてまた京王線沿いでひとり暮らしをして
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

えっ。。
どうゆうこと?!って中盤までワクワクしてたけど後半のアクションとラストの茶番感が好みじゃなかった。。
電気バチバチッ!!みたいな演出もあんまり。。
序盤の頭を打ちつけられるのは伏線だったんだ
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

謎のビーチから脱出できた2人だけど年齢は戻らないままなのが悲しい。
叔母さんびっくりするどころじゃないやろ、今後の2人の生きづらさったら。。
全然めでたしめでたしじゃないけど爽やかであっさりなラスト。
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ヘレディタリーは王。
ミッドサマーは女王になってフィニッシュ。
悲劇のようである種の救済みたいなところと明るいエンドロールが共通。
ホルガ村の鮮やかな祭典、今回のミニチュアハウスの使い方、美術がすごく
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.3

康子さんは手作りチョコを引っ越しの挨拶で渡すのおかしいし高倉は早紀を棚に打ちつけるほど執拗に事件のことを聞き出すの気持ち悪いし、この夫婦もまあまあおかしい。

ただ香川照之はやっぱり狂気。気持ち悪い。
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さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

昔なにかのインタビューで加瀬亮がこの作品をよかったと言っていて気になって鑑賞。

劇的なことは起こらない。
ささやかな3人の気持ちの変化が描かれた冬の海軍たちのロードムービー。

しょうもない罪の為に
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

まずオープニングがかっこよすぎる。
ハンバーガー、シェイク、ダンス、アドレナリン注射、薬物、日本刀、銃弾、金の時計。
鑑賞後、内容は何も残らないんだけど爽快感は残るような作品。

ブッチ宅でパンがトー
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

レイラめちゃくちゃかわいいと思ってたらアダムスファミリーのウェンズデーだったんですね。
クリスティーナリッチがブリブリでめちゃくちゃ可愛かった。

レイラがビリーのどの辺を好きになったのかよく分からな
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自分自身を見つめ直して再生しようとする話だった。
罪の意識って、きっかけ次第でまた見つめ直せるんだな。

電話の女の人は自分のやったことに驚愕して死のうとしてたけどさ、わざとじゃなくて助けたかったって
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.8

ああいう女の子ってモテるんだよ。
あそこまでのメンヘラは別だけど。
ユカが昔好きだった男の人の彼女にめちゃくちゃ似ていて、敵わない。。と思った。

ユカは1人じゃ居られない人なんだろうな。
間を常に埋
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スティング(1973年製作の映画)

3.9

最初からわたしは騙されました。
詐欺師の話だから騙される人も出てくるんだけど、悲壮感が全くなく爽やかポップにラストまで駆け抜けるから何度でも観られそう。

おじさんがたくさん出てきて、あれ!?ってなる
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画終了後も、あれ?結局大丈夫だったの?!と疑心暗鬼。

ニコラスと共にゲームを擬似体験しているようで面白かった。
弟が最後に「私は殺されてスペインで埋葬されました」みたいなTシャツを見せてきたやつ、
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

相手のお母さんにビンタされる屈辱よ。。
本人同士の意思ではなく、結婚も仕事も家の存続と繁栄の為にするというのは辛いな。。

華子が自転車二人乗り少女たちと手を振り合うシーンが好きだった。

美紀のお父
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

全うな制裁がされないなら、私がひとりでやりますね?な作品。

独身ラストパーティーとかやってるような輩ですから、しょうもないんですよ。。ほんと。自分たちが最高になれることしか考えてないんですね。
キャ
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

デレクが逮捕されるシーンに驚愕。
その時、薄ら笑いを浮かべてドヤ顔するんだけど狂気じみた表情が本当にやばい人のやばい顔で、ウワッ。。こいつ狂ってる。。
ってなった。
エドワードノートンの狂気が大好き。
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

このガイピアース、オリラジ藤森だったよね。
インテリメガネのガイピアースめちゃくちゃかっこよすぎて推せる。。

あのおじいちゃん悪い顔してたもんな。
やはり黒幕。。
ロロトマシはお前だよ!後ろからバー
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.4

祈祷師が激しく舞い踊り、鶏が絞められ、娘が背中を反らせて泣き叫ぶ。
このシーンが1番キツかった。。
犬も。。

國村隼の不気味だけど、話し方が妙に穏やかなのが怖かった。謎が残ってフィニッシュだったから
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

