okimeeさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

許されざる者(1992年製作の映画)

3.7

馬に乗れず地面に転がるイーストウッド。

このとき61,2歳
実際のマニーの年になるまで映画化を待っていた、ということだが、マニー、、
奥さんとの出会いは21歳だぞ。。

ネット、、前借りしてるだろ?
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ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カット(1969年製作の映画)

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オープニングのストップモーションから渋かっこいい。
本作はスローモーションがポイントらしい。

外のくぐもったドラムの音が、いつの間にか鼓動になっている!

馬ごと川に落っこちる〜!

細かい切り替え
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カラーパープル(1985年製作の映画)

3.7

ウーピーゴールドバーグのデビュー作。
音楽はクインシージョーンズ。

黒人を差別する白人、女を差別する男・社会

父から、夫から、常に虐待されてきたセリー。
主役でありながら、物言わずずっと引いて周り
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人斬り(1969年製作の映画)

3.7


配信が8月末までよ〜滑り込み!

人斬り以蔵

斬る!斬る!ぶった斬ってゆく以蔵。

若い勝新、イケメン....
褌の巻き方もわかった。笑
雨の多い映画。
現代の傘でてこんかった!?

三島由紀夫も
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銀行券(1907年製作の映画)

3.5

アリス・ギィ短編13 13本目。
かつ、2022年、350本目。

坂本安美さんによるオープニングレクチャー付。

せ、切ない。「全て良し」なのか??
大金だから疑われるんだろ、ということで警察署長が
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バリケードを挟んで(1907年製作の映画)

3.4

アリス・ギィ短編 13 12本目。

母親のためにミルクを買いに行った息子。
町には警察とのバリケード。

感動作。
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・文学からの脚色もアリスはやっている
・レ・ミゼラブルから着想
生活の日
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ビュット=ショーモン撮影所でフォノセーヌを撮るアリス・ギイ(1907年製作の映画)

3.4

アリス・ギィ短編 13 11本目。

貴重なスタジオでの撮影風景と思う。
いまでいうメイキングよね。
アリス開発のトーキー機械・トーキー撮影風景。
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クロノフォンという、スタジオで蓄音機を流し
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ソーセージ競争(1907年製作の映画)

3.8

アリス・ギィ短編 13 10本目。

お、おもしろい!!
なんでそんなに転ける!?
というくらいみんながドッタンバッタン転げ回って、ドタバタ劇。

最後にワンチャンがチンチンしながらソーセージ食べるの
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キャスター付きベッド(1907年製作の映画)

3.1

アリス・ギィ短編 13 9本目。

家賃を払えなくなった貧乏人が追い出される。
キャスター付きのベッドだけをひいて。
ドタバタ劇。

スタジオを飛び出して屋外で縦横無尽に動く動く。

マダムの欲望(1907年製作の映画)

3.7

アリス・ギィ短編 13 7本目。

音楽に合わせて、マダム(妊婦)の「チュパチュパ」の音がww

おもしろいよww
バストショットでいろんなものを舐めるのおもしろい。

そしてフランス伝説の「キャベツ
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フェリックス・マヨル 失礼な質問(1906年製作の映画)

3.0

アリス・ギィ短編 13 6本目。

アリス初のカラー作品とのことだが、着色きれい。
ただ歌うだけだが、トーキー。
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・フェリックス・マヨルは、当時のダンスホールの人気歌手

フェミニズムの結果(1906年製作の映画)

3.8

アリス・ギィ短編 13 8本目。

男女の役割を逆にしてその世界を見せ、
でも、結局、最後には力で強引にねじ伏せられてしまう。

強引に迫るシーンとかも、ちゃんと撮影されてる。
当時はもっとひどいんだ
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カメラマンの家で(1900年製作の映画)

3.5

アリス・ギィ短編 13 5本目。

わらう。
写真撮影がわかっていない客。
タイミングやコミュニケーションのミスで起こるハプニングとイライラの連続。
最後は乱闘。

全自動の帽子屋兼肉屋(1900年製作の映画)

3.5

アリス・ギィ短編 13 4本目。

なんでこれを全自動にしたんだ、とおもう。
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・1896年にリュミエールが全自動肉の映画をとってる

オペラ通り(1900年製作の映画)

3.5

アリス・ギィ短編 13 3本目。

ただただオペラ通りを逆回転してみせているだけ。(音楽もへん)
でもそれだけがおもしろい。

世紀末の外科医(1900年製作の映画)

3.5

アリス・ギィ短編13 2本目。

お、おもしろい。

麻酔をきかせて手足を切断する医師。

「予備の手足」をくっつけるw

催眠術師の家で(1897年製作の映画)

3.3

アリス・ギィ 短編13作 1作目

初期はやはりメリエスのような演出。
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・メンエスの作品から影響を受けているのでは。
ただ、トリック自体ではなく、一人一人のキャラクターがおもしろい。
・男性
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

わっしょーい!ついに見れるぞ!

