okadunkさんの映画レビュー・感想・評価

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

選択した理由
アカデミー賞受賞作品で、オッペンハイマー、ノイマン、アインシュタインが関わったというマンハッタン計画をより知りたかったため。
あらすじ
第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロ
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テイラー・スウィフト THE ERAS TOUR (Taylor's Version)(2024年製作の映画)

5.0

選択した理由
映画も見た。ライブにも行った。ならディズニープラスのTAYLOR’S VERSIONも見るでしょう!
あらすじ
テイラー・スウィフトの歴史的ライブ。それは見るでしょう。歴史を見た。
今後
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

2.9

JAZZは感情の音楽。まさにその通り。同じ音は二度と出ないだからこそ魂が揺さぶられる。その通り。日本のアニメ版SESSIONって感じ。ただ、SESSIONはもっと体育会系だったけど。続編はありそうな終>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.2

選択した理由
クリープパイプの「ナイトオンザプラネット」という曲が好きだったから。

あらすじ
2021年7月26日、この日34回目の誕生日を迎えた佐伯照生(池松壮亮)は、朝起きていつものようにサボテ
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ローリング・サンダー・レヴュー マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説(2019年製作の映画)

3.8

選択した理由
マーティン・スコセッシ監督によるボブ・ディランのドキュメンタリーなら鑑賞したいと思ったから。

あらすじ
1975年に行ったボブ・ディランのツアーを過渡期にあった当時の米国の様子とともに
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ANIMA(2019年製作の映画)

3.8

選択した理由
鬼才ポール・トーマス・アンダーソンとトム・ヨークによる作品に見ない理由はない。
あらすじ
レディオヘッドのトム・ヨークと天才監督ポール・トーマス・アンダーソンが実現した、音楽と映像の見事
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.9

同性愛映画です。アカデミー賞受賞候補という肩書きで見てしまったが、最後まで無理でした。ダイバージェンス、多様性の社会だからといって、好きになる必要はない。許容はする、認識はする。でもノンケにはきつい、>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.7

選択した理由
受賞歴のある映画でみていない作品だったので鑑賞した。個人的には障害者、病気ネタの映画は敬遠していたので今まで観てこなかった。
あらすじ
障害者という殻にこもっていたフィリップを、黒人の介
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

選択した理由
QueenというRockバンドには実は興味がなかった。映画がヒットしているみたいなのでこれを機にQueenについて知っておこうと思った。
あらすじ
フレディ・マーキュリーという稀代のシン
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劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.5

 これが令和のアルコールフリーならぬストレスフリーアニメ!いっさいのストレスがありません。安全仕様です。糖質ならぬ死亡ゼロ。死んでもリムル様がすぐ復活させてくれます。
 またはヴェルドラ様が復活させま
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.1

 元々の原作はロバート・A・ハインラインというSF作家として大御所中の大御所の作品。山下達郎が最も好きな作品として挙げている。そして、まったく同じタイトルの楽曲も作成している。歌詞の中にピートという名>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

3.4

「宇宙よりも遠い場所」というアニメをみて、南極に興味を持った。それで南極を舞台にした作品って他にないか探したところ、今作品を見つけた。
まだ若い頃の堺雅人といっても当時は36歳程度か。今は半沢直樹やV
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

 キングダム2。今回はとうとうキョウカイが登場。アクションができる女優ということで清野菜名さんがキョウカイ役。
 この映画はストーリーは知っているのだが、やはりアクションが楽しい。邦画でもここまでのア
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.9

 フィンランドのヘルシンキで食堂をオープンさせた日本人の話。特に何も起こることなく日常を描いている。最初は客がまったく入らなかった食堂が地元民との交流を深めていき、満席になっていく様子が面白い。とても>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

さかなクンの半生を描いた自叙伝的な作品「さかなのこ」。主演は能年玲奈こと、のん。

まー「じぇじぇじぇ」から「ぎょぎょぎょ」に変わったということ。
さかなクンのキャラはよくも悪くも鼻につく、イライラさ
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キングダム(2019年製作の映画)

4.3

 キングダムは漫画もアニメも見ているが、アニメより面白い実写っていうのは初めてかもしれない。
信の山﨑賢人も嬴政の吉沢亮もナイスキャスティング。天の橋本環奈は、キョウカイどうすんの?橋本環奈以上なんて
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.1

とても面白かった。映画『ドロステのはてで僕ら』に近いコメディ映画。
主役であるマキタスポーツがループから抜け出すために行動しないと同じ1週間を永遠と繰り返してしまうという。何が条件かわからないので、い
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

子供の頃に見た記憶だけはある。
ラズベリーパイ早食い競争で大混乱になるシーンと電車に追っかけられるシーン。
元々はスティーヴン・キングの小説「死体」。
少年の成長物語なんかじゃなく、死体があるから見に
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.9

