世にも奇妙な物語的なコメディ映画。
昔ジムキャリーが好きで、彼のコメディ映画を観あさってたのを思い出した。
クオリティは低くなく高くもない。
内容は薄いが頭を空っぽにして気軽に観れる感じは良い。>>続きを読む
期待せずに鑑賞したが楽しめた。
話はシンプルでベーシック。
これはこれだけど、身を挺して他者を助けるというシーンが多い。
それを美化して描いていくのはもうお腹いっぱい。
筋肉ムキムキ男性に女性が>>続きを読む
コングの髑髏島であんなに気に入ったのに今作はダメだった。
脚本は詰め込みすぎな上にとっちらかっている。
コングとゴジラのキャラクター設定も微妙だし、
手話といえコングが話ができるという設定もどうかと>>続きを読む
定番的な怪獣映画ってこんなに面白くなるのだと感心した。
特にひねりもないし、コングのキャラ設定とかも古い。
でもこれで良いのだ。
ヘリをコングがどんどん駆逐していくシーンも良かったし、太陽をバックに>>続きを読む
思ったよりもサイコスリラー映画だった。
フォードVSフェラーリやAIRの様なビジネス映画だと思って観たので
余計にそう感じたのかも。
戦略がどうこうというより、型破りに行動した方が上手くいくパターン>>続きを読む
いわゆるガメラ平成3部作の1作品目。
アクションは面白い。特に空のアクションはドキドキした。あんなの空からきたら嫌やわ。当時の開閉式だった福岡ドームを活かしたシーンも良かった。キャラクターデザインも良>>続きを読む
ゴジラと一緒で昔からある怪獣映画位の認識しかなかったが11年もゴジラより後なのね。
白黒だからアラが見えにくいのかもしれないが特撮は良かった。東京タワーを壊しちゃうのも良い。
オチは少し無理があるがこ>>続きを読む
安定のピクサー節。
身分も人種も違う火と水の両者が民族としての伝統の継承を背負いながら
恋愛の成就と夢の実現をさせる話。
火と水が「移民の有色人種」と「先住の白人」のメタファーと思われるのだが、
話>>続きを読む
有名スピルバーグ作品。
初鑑賞。
77年公開の作品という事で期待をせずに鑑賞したが面白かった。
特に特撮部分は当時の技術で撮影されているのが前提なので
もっと安っぽいものを想像していたが逆にそれが良>>続きを読む
バービーを見た後にこの車の映画を観る行為は
やはり自分の性が男性なのだと自覚する。
マット・デイモンが出ているのも含めて今年観た「AIR」と内容は被る。
ナイキと違って挑戦者のフォードが大企業側とい>>続きを読む
最高!
男性の私が観ても面白いのだが女性ならより楽しいのかも。
いわゆるトキシック マスキュリニティに対して偏っていなく
今示せる最高の「答えで無く在り方」を示しているのでは。
今作では何よりラ>>続きを読む
子供が主体のサイキックスリラーという事で自然にストレンジャーシングスを想像したのだが、それよりも結構シリアスな内容だった。
派手な美術や音響は無いが、心理的に絶望感を与える演出が効果的で怖かった。>>続きを読む
同監督のスイッチが面白かったのでこちらも鑑賞。
普通のサイコスリラー映画と思っていたら、タイムリープとサスペンスも加わっていた。
犯人がわからず進んでいく感じは、スクリームとかコナンに近い。
もち>>続きを読む
エクソシスト系のベーシックで怖い映画。
シンプルに怖く、面白かった。画も良いし、雰囲気もたっぷり。
実話!?を元にしているという設定と見せ方も良かった。
サムライミのホラー映画みたいな笑える描写はない>>続きを読む
まず最初に断っておくと私は、彼らの音源はもちろん、
ライブやメディア出演、youtubeやエッセイ、
ラーメン本まで熱心に追っている彼らのファンである。
初めて観たライブも彼らのそれだった。
それだ>>続きを読む
小津安二郎にどハマりする予感。
もちろん古い映画なので現代の感覚で観ると
倫理観が違いすぎて笑えない描写も多い。
でもそれは昔の作品だからしょうがない。
ここにはそんな事を超越した味わいと郷愁がある>>続きを読む
