とまとさんの映画レビュー・感想・評価

とまと

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ゴジラ映画きちんと観たのは初めてかも。

澄子さんがあきこを抱きしめるシーンが急に切れてしまったように感じてなんだかとても悲しくなった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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生まれる前から、私はずっと守られているんだ。

「一度会ったことは忘れないものさ。思い出せないだけで。」
大好きなこの言葉を感じた。

わかんないけど、愛に包まれる感覚を知る映画。
2度目の鑑賞だけど
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正欲(2023年製作の映画)

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すごくリアルで、みんなどれだけ想いを馳せたのだろうと。
本当にすごい。目まで同じで。

自分の知らないを理解できないに変換しちゃだめだ。

みんなひとりじゃないといい。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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ずっと観たかった映画、映画館で観られてこの上ない幸せ。

これからは、
ロマンチックってどういうことって聞かれたら、この映画のことだよって答えよう。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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優しくて、味方でいてくれる映画。
だれかが淹れてくれたあったかいお茶みたいな。
とても好きだなぁ。

それぞれにそれぞれの夜があって、
だけど、どんな夜もきっと大丈夫。
夜明けってよく考えたらすごく素
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

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優しい愛に満ちた映画。
最後のシーン、たまらなかったな。
大事なことほど目に見えないものばかりだけど、確かに、そこにある。
紡いでいく絆が目に見えるようで、美しい風景も相まって、とても心地よかった。
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市子(2023年製作の映画)

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重くてつらくてしんどいからもうこの気持ち上書きしちゃいたいと思うほどなのに、
あまりに素晴らしくて頭から離れない。

ずっと水の中にいるみたいに息苦しかった。
幸せが、ちゃんと、確かにあったから余計に
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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2024年一番はじめに出逢う映画がこの作品で、本当に良かった。
優しくて美しい映画。この心地よさ、なんだかずっと抱きしめていたい感じていたいという気持ち。

ぜんぶ、だれかが背景にいるだよなぁ

東京
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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なんだこれ
なんだこの愛おしい映画

愛おしくて、なんか溢れ出して、訳わからないとこでも泣いてた

全員大好き

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

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ジム・キャリーの笑顔見ただけでなんか元気が出てくる気がする。
もはや出てきただけでなんかもう笑っちゃう最強のハッピーマン!

笑って笑って明日を生きるのが楽しみになる映画。
いつもはNOって言ってたよ
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ダンボ(1941年製作の映画)

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違うと思ったら排除しようとしたり見せ物にしようとしたりわかりやすく残酷で悲しくなった...

悩みの種が幸運の鍵だった、って素敵だなぁ
お母さんと子どもたちが愛情に包まれてる優しいシーンはとってもあた
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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美しいティモシー・シャラメをたっぷり堪能できる映画。
雨に濡れたとこも、ピアノ弾くとこも、タバコ吸うとこも、ただ歩いてるだけのとこでも、どのティモシーもセクシーであまりにも美しくて、NYの美しい街並み
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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設定からもう面白いし、内容もずっと面白くて凄い!
チキンもあんなに出てくるのにずっと美味しそうで今すぐ食べたくなる。

痛いシーンでも笑えるし、全然くどくなくて丁度いい。
何にも考えずに楽しく観れて心
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジャックジャックがパワーも可愛さも最強!
アクションシーンもいっぱいで見所たっぷり。
フロゾンのこと疑ってしまってごめんなさいという気持ち...

前作を観たのは小さい頃で、
大人になってから観る2作
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バーレスク(2010年製作の映画)

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何度観ても、圧倒的なパワーに心が押し上げられる。
飲み込まれる感覚。
ショーのシーンが盛り沢山で最高!
自分もあのバーレスクの席に座ってショーを観てるみたいな気分に自然となる。

どの女の子たちもステ
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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囲うものは全部華麗で煌びやかなのに、
囲われたものはとても悲しいものだった。

愛情と欲望って紙一重なのかな。

ギャツビーの瞳がなんだかずっと寂しげに見えて切なかった。
結局彼のことをちゃんと見つめ
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

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さらっと観れて、ほっこりできる。
赤ちゃんたちが家族のところに贈られていくシーンで全部持ってかれた☺️

話す言葉も声も仕草も全部大人というかおじさんなのに、
ぷりぷりのお尻もぷくぷくのほっぺもちょっ
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

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とても辛くてしんどかった。
早くこの感情を拭いたい気持ちになるのだけど、頭から離れない。

芳根京子さん、凄かった...
纏う雰囲気から涙の流し方まで、全部目が離せない。

心の傷ってきっと誰しもが抱
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メッセージ(2016年製作の映画)

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すごい作品に出逢った...。
映画が持つパワーにただただ圧倒された。

原題もいいけど、邦題の『メッセージ』いいなって思った。
難しい内容なのかなって思ってたけど、
真っ直ぐにたくさんの“メッセージ”
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森の学校(2002年製作の映画)

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本当に素晴らしい映画です。
たとえ思い出せなくなったとしても、
ずっと心に居続けると思う、そんな作品。
少しでも多くの人に観てほしいし、
ずっと語り継がれてほしい作品。

あの時代を生きていないのに、
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

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絵に声が宿ってて、
どの役者さんも素晴らしかった。
あの頃にしかないものが詰まってて良かったな。
ああいう冒険すごく憧れる。
流れる描写もとても好きだった。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

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泣いた...めっちゃ良かった...
あんまりかなって思った方もぜひ観てほしい!

