監督絶対ベルイマン好きやろ?置いていかれ加減とそれに反比例した没入感がまんまでした。
通ぶりたい自分としては「A24」のロゴが出た時点で脳細胞が活性化する。にも関わらずこれはすぅごい難しい。「ははん>>続きを読む
スポンジボブとか今作みたいな海外ギャグアニメからしか摂取できない栄養素ってありますよね。これなんなんやろね。
自分の中での認識が孤高のダークヒーローから萌えキャラに変わったレゴシリーズのバッメン。自作のキャラソン持ちのバッメン可愛い。
観測する者がいるから月が存在するように、宿敵の存在なくしてお互いに存在す>>続きを読む
それでいいのかエイドリアン。子供産まれてからその決断はなおさらようわからんわ。もっと早めに解決しときゃよかったのに。
話は面白かった。戦うべき理由をこれでもかと描写したうえでの決戦。そりゃ熱くもなる>>続きを読む
ウディアレンも似たような話をしてましたが、あちらとは違いペーソスとか人情噺を抜いた今時珍しいストレートプレイのコテコテコメディ。これはイチオシです。
本筋とコメディ部分をだいぶ力技で縫い合わせている>>続きを読む
ずっと探していた一作。アマプラにあるとは盲点だった。
オモロい題材やな!真顔で繰り出すヘンテコ描写がツボ。偽日本歌謡やらメックバーガーのアナウンス音などサントラにもこだわった秀作。
タイトルの出し>>続きを読む
悪魔の音楽とされていたロックの重鎮、言わば悪魔の化身とも言えるミックジャガーまで魅せる主を讃える歌。
もう少し勉強していけば良かった。
このレビューはネタバレを含みます
ダンブルドアとガンダルフが同じ世界をうろつき、チョコバーが人物として登場する世界だからこそヴェロキラプトルがクルーでも誰も疑わない。前作の世界観を好きになって見に来た人にのみ機能する脚本のツイスト。お>>続きを読む
TSUTAYAのホラー棚で「シャイニング」のニコルソンと共に存在感を放っていた一作。理由なくイロモノと判断して避けてましたが、こりゃ大名作やんけ!
不安な匂わせの連続で成り立つ演出と過去のトラウマを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こないなマニアック(物好き)なものがあるとはさすがアマプラだぜ。マニアック(狂人的)なだけで面白くなかったのがネックですが。
演劇の中に取り込んで「ファウスト」の筋書き通りに魂を奪う悪魔の罠ってこと>>続きを読む
まだ水曜だし、仕事はつまんないし、なんか慢性的に眠いし…となればこういうハッピーなものに解脱を求めるのがいいですわね。
テーマの中で最大限に「遊ぶ」快作でした。
「アメリカンユートピア」から来ました。サイコキラーにもニワトリにもデビッドボウイにもタコにも見えるヘンテコな動きはこの時期からやってたのか。歌のおにいさんくらい動いてますやん。
他のメンバーも動く動>>続きを読む
勉強不足なものでトーキングヘッズは持ってるだけでろくに聞いてない「リメインインザライト」と「♪ファファファファーファファファファファファー」しか知りませんでしたが、杞憂でした。
「劇中で撃ち殺される>>続きを読む
登場人物は覚悟キマッてるかアホかの二択のせいで、命の危険は感じてもゾンビの存在自体にはそれほど驚かないし、ゾンビ側も無抵抗の人を噛むくらいでどつかれてダメージ受ける程度の弱さ。しっかりせぇよ!?
総>>続きを読む
あまりハマらず。難解というよりは腑に落ちない点の多さで一回見ただけでは消化しきれないやつ
どこまでのラインが個人個人の忍耐の限界に当たるのかを誤った挙句とんでもない目に遭う人ばかり出てくる作品。
結末とそこに至る過程は置いといて、妙なカタルシスのあるラストが印象的ではありましたが、これは>>続きを読む
劇伴に木琴(?)を使うのがこの年のトレンドだったのでしょうか。コマンドーでも似たような音を聞いた覚えがある。
Tom cat &Jerry mouse「himself」という粋な表記が「ロジャーラビット」とは違う方向から役者としてのカートゥーンを表現していて素敵でした。いつものジャズとは正反対のゴリゴリのヒッ>>続きを読む
回想と夢とテレビと睡眠と…何層にも渡る悪夢の底へ
ただ、読解力不足のせいでただ怖くて可哀想なだけの話にしか見えませんでした。
振る舞いや生き様が初めから完成していたアキームに対し、ザムンダで得た環境と学びで成長していくラヴェル王子は「変化」がテーマの今作の主人公に相応しい存在。不変の象徴である理髪店のメンツやコミカルな将軍に>>続きを読む
シドフィールドには怒られるでしょうが、状況とそれによってもたらされる結果が全てセリフで表現されていてとても見やすい作品でした。福本先生がシナリオ監修なだけあり、強大な敵の綻びを小さな力の積み重ねでこじ>>続きを読む
「あっそ」と言われそうですが、家庭を鑑みず自分の世界に没頭する父親や両親の営みの目撃、楽しくない食卓など幼少期のトラウマシーンを箱庭に詰めた作品だと感じました。
シチュエーションと不気味さばかり先行>>続きを読む
「着る服に気を揉むよりも筋肉をつけてガタイをよくしろ」との金言を白布巻きだけの神話ルックシュワちゃんを見て思い出しました。映え映えやんシュワちゃん。
神話の神と現代の価値観の齟齬と、シュワちゃんの筋>>続きを読む
展開的には上映時間が数十分程度足りていない印象でしたが、とても愉快な作品でした。
当方無知なもので、起伏の少ない映像に早々に飽きてしまいました。
歪な油絵みたいなセットはよかった
「ピカチュウ=あの声」を逆手に取った「おっさんみたいなピカチュウ」が単なる出オチではない衝撃。長々と語らずとも「ミュウツーならやりかねんな」と腑に落ちる導入。ポケモンのキャラとしての強さ・完成度を再確>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
湾曲表現なしでの「君の体に興味がある」や、遺伝子組み換えでの人工生命誕生、事実上の死者蘇生とか人間としてのタブーをAIだから軽々と超えていく。そのおかげで先が全く読めない。
人工知能をスクリーンセー>>続きを読む
花瓶が割れれば雑貨屋が儲かる。「絶対に割れない」はダブルミーニング。
おそらく「割れない花瓶」のワンアイデアのみで企画が始まったであろう事もオシャレ。
可愛らしさの影に隠された作者の闇を感じました(ニチャァ…)
自分はどうも虐待とか自身ではどうしようもない不幸とかに弱いようで、メタファーを読み取るより先になんかシンプルにイヤな気分になってしまいまし>>続きを読む
家族という名の血の鎖に結ばれたせいで、輪廻は回り、繰り返す。序盤の展開を逆行させる形での中盤の転調は見事の一言でした。
僕の好きな映画ライターが今作の監督を和製アリアスターと評されていましたが納得で>>続きを読む
「zoomで降霊会やったら本当に霊が来ちゃってさぁ大変!」ってシナリオがアホすぎません?と思っていましたが、蓋を開けてみれば「眠れる者を面白半分に起こした結果報復される」という意外に堅実な設定。
で>>続きを読む
「ちょうどいいカーブ」というワードだけを元に見始めましたが、なるほどこれは安心も心配もちょうど中間のいい塩梅。明らかにペタンコで滑りそうなスニーカーもグーです。
「立ち上がってどうする?」「手を引っ>>続きを読む