おかまささんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おかまさ

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ドールズ(1986年製作の映画)

3.5

やっと観れたこの作品。
嵐の中、迷い込んだ屋敷で人形たちに襲われるホラー映画。
ホラージャンルとは言っても、怖さを感じる描写はなくストーリーを楽しめる映画だったと思います。
当時の映画にしては人形の動
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.7

騙し合い系の映画が好きな私には好みの映画でした。
長澤まさみが思った以上にコメディに演じててファンとして観る価値ありました。
ライアーゲームとか好きで人にはオススメできます。
続編も絶対観たいと思いま
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リターン・オブ・ザ・キラー・トマト(1988年製作の映画)

3.3

今回はトマトが襲ってくる展開ではなかった。
冒頭からコケそうな演出でしたが、前作よりはまだ面白かったと思う。
特に途中で予算切れたところからの演出は結構好きだった。FTのぬいぐるみは実際買った人どれく
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マジック(1978年製作の映画)

3.6

手品の相棒である腹話術人形に人格を支配されていく様がサイコで怖かった。
グロシーンもなくホラー映画ではないと思いますが、人形の不気味さだけ怖さが際立ってた。
ラストは予想外でしたが、個人的には好きな終
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.8

狂気じみた映画でした。前半と後半で大きく展開が変わりますが登場人物がそれぞれどこか変な雰囲気があって良かった。
シュヴァンクマイエル作品といえばストップモーションですが、ストップモーションは少なめ。
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ロビンソン漂流記(1954年製作の映画)

3.3

無人島に漂流して28年ものサバイバル劇。
生きる術をどんどん身につけていくロビンソンがすごいし逞しい。
家畜とか麦まで栽培しだすの凄いと思ったしあのパンもさぞかし美味しかったんだろうな。
人喰い族から
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.6

2分後の未来と繋がっているテレビってゆう設定が良かった。
その設定を活かした色々な出来事も観てて面白かった。
演者の中でも演技力に差があったというか、特にタイムパトロールの人が演劇っぽく感じました。
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音楽(2019年製作の映画)

3.3

音楽を始める高校生の青春がアニメタッチで描かれてて観やすい映画だった。
でも、ストーリーは単調だったかな。短いので観てて辛くなるようなことはなかったですが。
映画中のテレビに出てきた圧迫したがるキャラ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.9

あまり深くは書けないですが、一人で観てたら「うわぁ!!」って叫んでたと思う。
MARVEL映画はそこまで好きではないのですが、映画はここまで進化したのかと思わされる映像美だった。
アメイジングスパイダ
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

2.8

2022年初映画。去年テレビで放送してたのを今頃視聴。
スーパー×サメは意外とマッチしてた。感電や溺死など色々とハラハラする要素はあるも、サメ自体のハラハラはあまりなかった。
犬が助かってよかった。

アウェイク(2007年製作の映画)

3.4

こんな痛々しい映画久しぶりに観た。
手術シーンは特に画面を直視できないレベル。それに加えて精神的な痛みも。
ラストはハッピーエンドなのかバッドエンドなのかどちらの点もあるけど、短い時間でまとめられてて
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.8

山火事に立ち向かう男たちの話。
これが実話とはほんと悲しい、でもこの人たちがいるから何人もの人が助かるんですよね。
体育館のシーンは本当グッときた。お前なのか!の視線が辛すぎました。
エンドロール前に
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

3.5

触れるとその人の運命が見える能力を身につけた主人公。
この主人公がとにかく良い人なのに報われなくて色々と心打たれます。
ラストはまぁ良かったのかな。スティーヴン・キング作品の中でも好きな作品の一つ。

ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.9

キリスト教の知識があればもっと楽しめる映画だった。キリストが何度か出てくるが、顔が映らないのかまた良い。
200分を超える長尺の映画ですが、全く飽きのない素晴らしい名作でした。
競技場のシーンは迫力あ
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.6

"あそこ"が大きい青年がAV業界でのし上がるだけでなく、キャストそれぞれの立場での悩みや葛藤が描かれてて良かった。
最終的には良い終わり方だったと思う。
作中の中で監督だったジャックは面倒見がよくこん
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ブロウ(2001年製作の映画)

3.4

実在した麻薬王の生涯を描いた映画。
実話を基にしているだけあってこの先どうなるのか気になりながら視聴できた。
犯罪でも楽して大金稼げるならそうしたい気持ちもわかる、でもやっぱりコツコツ働くのが一番良い
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食人族(1981年製作の映画)

2.2

なぜこの映画を観てしまったのかと後悔。
色んなグロいシーンがありますが、特に動物虐待がキツかった。しかもあの部分だけ本物という。
どちらが野蛮人なのか?は現代にも何かと言えることだなと思った。
とりあ
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大逆転(1983年製作の映画)

3.6

こういう映画とても好きです。大富豪とホームレスが老兄弟のイタズラで入れ替えられる話。
エディマーフィー出てるだけで作品が明るくなりますね。
ビークスは最後の方にゴリラにさせられてそこは不憫だった。お金
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大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016年製作の映画)