私が日本のドラマや映画で大嫌いな要素が詰まったような気持ち悪い映画。言わされているような気がしてなお気持ち悪い。わかったような気にさせるけど何も変わっていないよね。無事に既得利権まもりましたっていう日>>続きを読む

詩季織々(2018年製作の映画)

2.9

『陽だまりの朝食』監督:イシャオシン
素晴らしいビーフンアニメ。一流シェフが街外れではじめたお店がうまくて安いは当たり。確かにめっちゃ美味しくてリーズナブル。高級店の味をベースに庶民にむけた味付けは文
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.6

 すごくいい映画だった。内容は青臭くて漫画見ただったけどそれがいい。こういう誠実に実写化できる映画監督ってすごいな。調べてみたら「ちはやふる」の映画監督だった。サブスク解禁されたら「ちはやふる」も鑑賞>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

ロジックトリックというか最後まで騙されてしまった映画。途中まではたぶん当たっていたのだと思うけど、ずっとそのままなわけがなく徐々に変化していく人を「人は変わらない」というバイアスでみていたことにも気付>>続きを読む

Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

4.4

大谷翔平のドキュメンタリー映画。この映画を見るためだけにディズニープラスに再契約した。
このドキュメンタリー映画が公開された、その日に大谷翔平選手は二度目のMVP受賞。そしてMLB史上初めて満票MVP
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テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(2023年製作の映画)

4.7

音楽史上最大の興行収益を記録したTaylor Swift の集大成ともいえるERAS TOUR の映画版。こちらも映画の収益だけで1500億円を超える見込みだという。日本で最高記録が鬼滅の刃の400億>>続きを読む

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.0

 英語の勉強も兼ねて、英語の字幕で英語の音声で鑑賞しているので正確に把握していない。

 おそらく主人公であるハリーポッターがロンにハーマイオニーをとられ、嫉妬に狂ったハリーがハーマイオニーを寝取ろう
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダンブルモアがヴォルデモートに襲われているなかに助けにきたのがかっこよかった。
ニンファドーラ・トンクスもいいね。不死鳥の騎士団陣営が魅力的。シリウスブラックがベラトリックスに殺されたのも悲しい。ベラ
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

2.9

80年っぽいキャラデザにいきなり好感を持った。マクロスオマージュということにしておこう。
「攻殻機動隊」を全シリーズみおったあとだから、全身AIという内容のアニメを見てしまうとちょっと辛口になってしま
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.0

 古き良きアメリカンコメディー映画だった。いいね、こういう使い古されたフォーマット。主人公の親友の3枚目のお笑い役。うん、定番。ホラー映画もそうだが、決まったフォーマットの上で構成する。その中でどれだ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

 いやああ、面白かった痛快アクションコメディ映画。主演のミシェル・ヨーの演技はすごい。アカデミーで主演女優賞を受賞して当たり前だと思う。そして作品賞も受賞するだけはある。多世界解釈でありえたかもしれな>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

2.9

 韓国の映画「パラサイト 半地下の家族」と似たような現在の格差社会を描いた邦画はなんだろうって思って、是枝監督の「万引き家族」を思い出した。

 リリー・フランキーが好きだし、音楽は私が敬愛している細
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

 面白かった!パロムドールも受賞して、オスカー受賞するのも理解できた。最初は、富裕層の家の地下に住み着く家族なのかと思いきや、違かった。韓国の貧民層でどうにか頑張っている家族、そしてそれは今の日本と同>>続きを読む

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.0

 アニメ版の最終回の続きが気になったのでみた。予想通りの総集編劇場版なんだけど、こういう総集編はアニメ本編を見ていない視聴者が一括で見るのが目的なのに、初見殺しなので、アニメ見ていない人が見ても絶対に>>続きを読む

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.0

 フライングドッグレーベル10周年記念作品というアニメです。コンプレックスの塊2人がくっつく青春グラフィティ。好きですよ、まさに青臭い。こういうのが恋愛で、人生に一回だけ勝負に出なきゃいけない瞬間って>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

いろいろと情報制限をかけているらしく、世間的にネタバレは絶対禁止みたいな空気になっているので、詳しいレビューは後日にやるべきかもしれない。私はいつもとおりのジブリだなって思った。つまり見て損はしない。>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

 庵野秀明が描くシン・シリーズの仮面ライダー版。ウルトラマン同様に庵野秀明の思い入れが強い作品なだけにどのように描くのかは気になるところ。特に気に入ったのが演技力。映画や部隊風の演技されてもなんか違う>>続きを読む

攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

3.3

 攻殻機動隊ARISE。攻殻機動隊SACの続編または前日譚かと思ってみたが、どうやら全く異なる世界線での話になるらしい。声優も一新されており、タチコマがロジコマになっている。そして何よりも草薙素子がポ>>続きを読む

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