古本サバイバーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

エド・ウッド(1994年製作の映画)

3.0

アンゴラセーターと映画愛に溢れた映画。エド・ウッドの映画も当時この映画きっかけで見ました。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

なんで雪が降るのかっていうとねっていうお婆ちゃんの昔語りから始まるきれいなはなし。手がはさみって突拍子もないけど物語として普通に見れちゃうのはさすがティム・バートン。
「ストレンジャー・シングス」でウ
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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.5

ティム・バートン版より狂気が上。全てがチョコに向かっていってるのが異常。その狂気がこの映画の魅力でもある。みんな大好きワンカのチョコレート。

サスペリア(2018年製作の映画)

2.0

なんか気持ち悪い…
どこからともなくくる不穏な空気は素晴らしいんだけど、途中寝てしまった。ゆえに後半の展開ついていけず、また間をあけて見るとしよう。
ダリオ・アルジェントの「サスペリア」は大好きで、そ
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.0

おもしろいんだけど…
少しパンチに欠ける。男の栄枯盛衰の一代記。綾野剛の熱演すごい、シャブキメた直後の演技は特に。

裏 盗撮ナンパ道(1996年製作の映画)

2.0

女優霊役の李丹が普通にはなしてるのを見て心底ホッとした。女優霊リセットをかけるには貴重な映画です。

ブレイブハート(1995年製作の映画)

3.0

メルギブソンが撮りたいものって一貫して信念を貫く男。それはこの初監督作品から確立されてる。ラストの絶叫は震えた。

フューリー(1978年製作の映画)

3.5

とにかくひつこいラスト。
角度を変えて何度も何度も。
サイコー

愛のメモリー(1976年製作の映画)

3.5

要所要所で魅せる。
これぞデパルマというカメラワークにスローモーションで無理矢理つかまされる。パワーがある。

サイクロンZ(1988年製作の映画)

3.5

ベニーユキーデとの2度目のバウト。これだけで見る価値ある。

WHO AM I?(1999年製作の映画)

3.0

高層ビルからの滑り降りはただ滑れば良いのに、立ったりいろいろ動きつけて、ジャッキーのサービス精神にはほんと感服する。しかもスタントマンよりも上から滑ったって。

アジョシ(2010年製作の映画)

3.5

この前半の髪長いVerのウォンビンはほんとかっこいい。動きもしなやかで素晴らしいし。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.5

アニメでも岩井俊二は岩井俊二。女の子がキラキラしてる。ロトスコープで作ったのも雰囲気とあってて好き。「花とアリス」の前日譚。2人の友情が始まってく余韻に浸れて見終わったあとも清々しい青春映画。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

この映画を劇場で見なかったことに自分のパワーの衰えを感じます。テレビで放送されたことで今更ながらやっとこさ鑑賞。

おもしろかった。
最初のぎこちなさは全て伏線で回収。映画愛に満ちているのが特に素晴ら
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ゾンビコップ(1988年製作の映画)

4.0

生まれ変わったら女の乗る自転車のサドルになりたいは超絶かっこよすぎる名言。どんどん朽ちてく救いのない展開なのに、終始ノリがB級テイストの軽い感じなのが逆に余韻残る。大好きな映画。

フランティック(1988年製作の映画)

3.5

ポランスキー特有の閉塞感が狭い空間ではないけども、異国の地という舞台で思う存分発揮されてる。この不思議な空気感はポランスキーにしか作れない。すごく好き。ハリソン・フォードが無茶苦茶弱くて等身大すぎるの>>続きを読む

魔女の宅急便(2014年製作の映画)

2.0

最近一番驚いたのは、
ドラマ「特撮ガガガ」の女優がこの小芝風花で大人になっててビックリした。

輪廻(2005年製作の映画)

3.0

何気に好きな映画。
この中の優香の演技がすごい。劇中の中で女優が演じてるところと女優の素のところと演じ分けててほんと見事。かわいいし。

リング(1998年製作の映画)

3.5

地道に調べて到達したTV版と比べて、そのサスペンスなところを超能力でショートカットしたこの劇場版はあまり好きじゃない。ただ貞子の登場はインパクトある。はじめ見たときは心臓がグググってなった。

椿三十郎(1962年製作の映画)

3.5

最後の無茶苦茶早い。
「座頭市物語」の勝新太郎の居合抜きも早いけど、これもコマ送りでも見えない。

赤ひげ(1965年製作の映画)

4.0

この三船が演じる医者も好き。無骨なかんじが良くて。「天国と地獄」の劇中人物の次に好きかな。三船敏郎が劇中で演じる日本人はまさに古き良き素晴らしい日本人で憧れます。

天国と地獄(1963年製作の映画)

5.0

黒澤映画の中の三船敏郎が演じる男はかっこいい。その中でもこれが一番好き。無骨ながらも靴を丁寧に愛情持って作っていて、その気持ちが靴職人には伝わってて慕われている。狼煙あがるところはハッとさせられた。

やくざ刑罰史 私刑(リンチ)!(1969年製作の映画)

3.5

現代編のヘリコプターにひこずられて、ゴツってなるところ。あれキツイ。

ラビッド(1977年製作の映画)

4.0

こんな悲劇はないよね。
ラストの物哀しさはハンパない。捨てられていくのが「溶解人間」にも通じる素晴らしいラスト。

ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.0

劇中時間と実際に映画体験する時間がほぼ同じリアルタイムムービー。その分の緊張感がある。

ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)

3.0

自分のキアヌのイメージはこれが強く残ってる。良きおバカ映画。

ハートブルー(1991年製作の映画)

3.5

銀行強盗とサーフィンがミックスされていくのは新感覚だった。

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.0

これ見ろよと手元のつぶれたバーガーと宣伝のふっくらしたバーガーを比較して怒りをぶちまけるダグラス。
クレイジー度が高いながらも共感ポイントがあるから、うんうんとなる。
ディーフェンス!
スカッと爽快と
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

3.5

S・キング原作の映画は駄作ばかりと言われてた頃の数少ない傑作。何よりウォーケンがほんと素晴らしい。周りから見たらやばい奴にしか見えない…そんな中一人で戦うその哀愁が。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.0

期待しすぎたのか、
あとちょっと間延びして疲れた
アクション多すぎたのかも

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

2.5

役者バカとか言われてたデニーロの行き着いた先はコッテリしすぎてお腹いっぱいだった。もうデニーロのコッテリ感しか頭に残んないよね。ストーリーどんなんだったか…

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

男の栄枯盛衰を描いた一代記。
こういうコッテリエネルギッシュなのはディカプリオお手の物。パワーありすぎてグッタリさせられるけどおもしろい。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

予想つかない展開…
たしかにそうなんだけど、
1回目みたときちゃんと理解できなくて、消化するためにすぐ見直した映画。
おもしろい。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

「カジノ」といいこの頃のスコセッシ映画のジョー・ペシは最高すぎ