当たり前のように愛すべき音楽と色彩が素敵でディズニーの実写の良さを改めて感じた。
キャスティングが本作で大きな話題であったけど、陸へ出てから目を輝かせるアリエルが何よりも素敵でそんなこと忘れていた。>>続きを読む
大好きに決まってるやろこんなの〜映画館で観たら泣いちゃうね〜
額から出られないプーと靴脱げるチャーミングがチャーミングすぎる
靴紐を結ぶこと、わたしがあなたの綻びを正すからどうかあなたはわたしが愛するあなたで生き続けていて欲しい みたいな
ポップさ、お洒落さ、綺麗さを纏う、明らかにフィクションだ。彼女が生き延びていて嬉しい>>続きを読む
登場人物みんなお茶目で陽気でかわいい、パパやヴィランまでも言葉遣いがナウくていい、ゴスペルもエンディングもサイコウ
久しぶりに観たので感想も書き直す。
好きなところのメモ(金ローアンク呟きより)
「当初、この映画で何をやったらいいのか悩んでいた 宮﨑駿監督は、鈴木敏夫 プロデューサーと喫茶店で打ち合わせ中に「何>>続きを読む
バカップルで笑う うへぇ〜
黄色のチューリップの花言葉、報われぬ恋、正直
ディズニー作品史上一番最悪な現実がここにあった、人種差別、虐殺、ルッキズム…一番厭うべきもののすべて、もはやディズニーの原点と言っても過言ではないだろうな
フロローのトドメをカジモドがつかなくて寺が>>続きを読む
笑い疲れた、最高、ほんとバカデカ愛やなぁ、ピカピカやぁ…
紅をフル尺で聴いたの初めてかもしれない、懐かしの合唱曲、心の瞳と重なってしまうのだいぶアツいなぁ…
私的なフェティシズムを許して欲しいのだが>>続きを読む
一ヶ月だけディズニープラスに入ってこの期間を謳歌しているが、封建的なところから始まるディズニーというジャンルに少し当てられたりしている
のだけど、これはとってもよかった…
まずマウイのYour we>>続きを読む
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ヴィランのいないディズニー
ジャズの根底にあるソウル と生命力のソウルが結びついている、ジャズみたいなお洒落さ
言うまでもなく音楽は最高で、ストーリーも言うことなく最高、生きている意味を「感覚」とし>>続きを読む
人種的なそれだけど、
「受け入れてくれるひとと受け入れてくれない人もいる、もうルカはそれを理解して受け入れられるところにいられる」(意訳)
もうそういう時代になったんだね、いい台詞だ
友情ストーリー>>続きを読む
どうしてディズニーの始まりの定番として強さとやさしさが対極にあるのだろう、やさしさがいつも弱さと同じところにある
、ということを思った
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ヨロコビ重視なイメージが多いディズニーがカナシミのための作品を作ったことがすごく深いことであるように公開当時思った記憶がある。改めて見返すとヨロコビとカナシミが混ざった感情があることに心が震わされた。>>続きを読む
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母が重すぎてうおーってなっていた、やー、おばあちゃんから(きっとその前から)だよねーうおー、アダルトチルドレンの遺伝、ママの若い頃見て本当に苦しくなった、ずっと親に対し(母に対し)ごめんなさいって思っ>>続きを読む
きっと社会的な話になってしまうが、中国の「家」ってこんな感じなんだ〜を思った。なんというか朱子学的…?(この後にみた『私ときどきレッサーパンダなんてまさにそうで…)
!?と思う箇所が大きく2点あったが>>続きを読む
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とっても久しぶりのディズニー、10年振りくらいのカールじいさん。
総じてバカデカ愛。
やはりエリーとの家を捨ててラッセルのため(ケビン、ダグのため)になっていくのが、冒頭10分に次ぐ涙腺崩壊シーン>>続きを読む
日々の生活の琴線に触れる様々な場面の描写に思わず口が綻ぶ。
地下鉄のホームのテカテカとした青い椅子、電車の窓からの光が流星みたいにその椅子の表面を流れていく。
呼吸の音や紙を触る音、空気の冷たさがより>>続きを読む
詩的な音楽みたいな映画だった。
冒頭、ただの工事現場から風景としてその画角の一々が素晴らしい。図形的な美しさもあり、明かりや空の色の美しさもあった。
「朝起きてものの名前がわからなくなる、パニック、>>続きを読む
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ひとを「あやつる」という主題は正直どうなのよ、ナンセンス!と言ってしまいたくなったけど、こどものキラキラした目、無邪気さは無敵ね、親の抑圧から活力をなくしていく子ども(ACとかのはなし)という問題が普>>続きを読む
メモ
どんな由縁でこの作品にジブリが関わっているのか、というのはこちら
https://www.ghibli.jp/red-turtle/index.html
小亀の群れ方歩き方、波にさらわれ海へと>>続きを読む
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2年ほど前に金ローで視聴したのが最後で、ジブリパークに行ったのを機に(なりきり名場面でのあのシーンより、ラストの竜の姿のテルーとアレンのシーンの方が名場面では?と思って)この度再鑑賞した。
この再鑑>>続きを読む
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んーーーーー、正直惹かれるところが少しもなかった、恋の理由もなんだか浅はかに思えた、これが若さだよみたいに言われること、なんだか括られるようで嫌だった、自分勝手の正当化と協調性のなさ、それが東京という>>続きを読む
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原作未読(積読)
中学生向けに作られた作品だとわかる、伏線の回収やその説明が丁寧でよかった
東條さんの「たかが学校」
カウンセラーになったあきの「大人になって」がこの物語のメッセージのすべてだと思>>続きを読む
回想のたびに共感性羞恥のような痛さがずっとあった。些細で小さな痛みを大人になって笑い話にしてしまう強さ、でもそれは見せかけで、一種のトラウマのように付き纏う小学五年生という幼さによる後悔
「生理」の>>続きを読む
幼い時、この作品を観て母に「今どれだけ恵まれているか感謝しなきゃだめよ」と言われた記憶がある。ずっと違和感があった。ただ胸が痛い、それだけでいいと思うのだけど
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わたしはただ、素晴らしいと思った。
ナウシカのモチーフのひとつ「虫愛る姫君」と重なる。桜を見てあんなふうに笑う人。
笑みに「こども」が重なる。
「まるでいないのと同じみたい」
怒って走り抜けてい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
特筆することがない、静謐で穏やかで完璧な映画だった。
ドイツの名監督の映す日本、思ったよりわたしが好きな日本と一致していた。
木漏れ日、川、都心を外れた暮らし。陽の暖かな東京、このフィルムを目に入>>続きを読む