責任感と優しさをもった兄だから抱えてしまう閉塞感。
ラストの「どこへでも」は1番口にしたかった言葉なのかもしれない。
気持ちが解放へ向かって良かった。

ディカプリオの演技力と顔の造形の美しさが凄まじ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

あの仲間たちは一見どうしようない奴らに見えるかもしれないけど、悲しみや暴力からの逃げでつるんでいる訳で。。
各々事情があって、嫌なことも悲しいこともあるけどそういう時はスケボー。
道路の真ん中を滑るシ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.6

良心を持っている人には向かない職業。
道徳心の欠如と冷酷さ、這い上がる為ならなんだってやるという信条。
ルーにとっては適職で生き生きしてたな。

ラストの従業員は絶対に続かないと思う。

金曜日のネク
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

フラストレーションが溜まりまくって放出されたラストの演奏シーン。
最後の最後に見せる2人の微かな笑み。
演奏で打ち負かしたような、技術を見せつけたような清々しさでフィニッシュ。

血の滲むような努力を
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.2

メグライアンがキュート。
そしてメグライアンの店とお家がめちゃくちゃ可愛い。
NYで待ち合わせデートしたい。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

父の愛情をあまり受けられなかった2人のロードムービー。

愛情を受けられなかったからこそ、フィリップや泊めてもらった家の男の子に優しいブッチ。
子供に手を出すやつには容赦しないところはやりすぎなところ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

阿部くんがコスモスをくれたシーンから溢れてくる涙。。
みんながくれた自転車にコスモスを積んで、電話であたたかい会話をし、楽しみなランチの約束をして帰路に着く。三上が死んだのは悲しいけど、最高の気分の日
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

現状って数々の選択の結果なんだな。

ジャックは家族との時間を選んだけど、それは経営者としての人生も知っているからの選択であって最初から家族との生活を選んでいたら、あの時ロンドンに行っていたら。。と思
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.6

あまりにも有名なシーンが見られて嬉しかった。
表現や音の演出がTHE昭和で逆に新鮮。
最後まで飄々として颯爽と上野へ向かう金田一がかっこいい。

絶世の美女、珠世さんが美しすぎる。
目の保養。。

よこがお(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

無実の加害者。

どうすることもできない現状、悔しさを和道を利用して復讐完了したと思いきや、そうじゃなかったという。
基子は情報をリークしたけど、リークした理由は市子が結婚することに嫉妬したから破談目
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

出産、育児、仕事復帰、家事、親族関係の悩み。
わたしも2歳の子持ちで社会復帰(時短勤務)しているので、我が事のようなシーンがいくつかあり観ていてめちゃくちゃ苦しくなってしまった。
毎日必死なのに育児も
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.3

心に欠けている部分がある2人。
欠けている部分があるからこそ、深く共鳴するというか分かりあえるというか。
この人にはなんでも話せる!っていう人に巡り会えて、楽になってよかったなと思った。

キャラメル
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

オルガンの音色。
冒頭とエンドロールでは全く違った気持ちで聴くことになる。

温厚で礼儀正しい八坂が、お父さんにキレたシーンがめちゃ怖い。。
配役が浅野忠信にぴったりで無症状でヌッと立ってるだけで圧倒
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

レトロで華やかで圧倒的な世界観。
どのシーンも隙がなくて美しい。

レイフファインズとエドワードノートンをこの間レッドドラゴンで見たけど2人とも役どころが全然違っていた。
役者の演技力すごい。。

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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

レイフファインズめちゃくちゃうまいな。
憂いを帯びた目と狂気を帯びた目を使い分ける。
虐待から人格が歪んで、連続殺人鬼になってしまったという。ジョーカーと似たものを感じた。

穏やかな両親の元であたた
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作よりグロが多めということで躊躇していた作品。
肝試しだと思って鑑賞。

顔を削ぎ落とされるの駄目。。
ゲイリー、あのクルクル回るシーンしかまともに出てないやん。

証明写真のカーテンの向こう側にG
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ハニートラップ怖い。
ゲットアウトはそういう意味だったんだ。
逃げ出すクリス、時すでに遅しだし、
ビンゴ大会の景品クリスだし。

満たされている人たちは不老不死まで望むようになるんだな。
人間の欲は尽
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.7

堤真一〜
今にも消え入りそうな猫背で自信のない石神役がはまっていて、めちゃくちゃ良かった。
花岡親子との交流で死んでもいい日常に一筋の光が。
愛する喜びを教えてくれた人を守り抜きたい、石神号泣のシーン
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