このレビューはネタバレを含みます
12歳から12年ごとに再会する初恋のふたり。
ロマンチックなストーリーだけど、
ロマンチックになりすぎず、
変な煽る感じもないので良い。
あのとき離れなければとか、
いろんなパターンを妄想しても
結>>続きを読む
娘とホラー映画鑑賞。
アナベル面白かったので、
死霊館の一作目へ。
なんかすごい安定感のあるかんじで、
奇を衒ったところがなく、
王道感が良い。
個人的にエクソシストものが好きなので、
この夫婦でエク>>続きを読む
娘がなんか怖いの観たいということで、
一緒に鑑賞。アナベルシリーズは初。
まあまあ面白かった。
意地悪な友達は死なず、
夫婦だけ死んだのが意外。
諸悪の根源だもんな。
ジャニスだけ可哀想。
これでア>>続きを読む
テネットがよくわからなかったし、
身構えて、登場人物相関図など予習して
鑑賞。
そのせいか、思ってたより難解さは感じず観ることができた。
うむ、しかし内容。
冒頭のリンゴのエピソード。
ちょっとおか>>続きを読む
18分と短いけれど、長い映画を観たような
そんな気持ちになる。
物語のどこを切り取るか。
知らない女の子に後ろから抱きつかれたという出来事で全ての感情が溢れ出す。
その場面を選ぶのがいいなと思った。>>続きを読む
ウェス・アンダーソンは天才マックス以外なんか苦手。
出ている人も、美術も素敵だけど。
夢のチョコレート工場の人が原作なので、
おもしろそうではあるんだけど。
おもしろくなかった。
奄美に行くので鑑賞。
寅さんとリリーが3ヶ月一緒に暮らしてるっていうのが、さくらじゃなくても
わたしも泣けてくる。
明らかに生気がない寅さんにも悲しくなる。
満男のエピソードはそんなに興味ないけれど、>>続きを読む
替え歌で有名になったアル・ヤンコビックの話。
前半リアルな生い立ちが語られて、
真剣にみていたが、
マドンナが出てきたあたりから
どんどんおかしくなっていって、
映画自体も替え歌みたいになってるのかと>>続きを読む
娘、姪っ子と鑑賞。
声優以外の予備知識なく鑑賞。
思ってたより面白かった。
かどでと、おんたんのコンビが良い。
特におんたんはかわいらしい。
キラキラした女子を良しとせず、
我が道を行くのは好感持てる>>続きを読む
母のすすめで鑑賞。
ロミー・シュナイダーは魅力的だが、
話が重たい割には、
なんかあっさりと進む。
目の前で父親を殺された少年の親代わりとなった夫婦。その夫婦も殺され、
少年は50年後復讐するというあ>>続きを読む
若い頃に挑戦してできなかったことを
64歳になって達成するってのがすごい。
体や顔に皺は刻まれてても、
心は老いない。
14歳の頃の、性的暴行なども描いており、
泳ぐシーンでフラッシュバックする。
な>>続きを読む
娘のリクエストで鑑賞。
観客が若者ばかりで拍手したり盛り上がっていた。
一番驚いたのは、あの爺さんが石坂浩二だったこと。
前作が大好きだったので、鑑賞。
面白かった。
前回も井浦新の若松孝二に違和感はあったものの、愛を感じずにはいられない。
怖いけど、優しい。
井上監督自身が脚本も書いてて、
若松監督との関係もリアル。>>続きを読む
息子ダニエルの存在が
映画を観ている人の頭の片隅に常に存在するようにできていている。
ダニエル大丈夫か?と心配になりつつ鑑賞。
果たして妻は無罪なのか。
誰もみてなかったから、それはわからないのかも>>続きを読む
やっとみてきた。
たまに出てくるモノクロの夢みたいなのが、
デヴィッド・リンチみたいで、
平山のダークサイドが展開していくのみたかったが、そういうわけではなかった。
毎日同じルーティン。何年何十年?>>続きを読む
心地よかった。
目から癒される。
子沢山な家族、粗野な父親、
忙しい母。
コットの居場所は家庭にも学校にもない。
出産を控えた母。
コットは母のいとこアイリンのところに、
休みの間預けられることに>>続きを読む
SFだけど、やっぱりファスビンダー。
女の人がみんな退廃的で美しい。
展開はなんとなく読めてしまうけれど、
この時代にこんな仮想空間の話はすごいな。
現実世界より、仮想空間の方がインテリアとか素敵。>>続きを読む
ストップメイキングセンスがめっちゃ良かったので、こちらも鑑賞。
デヴィッド・バーンの歳の取り方いいなあ。理想的。
裸足、ケーブルなしのライブ。
