okujunnnさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.9

暗くて寂しい部屋の中、死期が迫る肥満症の男と孤独な人々の会話劇。相手を救いたい、誰かを救いたいという純粋な気持ちは、時に醜く時に不条理。人間は複雑。

娘のエリーに自分が重なって、チャーリーを赦すこと
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.8

全サラリーマン、いや現代社会を生きる全大人に観てほしい😭

思い立って3/31(金)公開日に観に行ったのだけど、1週間仕事終えた夜かつ年度末最終日だからか、ボロボロボロボロ泣いた。すごく静かにすごく心
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アス(2019年製作の映画)

-

ホラーなのにめちゃくちゃ笑ってしまった。でも自分があの場にいたら怖すぎて無理。怖いのにBGM最高。

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.0

私も一緒に、バーフバリ!バーフバリ!って叫んでた(心の中で)
映画館で観れてよかったー!

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.5

実の母との再会、恩師との再会、恩師の娘さんへの恋、めちゃくちゃ良かった。泣いた。
寅さんシリーズはちょこちょこ観てるけど、今のところはこのお話が1番印象的。
一昨年京都で乗ったタクシーの運転手さんがす
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.9

フィルムは真実を映すし、フィルムは嘘を語る。幼少期のストーリーがとても素敵だった。ラストのカットも良かったなあ。
科学者の父と芸術家の母がいたからこそ、映画の技術を革新してきたエンターテイナーなんだな
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

-

意気揚々と前線へ向かう若者たち。到着した途端から戦争の凄惨さがひたすら襲いかかってくる。帰りたくても帰れない、逃げたくても逃げられない。
停戦まであと何日、何時間、何分という限界まで戦わせるのは、酷す
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エルヴィス(2022年製作の映画)

-

エルヴィス・プレスリーはアメリカのロック歌手ということと、ディズニーランドのカントリーベアシアターで、エルヴィスに扮するクマが監獄ロックを歌う印象くらいでした、恥ずかしながら…。
南部出身で、当時人種
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パプリカ(2006年製作の映画)

-

エブリシング・エブリウェア・オールアットワンスがパプリカからもインスパイアされたと聞いて鑑賞。
キャストもスタッフも豪華すぎるのに観てなかったことが恥ずかしい…おもしろかったし、"すげー映画観た"。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

「もしも、あのとき、こうしていれば、どんな人生だっただろう」と、誰もが思いを馳せたことのある問い。
そんな素朴な問いから始まって、時空を超えた万華鏡のようなマルチバースの世界に飛び込んでいく。

怒涛
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.0

「死を遠ざけるのではなく、生を高めるのが医者の務め」という言葉が印象的だった。彼が医療業界に与えた影響はとても大きいと思うし、原点なんだろうなあ。
患者とその家族一人一人に向き合う姿が、大好きな韓国ド
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

4.1

五臓六腑に優しさが染み渡る素敵な映画。
もちろん優しさだけでは全ては解決できないけど、今の時代だからこそ必要な、優しさに満ち溢れた映画でした。
観た後に心があたたかくなって、一緒にいる人を大切にしたい
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バビロン(2021年製作の映画)

-

オマージュいっぱいで楽しかった!
サイレントからトーキーに移行していく激動の時代のハリウッド。一気に昇って下降する感じはまるでジェットコースターだった🎢
まあ下品ちゃ下品だけど、覚悟してたから大丈夫で
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アルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~(2022年製作の映画)

3.9

直接的な映像はなく、法廷で証言する被害者や目撃者の言葉だけで観客にアプローチする力強さ。言葉のパワーが何よりも強く人の心を動かすことを証明している。
検事フリオの論告のシーンは、全く冗長に感じず、怒り
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.2

余命僅かなシングルファーザーが、幼い息子の新しい親を探すという実話ベースのお話。
お涙頂戴的な見せ方ではなく、2人の何気ない日常をたっぷり描いているからこそ、些細な言動や視線がグッとくる。涙
父親のジ
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ブロンド(2022年製作の映画)

-

アナ・デ・アルマスが主演女優賞にノミネートされたので鑑賞。彼女はとてもキュートだし体を張った演技も凄かった。
でもマリリンの人生をひたすら悲劇として描いていて彼女への敬意は感じられないし、描写がキツイ
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.7

「朝起きた時に、胸が高鳴ることが欲しい」
楽しみもなくただ毎日を過ごしていた人たちが共同馬主となって、一頭の競走馬を育てるお話。
これが実話だということに、すごくすごく勇気をもらった!
運命を大きく左
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.5