3.0

芸術作品とみれば点数は高いのですが、映画としてみれば少し物足りなかった。
アニメーションが独特で最初は慣れませんでしたが、残酷なシーンもあるのでそういう意味では鮮明に描写しないこのタッチで良かったと思
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レポマン(1984年製作の映画)

3.1

レポマンって日本では馴染みがなかったけど、アメリカでは普通にある職業なのかと思いながら観てたらレポマンって何?ってセリフがあった。
ローン未払いの人から車を回収しながら、未知との遭遇のSF要素もあり、
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爆破3秒前(1967年製作の映画)

2.9

昭和のスパイ映画っぽい映画。
小林旭がとても若くて、昭和感あふれるシーンが多くて良かった。トラックの荷台にあんなに人が乗るとか今の時代じゃ考えられない。
銃の音がいちいちうるさかった。

帰ってきた!監死カメラ(2019年製作の映画)

1.8

これはホラー映画ではない。なんか小ネタを繋ぎ合わせたような映画で60分すら長く感じた。
菅野君がナレーションでいじられてるのだけ面白かった。幽霊がCGすぎる。

コンタクト(1997年製作の映画)

3.5

地球外生命体とのコンタクトとかロマンすぎる。
無限に広がる宇宙には必ずいてると思うけど、見つかるのはまだまだ先になりそう。
ヴェガがとても綺麗で映画とは言え、少し感動した。
真理を探究する科学者って格
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南部の唄(1946年製作の映画)

3.8

ディズニーランドにあるスプラッシュマウンテンの元になった作品。
1946年の映画ですが、差別問題と絡みディズニーが存在を消そうとしてると有名な作品です。
今となってはVHSでしか視聴できないのですが、
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マイク・ザ・ウィザード(1988年製作の映画)

4.0

構成が完璧とかではありませんが、とにかく観終わった後に面白いって思えた。
監督兼主演の方の映画愛溢れる映画で、かつ良い意味で粗さが全て良かった。
CGやストップモーションも見応え抜群、似た映画がない不
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よい子の殺人犯(2018年製作の映画)

3.3

中国のオタクが好きな女性に愛想を尽かされ、それによっておかしくなっていく様がJOKERぽかった。
日本のアニメなのに日本語カタコトだったのが個人的に好き。あとあの女の子もだいぶサイコなのに振り回されて
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スクリーム(1996年製作の映画)

3.6

話の構成としては13日の金曜日やハロウィンに似てましたが、そこを上手く利用して裏切る展開にしてた。
最後まで犯人を読めず、ホラーだけでなく一つのミステリーとしても完成度は高いと思います。
犯人がシドニ
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ビジターQ(2000年製作の映画)

3.7

想像以上のエロ映画でした。遠藤憲一がこんな演技していたなんて、俳優魂を感じた。
言葉では言い表せないカルトさと、エロで溢れています。
三池監督のある意味、挑戦的な作品ですが映画慣れした人なら観てみても
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.6

人探しを依頼を受けた私立探偵が調査していく中で様々なことが降り掛かるオカルトミステリー映画。
全体的に暗い雰囲気でミステリーもしっかりしてた。血がよく出てくるので苦手な人は控えた方がいいかも。
少しS
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パペット 大騒査線 追憶の紫影(2018年製作の映画)

3.6

くだらないなりに面白かった。特に探偵事務所での交わりのシーン。
これは子供が絶対見てはいけないやつ。パペットがセサミっぽかったけどやってることは全然セサミではなかった。
ストーリーは王道で、ストーリー
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コン・エアー(1997年製作の映画)

3.6

この頃のアクション映画大好きです。ダイハードに雰囲気が似てる気がする。
ある種の脱出系映画、ニコラスケイジはあまり好きではありませんが気軽に楽しめるアクション映画として内容は良かったです。
特に飛行機
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スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.8

無実の妻が収監された刑務所から脱獄させるストーリー。脱獄までの下準備も試行錯誤あり、また脱獄してる時のハラハラも凄かった。
動物園に向かう場面での車から落ちようとする演出が特に良かった。
最後は報われ
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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

3.3

未来を変えるために色々な時代から音楽の偉人を集めて曲作りをする展開はすごい良かった。
テンポが良く、終わるのがあっという間でした。
時代時代によってビルとテッドの生き方が変わりすぎてて観てて面白かった
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緑玉紳士(2004年製作の映画)

3.1

少し気味悪いアニメ映画でした。セリフはないものの話は十分理解でき、独特な世界観を楽しむことができた。
言葉を発することはないけど、主人公の緑人間はきっと良い人なんだろうなと思う。

ドリラー・キラー(1979年製作の映画)

2.8

ドリルで人を殺しまくる、ただそれだけの映画だった。
ドリルってそんなに殺傷能力あったっけって思うけど結構な人がやられてた。
絵は映画内で酷評されてましたが、個人的にはとても良い絵に見えました。

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.3

実話ベースの映画のためか、かなりスローテンポですが、7人の殺人を自白した犯人の供述を一つ一つ確認していくキム・ユンソクの演技に引き込まれました。
差し入れ品がストーリーに活かされるのかと思ったけど、そ
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