おかもとさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おかもと

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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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自分に見えているようにしか見ることが出来ないという孤独を生きながらも、本当に人と分かり合いたいと思ったら必ずぶち当たる悩みを扱っていると思う。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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自分も既に、分かりたいように分かることしか出来なくなっているんじゃないか?という危惧を抱きつつ、色々なことを思った…
大叔父のキャラデザにニーチェが入ってるのは間違いないと思う。
比喩というものをどの
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「A」(1998年製作の映画)

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めっちゃおもしろかった。すごいなあ。
序盤の日テレの女の人、ひどいなあと思ったけど、あとで多分その人が別局の男の人から酷い扱い受けてて、もしかしたら日頃からこういう扱い受けてる(あるいは受けるのではと
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

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よかった。渋いな…
この耐え忍ぶ感じはやっぱ日本独特なのかな。
田中泯の所作が素晴らしかったと思う。人が起き上がるというそれだけの動作にこれほど引き込まれるとは。

名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

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大変興味深かったです(長かったので少し飽きてしまったけど…

僕が自分の身体でこの人のしてることをしようと思った時に、何を求める気持ちになるだろうかという理解の仕方で、この人の踊りを考えると、やっぱり
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

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忠実なリメイクでしたね。
終わってから横見たら隣の人が起き上がれないほど号泣しながらポップコーン撒き散らしとって大変そうやった。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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良かった。
映画史上最高の映画監督…サプライズな二重映しでしたね。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

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レットバトラーの複雑な人物造形が良かったな…あとメラニーから学ぶことは多かったです。
今最果タヒの評読んでるけどかなりおもろい
https://tanemaki.iwanami.co.jp/posts
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東京暮色(1957年製作の映画)

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アンニュイなサムネイルに惹かれて。
アンニュイどころではなかった。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

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ベタオブベタやけどこれやっぱ名作やんな
年に一回は見たい

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

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ジェフマンガム目当てで見たのであれやけど、それにしてもジェフマンガムのギターと声はなんでこんなに琴線に触れるんやろう…
それぞれの人が一つの場所ないし特定の価値を結節点に集まって、そこに各々の意味を見
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バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

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不良が不良すぎるけどイエスキリストに石投げる人みたいなイメージを想像するとわりと当てはまるなって思う。
動物を人間とは違う無垢なものと見做して聖的なものを見出したくなる気持ちってまあ分かる。
とにかく
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こどもの形而上学(2007年製作の映画)

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想像力は厄介な猜疑心にも繋がるけど、現実のどうしようもなさから人を解放する力にもなるから、上手に養いたいなと思う。

サティの「パラード」(2016年製作の映画)

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僕サティ大好きなんですが、ますます好きになりました(なんも分からんけど

エル(1952年製作の映画)

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こうはなりたくないけど、分かってしまうとこもあるので困る。
利己主義は高貴な魂の本質っていうのは、理屈としては分かるというか、ある種の純潔は利己的であることによって成り立ってる感はあるなと思う。
さっ
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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僕が数年来陥ってた虚無と殆ど同質のものが描かれていると思うので、色々思うことはあるけど、この主人公と自分の決定的な違いがどう転ぶかってのは向こう数年の自分に懸かっているので、それもまあ色々思う笑
誰も
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欲望のあいまいな対象(1977年製作の映画)

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欲望とどう折り合いつけて生きていくかって難しい話で結構考えるわ。
猫とかマジであいまいな対象やんな。

シングルマン(2009年製作の映画)

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眼鏡屋で店員の口車に乗れるだけ乗ってみた結果このメガネ買っちゃったので見た。
このレビュー見た人はよかったら、今月から新規開店の店に配属だっていうその新入社員をそっと応援したげてください。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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愛ってなんなのかってまあ分からんけど、それでも分かろうとするのって楽しいよね。

イマジン/ジョン・レノン(1988年製作の映画)

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ジョンレノンから学ぶことってほんま多い。1980年の落ち着きがカッコいい。