トルツメさんの映画レビュー・感想・評価

トルツメ

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蛇のひと(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

結局何にもならなかったっていうこんなじっとりとした終わり方私はとても大好物。
おもしろかったしたっぷりのエモさもあって、すごい良かった!ってほどではないけどそこがまたいいところ。WOWOW感。
関西弁
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.0

可愛い夫婦の動きや言葉にいちいちニコニコしてしまう。安田顕も榮倉奈々も、その他のキャストも最高の演技をしていた。
ただ、ストーリーが、しまりがなくてぼやっとした印象。夫婦についての考え方など考えさせら
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしかった。アクションもそうだが錚々たる俳優陣の演技と小技に圧巻。
笑い要素もいいバランスで入っていたし、爽快さでいえば邦画ではあまりみない、洋画を見ている感覚に陥った。
登場人物全てが全ての関係
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

独特でどこか間抜けな雰囲気がなんとも言えず面白い作品。最後には少し寂しくさせるが私はこれでよかったのかもしれないと思った。松田龍平の宇宙人みもよく、頬の絆創膏が人間のアンバランス感を出してて可愛い。>>続きを読む

ダム・キーパー(2013年製作の映画)

4.1

アニメーションが優れすぎている。この題材とこの絵柄、時の流れ方が絶妙に合わさってこちらの心を動かしてくる。
面白かったです。見入りました。

透明人間(2018年製作の映画)

4.0

こういった明と暗が絶妙なバランスの映画が大好き。細かい部分の描写が激しく良く画面の隅々まで見入ってしまった。
あと、オダギリジョー!?ってなった

金メダル男(2016年製作の映画)

2.4

豪華な俳優陣がたくさんいたので、盛り上がる場面は多々あったが、映画と言うより長編コントを見ているような気持ちになったし、最後の映画としての満足感がやや薄かった。
映画館で見たのでありゃ?ってなってしま
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

先にすべて見終わったていでお伝えすると、ほんとに雨上がりのような気持ちになる映画だった。

あの少し湿った空気と、日の光がいろんなとこに反射してきらきらした感じ。どこからか、やんでるね!と声が聞えてき
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母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

琵琶湖のシーンの村上淳の演技がいちばんよかった。
死、遺骨というワードとは真逆であるような間抜けで突飛なシーンがたくさんあった部分は面白かったけど、それだけという感じでストーリーとしては主人公に感情移
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女子ーズ(2014年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

福田雄一が全面に出ていて、きっとファンならとても楽しめる作品。
ただ私はこのレベルの女優さん俳優さんに対して求めるものが違うんじゃないかなと感じてしまった上、見てる側の感情をどうさせたいのか分からず、
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聖の青春(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ラストの羽生との戦いで合間に流れる雄大な自然と水面を蹴る白鳥の羽ばたきの画に生命を感じ、聖のタイムリミットを感じてしまい切なくなった。

聖に負けた時の羽生役東出昌大の演技がとても素晴らしかった。顔に
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俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

5.0

20数年生きてきた人生の中で一番好きな映画です。
夢と現実がいりまじる横浜監督の最高の世界観と、なんともまぬけなおじさんがかけあわさるとこんなにも心躍るものかと。映画館を出たあともしばらくゆっくり噛み
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ1、2を見てる人間からだと少しの物足りなさと、ストーリー的にえっ?って思うところが少しあったことがひっかかりましたが、トータルでいうと十分楽しめました。

松田龍平の演技の変化なのかそういうシ
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

辞書の匂いがしてきそうで、作品の空気感とキャラクターの優しさ、松田龍平の演技。すべてがやわらかく包み込んでくれて、この作品の時の流れ方がなんとも心地いい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

金曜ロードショーにて見ましたが、最初の40分、家で家族と喋りながら見たから見れたなという感じです。知らない俳優さんしかいないというのも相まって、映画館だったらちょっときつかったろうなって言う気がします>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

4.3

歌のシーンのワクワクするカメラアングルと豪華なシンガー達のハイレベルな歌声、そして動物達それぞれみんなが抱える問題と夢。
大人になってから、最近のこういった系統の映画がなかなか最後まで見切ることが出来
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