佳子さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

ミッションインポッシブルをいつ見返すの?
今でしょ‼️

ということで!20年ぶりくらいに鑑賞。
当時はめちゃくちゃスタイリッシュでお洒落だと思ってましたが、今見るとパソコンはデカいわ、データ抜き取り
>>続きを読む

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.2

純愛はヘンタイだ。

岸井ゆきの目当てで観た。
彼女の演技力はたいしたもん。
熟年離婚する両親を、苛立ちながらも冷静に受け止めて暴走する友達にもフェアな態度で、いまいち逃げ腰な彼氏にも言いたいことちゃ
>>続きを読む

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)

3.6

夏休みなので、ついに手を出しました。
ゲット・バック8時間祭り💦
今年100作品目です。

ビートルズは人並みに好きなので、聞いたことある曲ばかりだった。私が生まれる10年も前の映像なのにあまり古さを
>>続きを読む

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.8

1ドルで楽しむべ

ちょっと待て。
こんな話だったのか、ロボコップ。

幼き頃何度も地上波放送やってたが、ロボットがそんなに好きじゃなかったからか何故かスルーしてましたが。

ストーリー序盤のロボコッ
>>続きを読む

彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)

3.8

ジャージャー麺が🍝韓国の映画にはよく出てくる。何にも代え難いソウルフードのような扱いで。
パラサイトにも出てきたし、#生きているでも出てきたなぁ。

日本人にとって何にあたるのだろう。チキンラーメンと
>>続きを読む

雨月物語(1953年製作の映画)

3.8

男ってほんとバカだねぇと言いたくなる。
(いやいや女だってと男の方は思うでしょうけど)
戦さに憧れ、戦さを始めるのは男。
金と欲。
野良侍達の振る舞いを観ていると、「人間衣食足りて礼節を知る」だよなぁ
>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

-

点数がつけられない。
辛すぎて、苦しすぎて観るのを辞めてしまおうかと何度も思った。
母と同じくらいの歳の倍賞千恵子。父と同じ歳くらいの叔父さん。

若者が自殺するのも辛いが、何十年も誠実に生きてきた人
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジブリを観て育ってきた。
ナウシカもラピュタも何度観たか分からないし.採点は5.0以外あり得ない。
おそらく死ぬまでこの作品を超えてくるアニメ映画に私は出会わないと思う。

火垂るの墓も、トトロも、魔
>>続きを読む

子猫をお願い(2001年製作の映画)

3.8

  「猫を愛でよう22会」選定作品

   🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈
       5匹目
      品種=サバトラ
      名前=ティティ
      出身=韓国🇰🇷
   🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈

あーや
>>続きを読む

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

3.9

レクター博士…ではなく、オートバイ🏍️レーサーのバートを演じるアンソニーホプキンスは当時60代終わり頃。
でも、心はいつだって18歳❤️

ただただスピードを求めてお爺ちゃんが旅するロードムービー。
>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前作の評価が私の中でとても高いので、今作はイマイチに感じた。
前回は役者が本当に子供だったけど、実は大人ですという役どころだったのでリアルだったし驚きがあったけど、今回は育っちゃった人を無理やり子供と
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.5

「なんで退学させたんだ💢」

最後の聖戦まででインディは完璧に終わったから続きは見ない🙈という気持ちでいたのですが、新作を観に行くにあたりやはりこれも観とこうと思い直しました。

絶対普通死んでるやつ
>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

小学生だった私の将来の夢は一時期考古学博士だった。
インディジョーンズが好きすぎて🤣
冒険と謎解きにワクワクドキドキして、虫や洞窟のグロテスクさと、ちょいちょい挟まれる笑えるシーン🎬
まさにザ•エンタ
>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.5

原作は嫌な話だったが、もうちょっと面白かった。

んー。はじめの女子高生の自殺を原作のようにミスリードに使う事はできなかったのか。大人になった清香と亨との律での食事シーンを省けば可能だったと思う。
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールが上がった時に泣いている自分に気がつく。
安易に感想が書けない重さ。
泥に塗れた2人の美しい笑顔と晴れた空と開かれたトンネルへ続く廃線路。
しかも、かすかに不協和音が交じる美しいピアノ曲は
>>続きを読む

空気人形(2009年製作の映画)

3.6

明日怪物観に行こうと思ってて、是枝監督未鑑賞作品を観てみたが…。

いや、怖すぎるんだが😱

そもそも人形はリカちゃんですら怖くて一度も買ってもらったことがない私。
あんな、等身大のリアルな奴が部屋に
>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.7

原作好きで、1が思いの外見応えあったので2も観ました。
楊端和は出なかったけど、代わりに羌カイが出てきました。

「トーン タンタン」
のシーンどうやって撮るんだろうと思いましたが、直球で撮られてまし
>>続きを読む

亡霊怪猫屋敷(1958年製作の映画)

3.5

  「猫を愛でよう22会」選定作品

   🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈
       4匹目
     品種=三毛猫
     名前=たま
     出身=日本江戸時代
  🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈

髪がボサボサのおば
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

どうしても羊たちの沈黙を思い出させる🐏

子供の頃のトラウマを抱えている主人公に優しく話しかける連続殺人鬼に阿部サダヲ。

シリアルキラーがハマりすぎですよね。
実際に阿部サダヲってそういう人なんじゃ
>>続きを読む

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.7

当たり前に一緒にいて、当たり前に不満を持てるって実は全然当たり前じゃないんだよね

岸井ゆきのさん目当てで鑑賞。
陰で旦那をディスるSNSを投稿する大人しい系妻役だったが、今回もそういう人にしか見えな
>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

3.9

「まつりちゃん、頑張ったね。」

世界の中心で愛は叫べなかったし、余命1ヶ月の花嫁での嘘(制作側の)に腹が立ったし、君の膵臓は食べたくなかったけど、この作品は普通に涙が堪えられなかった。

実際に余命
>>続きを読む

ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

3.8

原題は 「ルナナ ヤクのいた教室」😅

ブータンは国民幸福度世界一だったことで有名🌍
が、そんなブータンの識字率は50%
ガザから、徒歩で6日間かけて歩かないとつかない山奥の住人60人にも満たない小さ
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

3.7

結局人は、みたいようにしかみてくれない

松坂桃李はいうに及ばす、広瀬すず、横山流星、白鳥玉季、多部未華子とみんな凄く演技がハマってて迫力があった👏

小5の白鳥玉季の危うい魅力が凄すぎて💦
40代の
>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

4.0

ラスト泣いてしまった。

さきちゃんがいい子すぎるんだよな。
こんなに優しい子を傷つけていく永田に心底腹が立った。光熱費すら払わないのに、食事作らせて、自分の趣味や好きなもの買って。
バイク🛵彼女が貰
>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.2

フローレンス・ピューは、ミッドサマーの印象が強すぎたけど、うん、普通に綺麗な人だった。

前半の不穏な状況を観ながら、きっとトゥルーマン・ショーみたいな感じなんだろうなぁ、けど外の世界はどんな理由で彼
>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

NIKEのAIR。

高校1年生の頃エアマックスの大ブームが起きた。あり得ない価格で取引され、エアマックス狩りなんていう行為すら行われ、庶民の手に入る物ではなかった(^◇^;)
高校2年生の夏、アメリ
>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

岸井ゆきのさんは、神は見返りを求めるでも凄い役者さんだなと思ったけど、本作も凄かった。アカデミー賞主演女優賞納得です。

彼女が演じたからこの作品は見るべきクオリティになってる。
表情だけで魅せる演技
>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.0

木村拓哉と綾瀬はるかの映画🎞️
2人のファンの人、読まずに引き返して下さい🙇🙇







キムタクが昔から全く好きではない。
ビューティフルライフの時もHEROの時も。 
彼の良さが皆目わからない
>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.7

 「猫を愛でよう22会」選定作品

   🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈
       3匹目
     品種…茶トラ
     名前…名なし
     出身…ニューヨーク

   🐈🐈🐈🐈🐈🐈🐈

誰もがタイトルを
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.9

MARVE Lの中で2番目に好きなシリーズ。
(1番はやっぱりアイアンマン)
評価もよいので観てきました。
まさかのロケットが主役。
ひねたアライグマだと思ってましたが、こんな悲しい過去を背負っていた
>>続きを読む

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.5

80年代の小学生男子は、みんな半パンだった。冬でも。
寒さで長ズボンを穿くのは、負け犬くらいの感じだった。校長先生が朝会で冬も半袖半パンの子を褒めたたえる時代。
夏休みに日焼けしてないのも格好悪かった
>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.0

昨日に引き続きR18祭。

原作20代前半で既読。
有名大学生ダル男子が中年女性に体を売るようになるという設定だけで、ある程度勝ったようなもん。なのに、本当にそのエロ設定だけで、人間模様がぺっらぺら。
>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

サラ・ウォーターズの原作は18年前買って読んだ。話題になった前作の半身より、お嬢様を騙そうとしていた孤児の性格により明るさのある本作の方が好きだった。なかなか斬新な設定で百合作品上質ミステリーという立>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

3.8

森山未來が、みゆきちゃんと出会って別れた朝に、その悦びから唐突に始まるダンスシーンが好き。
Perfumeとかと踊ってるんだけど、明らかにダンスのキレが常人のクオリティではない。こんなコメディ作品で華
>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.0

「どんな仕事も楽しくやる方法があるのよ。
そのコツさえ見つければ、仕事はゲームになる。」
ということで、ゴールデンウィークラスト1日で明日から仕事が嫌なのですが、メリーポピンズの言うとおりそのコツを見
>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

「障害者と性」

知的障害のある子は、性的な欲求に素直で人目も気にしないので、自慰行為を平気で人前でしてしまう。
男の子も女の子も。
声かけしてもなかなか直すことは難しい。
「だって、気持ちいいんだも
>>続きを読む