知っているつもりで知らないピノッキオのお話🎭
手作りの木の人形に命が与えられるという従来のストーリーと、ストップモーションで丁寧につくられていることが相まって、儚さがよりぐっと伝わってくる。
大人も子
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

-

冒頭は、ブラックユーモアにあちこちで笑いが起きていたけど、後半劇場内静まり返ってた。思い切りぶん殴られた気持ち…

急に絶交したおじさんと、なんとか仲直りしようとするおじさんのお話。妹とバリー・コーガ
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.5

アカデミー賞が無視した作品と聞いて、絶対観なきゃと思って仕事終わりに駆け込み🏃‍♀️

Me Too運動の火付け役となったNYタイムズの告発記事を紐解いていく本作は、厳重に考えられたガイドラインの元、
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

母親が望む"いい子"からの解放、"本当の自分らしさ"の解放を、レッサーパンダで例えるの面白かった。説教じみてなくてみやすい!
自分の母も似たような部分があるので、自分と重ねてしまって、最後にメイメイが
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

4.4

監督の幼少期エピソードをもとに作られた映画愛に満ちた作品。
子供って、純粋に好きなものを通して成長していくんだなあ。まっすぐなピュアさに心を打たれて、こんな子供時代を過ごしたかったなと思った。周りの友
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

-

A24みたいなブラックユーモア作品。
自分のSNS周りにも、このレストランに招待されそうな人たくさんいるからみんな気をつけて。わたしも映画のレビューを書くときはこの作品を思い出して自分を戒めます。
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.8

最&高!毎年クリスマスに観たくなる作品でした🫶ドラックスが着てたアグリーセーター欲しいいぃ。
挿入歌や小ネタの伏線が最高なので、映画館で大画面大音量で観たかった!
🎅🎄🎁🎸🚀🦝🐕🪴

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

ウエストランドの漫才と同じような、スカッと笑わせてくるラストだった😂(いくらフィクションとはいえ、それいいのか?って部分もあるけど…🔥)
1作目同様、ブランはあくまで探偵としての役回りで、物事を解決す
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

泣いて笑ってあっという間の3時間!
ラーマとビーム、2人の中にある正義が共鳴する瞬間の度に心震えた。やっぱり、インド映画は面白いな〜。
「インド映画って踊るんでしょ?笑」っていう人たちを一蹴するような
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.9

井上先生の絵がそのまんま動いていて、オープニングから鳥肌ものだった…試合中ずっとゾクゾクしてた。

今年に入って、アニメ全部見て漫画読んで臨んだ初日。声優変わったの嫌だなとか、予告でアニメの動き慣れな
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

ワカンダの人も私たちも一緒にチャドウィック・ボーズマンの追悼ができてよかった。
でも彼は本当にいないんだなと改めて実感してしまって、画面に映るたびに、涙が溢れた。
冒頭のMARVELロゴ、よかった。
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.2

人によって幸せのものさしが違うように、この映画を観たあと感じることも、異性はもちろん同性でも全然違うのがおもしろい。
フローレンスピューの、への字顔(困り顔)好きすぎる〜。
何も予備知識入れずに観に行
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

4.2

ノア・バームバック×アダム・ドライバー×グレタ・ガーウィグということで楽しみにしてた最新作!

"死"をテーマにした風刺ブラックコメディ。めちゃめちゃ笑った😂年末からNetflix配信だけど、エキセン
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アムステルダム(2022年製作の映画)

4.6

一足先に東京国際映画祭にて🎬
1930年代、第一次世界大戦で出会ってBFFとなった3人。陰謀を暴く実話ベースのクライム映画、めちゃめちゃおもしろかったー!
ポップコーンがすすむ🍿
出てくる人出てくる人
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.8

溢れ出る涙が、自分でもなんの涙かわからなくて、ただただ溢れてとまらなかった。

誰しもが描くことを躊躇う難しくて繊細な題材を扱った本作。作り上げるのは大変だったと思うし、今日初めてお披露目して幕が上が
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ピノキオ(2022年製作の映画)

-

いい脚色もあったけど、総論アニメの方がいいかな。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

-

アダちゃん可愛い🐏
A24といえばミッドサマーとかヘレディタリーがあるから覚悟決めていったけど、全然大丈夫だった。ほっ。
ホラーを期待すると肩透かしくらうけど、ホラーだから観ないというのはもったいない
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