映画館で観たかった・・・・・・・・・・・・・
映画を一人で観始めるようになったきっかけのシリーズ。
眩い青春の煌めきと残酷な戦場の対比。
ラストシーンであの二人は人生の形に出来ない何かを手に入れていたような気がする。
ゾンビとミュージカルの相性の良さ。
ヒロインの立ち姿の華麗さに見とれてしまう。
火の鳥かよと言いたくなる死生観。
夏休み初日に小学生に見せたら自由研究がえらいことになりそう。
とにかく楽しい、そして泣ける。
比べるのはあまり良くないんだけどビジュアルが似てる分〇〇〇〇がコレくらい金かけてくれたらな…と思ってしまう。
ナオミスコットの全身から溢れ出る人間としての強さがそのままジャスミンになっていてspeechlessで極限までいった。
好きとかこれがやりたい!がここまで溢れると画面の前にいる俺らがなんだか照れくさくなってしまう。
見たいものを見せてくれる精神とか見世物精神はAVに通ずるものがある。
ちい恋バンドのライブに行きたいと思わせてくれるだけで傑作。
オリジナル2曲あるらしいからめちゃくちゃ聞きたいし。
とにかく金のかかったものを金をかけて映画館で見る。映画を見る醍醐味が十二分に詰まってる。
この年代の女の子アレコレが詰まってる。
この子達のファッションが気になったんだけど本当にこんなフリースタイルな服装してるの?
イタリア人の宗教観が物凄く気になる。
ラザロはそこにいて頼みを聞いてくれるだけなのにこれだけ清らかな存在に見えるのはただ凄い。
栄養バランスしっかりしたものをちゃんとした順番で食べたら物凄く満足感が高かった、みたいな感じ。
話も俳優も演出も何もかもバランスがいい。
刀剣弱者なので正直開始から何言ってるかひとつも分からなかったけど役者の説得力が半端ない。
時間遡行軍、刀剣男士の謎ワードをまあいいやと思わせる力強さ。
誘拐の練習シーンがあまりにも日常的に描かれすぎて見てる間は笑ったけど終わってから変な怖さにおそわれた。