okayuさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

ジブリ作品の中で一番好き。
宝くじ当たったらメーヴェ作ります。

好きなシーンは沢山ありすぎる。全部。
だんご虫大量にぽっけに詰めて、家に持って帰って部屋中だんご虫だらけにしてしまったな。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

典型的なメンヘラわがままパパ活女子なホリー役のヘプバーン。笑
しかし今も昔もそんな女性は沢山いるんだなぁと思った。破天荒で、我儘で、波瀾万丈な人生で、自分のことが嫌いで、だいたい他人のせいにして生きて
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

心の洗濯のために、たまに観ないといけない映画だと思う。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

不思議で面白い。
食卓のシーンも勿論なんですが、お母さんが鏡の前で毛抜きしてるシーン、あれが好き。

松田優作さんは演技論を語るのが大好きだそうで、飲みに行くと絶対に奥の席に座ってトイレに行かなかった
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スノーマン(1982年製作の映画)

4.0

泣きます。音楽も最高。
冬眠れないときにYouTubeで観る。

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.8

楽しい映画。
実際の映画監督さん達を元ネタに作っていたり。あ!アオイホノオを観たときに、蒲田行進曲を思い出したのですが、他にも同じ方っていないかなぁ…。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

アニメ映画の中でトップ5に入ります。
最初から最後まで完成度が高い。
一番好きなシーンはルパンと次元がスパゲッティ食べるシーン。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.7

桃井かおりさんがとがってる感じで、武田鉄矢さんは昔からとってもいい人で、何故かちょっと笑ってしまう。高倉健さんが出所して一番最初に食べるごはんのシーンは一発OKで、本当に何も食べていなかったそうな。>>続きを読む

キューポラのある街(1962年製作の映画)

3.8

吉永小百合さんの作品を観たいなと思ってこれを観た。
これから娘が高校に上がるっていうのに、お父さん働かなくてほんとクズだなと思いながら観ていたけど、最後確か、定時制の高校で働きながら通うと吉永小百合演
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キャリー(1976年製作の映画)

4.0

ホラー映画で一番好きかもしれない…。
せつなくて怖くて、可哀想なお話。
17歳の設定だけど、この頃キャリー役のシシースペイセクは25歳。見た目はやっぱり大人っぽくて不思議な魅力。だけど、お芝居は17歳
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.9

アメリカの一番良かった時代、60年代を舞台としたとってもエネルギッシュな作品。
お洋服、車、電気がキラキラのセット。

そしてロン・ハワード監督が出演してます!
この作品で、自分は役者ではなく作る側に
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古都(1963年製作の映画)

3.7

東山魁夷が好きで、川端康成が繋がってこの映画。
岩下志麻さんが美しすぎる。今の京都と少し違う当時の祇園祭素敵。建物が少なくて、もっと空は広かったんだなぁ、と。
個人的に、古都は思い入れのある作品…。

切腹(1962年製作の映画)

4.0

竹光で切腹するシーンは本当に本当に痛々しい。復讐劇、好き。小林正樹監督の作品はこれしか観たことがないな…。
武家の玄関先で切腹させて欲しいというと、金目のものや食べ物を渡して帰らせるという流行りのよう
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ハートブルー(1991年製作の映画)

4.0

キアヌリーブスが若い!
この時パトリックスウェイジは映画「ゴースト」も撮っていて、対極的な役柄をよくこなせるなと、尊敬しかない。

憎めない悪役といえば、色んな人物がいるけど私はパトリックスウェイジ演
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スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.8

可愛い作品。

ダリルハンナは運動神経が本当にいいんだろうなぁ。人魚の衣装を纏って泳ぐシーンは本物の人魚でしかない。その衣装を作られた方々も凄い技術だとおもう。

トムハンクスが、この頃はまだコメディ
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.8

西部劇がよくわからなくて、おすすめされたのがこれ。男の人が好きそうな作品。男の友情とか悪友とか。最後の戦いのシーンがものすごく印象的。かっこよかった。

スティング(1973年製作の映画)

4.3

これ本当に面白い。
嫌いな人いないんじゃないかなって。
明日に向かって撃て!から再共演の二人。

サイコ(1960年製作の映画)

3.8

ヒッチコック監督の代表作。
アンソニーパーキンスさんをなぜ選んだかというと顔らしい。顔の鼻の形。彼を下からあおって撮るあの不気味なシーンは、彼の鼻を鳥の嘴と見立てていて、鳥が獲物を狩ろうとしているよう
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.5

ペーパームーン。大好き。
移動式遊園地かな?で、紙でできた大きな月に乗って、写真を撮ってもらうのが流行っていたらしい。

親子共演作品。実の親子だけど、作中では親子の振りをして二人で詐欺をしていくお話
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.2

イタリア・リアリズム。ネオレアリズモ。
敗戦国イタリアの戦後すぐの映画。セットなんかではなく瓦礫の街がそのまま映し出されていて、当時の人達がどんな風に生きていたのかよくわかる映画。
カルツォーネ食べる
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羅生門(1950年製作の映画)

3.9

昔小説も読んだなぁ。
全く同じ場面に立ち会っているはずなのに、供述が違う。女の姿が、人によって見方が全然違う。女って怖いし不思議な生き物。何が本当で何が嘘なのかわからないけど、人の事は信じちゃいけない
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野良犬(1949年製作の映画)

3.5

ひたすら刑事が犯人を追いかける。
正直そこまで面白くないけど、対位法コントラプンクトがすごい…。今では当たり前にある残酷なシーンであえて穏やかな音楽、明るい音楽をのせて、効果を増幅させる手法。

お花
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影武者(1980年製作の映画)

4.0

黒澤明監督が初めて複数のカメラで同時に撮り、ハリウッドがスポンサーについた作品。本当お金がかかってるなぁ…。

馬が本当にすごくて、100体の馬がバタバタ倒れてる(死んでる描写)があって、どうやって撮
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

黒澤明映画の中で一番の名作らしい。
三時間以上もあったんだなぁ…。
隠し砦の三悪人や七人の侍に出てくる人物ははキャラクターが素敵。いまは普通にある「キャラ」はこの当時とても珍しくて世界も衝撃的だったら
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

王道作品。
子供の頃はよくテレビでも放送されてた。乱の次に好き。
白黒映画なので、キーアイテムとなる赤椿が赤く見えないということで、椿を黒く塗りつぶして赤に見せたという有名なお話。

(1985年製作の映画)

4.3

黒澤明映画で一番好きかもしれない。
まだ10代のピーターさんの役が素敵。「狂った今の世で狂うなら気は確かだ」
このお金と時間がある時代にしか出来ない、天守閣を一から作って燃やすという凄いことをされてる
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東京物語(1953年製作の映画)

3.9

原節子さんがいい人で本当綺麗。
東山千栄子さんの役の幅がすごい。

お早よう(1959年製作の映画)

4.0

小津安二郎監督の中で一番好き。
兄弟のあいらびゅー!が可愛すぎ。

ファラオの恋(1922年製作の映画)

3.5

初めて観た無声映画。
フィルムも完全には見つかってない。
オーケストラと共に視て凄く感動した。

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