最後はステージを越えて、観客席まで
来てくれる。
ダンサ>>続きを読む
めっちゃ楽しみにしてた。
ビクトル・エリセ監督の31年ぶりの長編新作。
期待と不安入り混じり、鑑賞。
「私はアナよ」と今のアナ・トレントに言わせる
シーンがあった。ゾワゾワとした。
ミツバチのシーンと>>続きを読む
トーキング・ヘッズのファンではないけれど、予告みてこれは!と思ってIMAXで鑑賞。
めっちゃいい。かっこいい。
ギターとラジカセだけで始まるシーンからやられた。というかここが一番好きだった。
一曲ずつ>>続きを読む
レナード・バーンスタインと妻の物語。
うーん、やってることは結局TARと同じやね。才能ある人は何しても大目にみとけばいいのか。ゲイでありながら
結婚して、その後も自由に恋愛を楽しんでたよう。
妻が癌>>続きを読む
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衣装も美術も映像もエマ・ストーンも美しい。
けれど、ストーリーは私は微妙。
手放しで面白がれないな。
まず、母親が胎児の脳を移植されて
生きてるとか。
もし自分がそれを知ったら、生きていけないし、死ぬ>>続きを読む
違う世代の女性が連帯していくのがいい。
妻子ある男と不倫する女カタ。
その男の子供が欲しいと言ったら、
あからさまに避けられるようになる。
しまいには、子供なんて大変だよと
自分の家に連れてきて、妻子>>続きを読む
ストーリーなどの予備知識なく鑑賞。
女の子が犬を連れて森を歩いてる。
犬が骸骨を発見。
二つ並んだ白骨。
それは誰の骨?おー、こんな展開。
そして、西部開拓時代に遡る。
一攫千金を狙う、クッキーと>>続きを読む
1968年のカンヌ映画祭が中止に至るまでの
ドキュメンタリー。
パリでは、5月革命。
シネマテークの閉鎖から、
トリュフォーや、ゴダールがカンヌ映画祭を中止するように、運動する。
貴重な映像がみれる>>続きを読む
久々カウリスマキ。
沁みたー。
複雑なストーリーはいらない。
シンプルだけど、丁寧だからそれでいい。
社会の片隅にいる人々。
改めて陰影の濃い映像は、
影を見せたいからなのかと
思った。
影が濃いほど>>続きを読む
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好きな俳優ばかり出ているのに、
しんどかった。。
最近気になる田村健太郎も出でるのになあ。
W不倫している綿子。
その相手が目の前で交通事故で亡くなる。
一瞬動揺するものの、ばれるのを恐れて、
救急>>続きを読む
夜中に響く銃声の意味が最後痛いほどわかる。
戦後の映画やドラマはたくさん観てきたが、
PTSDにここまで焦点をあてた日本映画はなかったのではないかと思う。
誰しも傷を負って、苦しみながら生きてきたと理>>続きを読む
公開前は観たかったのだけど、
宣伝でいろいろあって二の足踏んでたら
終わってた。U-NEXTで鑑賞。
文春の映画ランキングで1位になってたからどうなのだろうと思ってた。
バービーという仕組みを使って>>続きを読む
新年1本目にふさわしい作品。よかった。
オペラ座でバレエのエトワールを目指すエリーズ。失恋と怪我が同時にやってきて、失意のどん底。
友人のフードトラックを、手伝うことに。
そこで偶然出会ったコンテンポ>>続きを読む
クストリッツァなら何がなんでもみないと。
監督第一作目。
アンダーグラウンドにも出ていた青年が主役。81年なので、10代かな。かわいらしい。
内容はそこまで面白くはないのだけど、
まあよし。
サラエヴ>>続きを読む
原作読んだので、鑑賞。
うーん。なんかギャグみたいになってて微妙。原田知世と永瀬正敏の緑ジャージに頭に濡れタオルを正視できない。。
大森監督がどうにも性に合わない私。
違う人が監督脚本ならもう少しよか>>続きを読む
娘のリクエストで鑑賞。
もともと、ディズニーにあんまり興味ない私だが、これは面白くなかった。
うーん。18歳になったら願いを預ける国という設定。いつか王様がその願いを叶えてくれるのを待ってる国民。
で>>続きを読む
きもくて、面白かった。
ポルノで名を馳せたマイキーが
故郷のテキサスに戻って再起をかける。
文無し、家無し。
元妻のところに居候。
マリファナを売って、生活することに。
移動は全て自転車。
自転車こい>>続きを読む