エンジェル、、あんな短い時間でフィルム交換できるなんて尊敬しかない。
そしてホルストは、フィルム装填済みの予備マガジンを、最低でも2つくらいは用意しときなー!(しかも
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ブロークン・ジェネレーション/撲殺!射殺!極限の暴力少年たち(1985年製作の映画)

3.8

いやー、おもしろい。
久しぶりにチャーリーシーンみた。

THE BOYS NEXT DOOR
連続殺人犯は、 (どこにでもいる)隣人 のような人だったりする。

ロイが若いブラピみたいでイケメン。
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.9

良かった!かなり!想像以上に!

何が良いって特に言えないけど。。。

犬が食べた人参はぎょっとしたけど、、
まるっとよい。

不正出血が心配だけど、本人は病院に行けないこととか。

御用金(1969年製作の映画)

3.8

先日の新文芸坐のオールナイト断念したため配信で。

あれ浅丘ルリ子であるかな? めっちゃ可愛い。。
あんな可愛い娘にひとり旅させられない。

仲代達矢と三船敏郎がけんかして、三船が帰ってしまった例の映
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キングメーカー 大統領を作った男(2021年製作の映画)

3.7

もう少しちゃんと知っておきたかった..!

でも、策士の汗と涙......

おもしろいね〜!

でもやはり工作がいちばんだな。。

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.3

す、すごい、、

事前知識なく、予告だけみて見に来たもんで、衝撃が半端ない。

宗教紛争、、どちらも元は同じ神様ですよね。。
「この国はいつも他の国の戦争をやってる」
「ノアの方舟の時代から公証人がい
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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.6

2022年、330本目。

バッドジーニアスの傑作を期待して見に来たけど、
なんだか2人とも自分勝手で、なんか深いんだか全然浅いんだかよくわからず、
はっきり言って、ちょっと退屈してしまった。

冒頭
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アウシュヴィッツのチャンピオン(2020年製作の映画)

3.6

実話というのだからね。。

今まで気付いてなかったけど、兵舎を作らされたということは、有刺鉄線も、ARBEIT MACHT FREI も、自分たちで作らされたんだな。。

「ここで行われているのはスポ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

メンバー大集合!

恐竜は隕石ではなく、火の玉イナゴで全滅か!?
という感じで、ところどころ失笑してしまった。

そう、人間なんてはじめからまったく相手にしてなかったんよな。

ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言(2020年製作の映画)

3.8

冒頭の歌の衝撃。
祖父母が虐殺された監督が、かつての親衛隊や、収容所のあった地元の人たち、エリート部隊に所属した人たちへインタビューをしていく。

みな高齢なため、最後の証言だ。

学生相手に声をふる
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長崎の郵便配達(2021年製作の映画)

3.7

昨日は再鑑賞3本立てでしたが、今日は戦争2本立てで。

ピータータウンゼント、マーガレット王女..あ!(ネトフリでザ・クラウン見てる途中。)気づかんかった..!

16歳の時被爆した谷口さん。
背中が
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C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

4.3

たまらなく良かった。
唇ワナワナしながら泣いた。

最後の、C.R.A.Z.Y.まで完璧だった。
(そのレコードをお父さんが大切にしていたことも)

アメリカン・ビューティーも少し思い出しつつ、いわゆ
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きっと地上には満天の星(2020年製作の映画)

4.0

劣悪な環境だけど、たしかにそこで「生活」している人たちがいる。

地上にでても、星は見えない大都会。

地下鉄のシーンから、もう緊張が続く続く。
ニッキーの禁断症状とリンクするような映像。
ニッキー、
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1640日の家族(2021年製作の映画)

3.9

シモン役のガブリエルくん、、めちゃ可愛くて演技もうまい。。
母親と公園で遊んでいるところを、監督にスカウトされたとか。。

監督の経験やインタビューを元に構成されているとのこと。
実話に基づく。

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なまず(2018年製作の映画)

3.4

「穴に落ちたときにやるとこは、
掘り進めることではなく 抜け出すこと」

若干寝てしまった。。

一度植え付けられた猜疑心や不信感は
妄想が膨らんで抜け出せないってこと?

2人乗りが特徴的すぎる。

女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

わーい!
桂正和のポストカードもらえた〜!!

いわゆるモキュメンタリーであるのだが、どっかの記事で、7割くらいは取材に基づいている(参考くらいか?)、らしい。

実はよくある、男根崇拝。

クライマ
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.6

地上波放送あるたびにわたしのTwitterのタイムラインが騒ぐw

海自の旭日旗はまあわからんでもないけど、サッカーユニフォームも旭日旗....
これは問題になるのでは??なんて余計な心配してしもた
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グリース(1978年製作の映画)

3.6

トラボルタの青い瞳!

ダンスパーティよき〜

仲間にナメられないこと。それが何より大事な高校生男子。
「みんなになんて言われるか 月曜に 学校で」
学校が世界の全てなんだよね。

ポニーテールに風船
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