夏休みの教科書って感じ。
あの時のどきどきもわくわくも全部、
一緒になって体験できちゃう。
あの頃の夏って、本当に無限
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藍色夏恋(2002年製作の映画)

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良すぎる、、、名作!!!!大好きな作品の仲間入り。
甘酸っぱくて、瑞々しくて、
不安定で、真っ直ぐで、
あの頃にしかないものが詰まってる。

こんなにも夏が似合う映画あるかな。
じっとりと暑苦しくて、
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

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なんだか一緒に旅ができたみたいな気分になれる。
心のつながりにほっとする。
ユーモアがあって、チャーミングで、
自分の軸があって、だけど柔軟で
作品を通じて出逢えた人たちみんな素敵だった。いい顔してた
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愚行録(2017年製作の映画)

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まさかのどんでん返し。
希望が一瞬たりともみえなくて
誰の目にも光が宿ってないように感じて
ものすごく息苦しかった。
ずっと肩に力入ってて、冷たい汗をじっとり感じる感じで、しばらく暗さから抜け出せない
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

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観て良かったーーーー!
テンポの良い物語、透明感溢れる色彩、登場キャラたちの強烈な魅力、、、
どれをとっても一瞬で引き込まれる。

ほんのわずかな表情までリアルで
触感まで感じられるような描写は毎度本
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舟を編む(2013年製作の映画)

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丁寧で温かい作品。言葉を守る人たちの物語。
とっても好き!
みっちゃんあまりに愛おしすぎる。
トラさん、お人形みたいで可愛すぎる。
役者陣たちが全員ぴったりで、その人そのもので、本当に素晴らしかった。
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ファーザー(2020年製作の映画)

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想像してた映画と全然違って、
怖かった。本当に怖かった。
だけど、もう一回観たい...

映画でこんな体験できるものなのかって、
どうしてこんなこと思い付くんだろう。
全てにただただ圧倒。
そしてアン
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シンデレラ(1950年製作の映画)

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水色が大好きになる映画💎
優しい人って、
悲しみを知ってるから強くて優しい。
シャボン玉とか泉に映るシーン大好き。
何度観ても何歳になっても
心躍るしうっとりするし色褪せない。

小さい頃、継母の部屋
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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この人はこうだ、とか
これはこうなるのかな、とか
そういう勝手な想像や解釈が
見事にどんどん打ち破られる。

憎しみからはなにも生まれないけど、
そんなことわかってても
憎むしか行き場のないように思え
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

街並みがとっても綺麗。
明け方の淡い青の感じすごく好き。
7月15日の移ろい方も好き。

エマがもう可愛くて可愛くて。あとジャスミンとお父さんも。

いやだなって思ってしまう人たちばかりで、
中盤くら
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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真っ直ぐに、強く優しく心に澄み渡る。
流れてくる映像と音をただ受けてるだけなのに、
本当に風を感じてるような太陽の光を浴びているようなそんな感覚で
日々の悩みも迷いも、全部まるごと包み込んでくれた。
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シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

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最初はちょっと苦手な感じで引き気味になってしまったけど、
最後まで観てよかった、面白かった!
前半と後半で違う映画に思えるほど
雰囲気が違いすぎてびっくりだし
違う人物に見えてくるくらい演技の幅がすご
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

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たくさんの悲しい歴史の上に今があること
忘れてはいけないなと改めて思う。
想像もつかないような苦しい苦悩があったことも。

「時として誰も想像しないような人物が、想像できない偉業を成し遂げる」

“普
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おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

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サンウと同じくらいの年齢の時に観た作品。

ほとんど忘れちゃってたけど、
なぜかチキンのシーンだけはずっと覚えてたな。
あと、おばあちゃんがずっと悲しそうな顔をしてる気がしてて
それが幼いながらにとて
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花様年華(2000年製作の映画)

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なんて美しい。
二人の揺れ動く、心の中でせめぎ合う感情を台詞ではなく色や構図でこんなにも表現できるなんて。
言い回しも素敵。
細部まで何度も観ていたい。

一線を越えてはいけないとする二人のもどかしさ
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