あとからオープニングのレディオヘッドがじわじわ効いてくる。
おい。
おい…
おーーーーーーい!
…
母と子。
戦争。
優等生たちの厨二病の極みなんだけど…大好きな映画。
10代で観て以来
壁にぶつかった時
オーキャプテン マイキャプテン
って思って何でも立て直してる!
クリント・イーストウッド作品。
暗めの河下り〜。
疎遠ぎみの幼なじみだった夫たち。
ちょっとまぬけな刑事たち。
妻たち。
子どもたち。
そして、この展開よ。
ちょっと待って。
久々に観たんだけど、めたんこ!めたんこいい映画じゃない⁈
デビット・フィンチャー最高っていう。
いっぱい言いたいコトあるけど、とにかく始まり方と終わり方最高っていう。
とにかく全てたまらん。
しかし、全女性が思ったはず。
デ・ニーロなんでそこで戻るんだよぉおおおおおおおおおお!
いや、そこがイイのはわかってますけどね、ハイ。
今後一切この件を語らないと交渉条件を出されたグレッチェンの代わりに、事件を語り継ぐため、シャーリーズ・セロン達が一肌脱いだ、気合入った作品。
カズ・ヒロさんのメイクは素晴らしいの一言!
まだ頭の中でまとまってないけど、ものすごくよかった。
小児科の子供たちの前で踊ってて、あれがスコーーーーーン!の場面で困り顔で吹いてしもうた…
人生は喜劇。
大好きすぎて何回も観てる。
あのコンテストの胡散臭い司会者とか、意地悪ばばぁも良い味だしてるし!
叔父さんとお兄ちゃんが1番好きかな〜。
白昼のマフィアの会合に
うひひ うほほ うはー ひー
とか言いながら登場するジョーカーが好き🃏
デ・ニーロの一人暮らし的色んなディテールににっこりしてしまう〜。
子供達が一瞬おチビちゃんに戻る演出とか、お母さんの偉大さも…
隠れ名作だけど、隠しとくのもったいない!
いつか雑誌に載っていた
「僕の服を着る人は、自分を個性的に見せたい人だ。本当に個性的な人はGAPなんかを着てるんじゃないか」
というマルジェラの発言が心に残っている。
この映画で、彼自身はもちろん、>>続きを読む
途中まで嫌な気持ちを繰り返したけど、最後まで観て、よい映画だなぁって、ちょっと浄化されたような気分。
消費者ではなく、カスタマー。
ジャケットを使い捨てのキッチンペーパー代わりにするシーン。亡くなったダッカの人々。
モノがどこからくるのか、どう大切に使うのか。考えよう。