シンゴジラ、シンウルトラマンと劇場で観ていたので今作もそうしようと思っていたのだが、なんとなく後回しにしているうちに公開が終わってしまった。
よって配信で観賞。
うーん。これは好きじゃない。
組織の>>続きを読む
遠目の固定のフィックスショットと変なズームで繰り広げられる会話劇。
いつものホンサンス映画という感じだが、
今回はその会話に常に緊張感があり目が離せなかった。
なんて事ない会話から鑑賞者側が想像を膨ら>>続きを読む
初の小津安二郎作品観賞。
素晴らしかった。
会話一つ一つに趣の深さがあるし、品の良いコメディ要素もある。公開された時代を考えるとかなり前衛的だったのでは。会話劇で構成される感じはホンサンスとかノアバー>>続きを読む
久しぶりに鑑賞。
前回は公開当初なので約10年前。
実は公開当時は全然ピンときていなかったのだが、
スパイダーバースの最新作を観て、
今作も凄かったのではと気になってブルーレイを購入した。
やはり>>続きを読む
なるべくネタバレ無しで記すが少しも知りたくない方は鑑賞後に見ていただきたい。
作品を観ているうちに本当に宮崎駿は引退するんだなと寂しくなった。
矢継ぎ早に繰り返される思い出深いセルフオマージュシーン>>続きを読む
pearlを先に観てからこちらを鑑賞した。
pearlと同じく「性」をクローズアップしているのだが、
そこが直接的に恐怖の要素に結びつく為少し異質に感じた。
怖かったがあまり好きではない話だった。>>続きを読む
Xを観るより先にこちらを鑑賞。
良質なスリラー映画とはこんなに面白いのかと感動してしまった。
テクニカラーの様な懐かしい発色の画の色合いと
ぎこちない役者の演技に釘付けになった。
特にエンドロールを>>続きを読む
この映画の良さを著すのは難しい。
若い父親と娘の数日間の休暇の思い出を、その若い父親と同世代になった娘が記憶とビデオ映像で回顧する話。
古いビデオカメラを使った映像や場面転換が印象的。
映りの悪い>>続きを読む
時代設定も良いし前半は面白かった。
でも尻すぼみしてしまった印象。
無駄に長い。
一番気になる所はDCのこのユニバースを通してワンダーウーマンのコスチュームと武器が格好悪い。
これって結構重要なはず>>続きを読む
名作といわれる作品で未鑑賞のものを少しずつ観ている。
この作品に関しては上映時間の長さがハードルが高くて観ていなかった。
面白かった。
もっと早く観ておけばよかった。
上映されたのが1954年だと>>続きを読む
これは映画であり完全なアートでもある。
次から次へと繰り返される画の表現に圧倒された。
ザファーストスラムダンクの時も感じたがAIで無く
人間でしか描けないモノにやっぱり魅力があるのだと痛感した。>>続きを読む
ジャスティスリーグが微妙だったし、フラッシュのキャラクター自体もよくわかっていなかったので期待はしていなかった。
これは良い意味で裏切られた。
マーベルの「スパイダーマンノーウィホーム」とDCの「ザ>>続きを読む
ザフラッシュを観る前に予習として初鑑賞。
今作の関連DC作品は最初のスーサイドスクワッド位しか観たことがない。
公開がエンドゲームの2年前と考えると
この頃のマーベルとDCのクオリティ差が大きいと感>>続きを読む
磯山さやかさんのインタビューを読んで気になったので鑑賞。
もうびっくりするくらいつまらない。
脚本、コメディセンス、美術、カメラワーク、演技、フォントに至るまで全てひどい。
バラエティ番組の再現VT>>続きを読む
超有名作。
初めて鑑賞。
舞台は北欧!?。
CGのヌルヌルした動きではなく絵がちゃんとアニメーションしている。
これってこの当時は当たり前の事なんだろうけど、今観ると労力や時間などを考えて感動してし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
怪物なんてタイトルと予告の内容から「マリアビートル」の原作の王子の様なとんでもない悪童が出てくる映画を想像していたが見事に外れた。
群像劇として2時間という映画のフォーマットを活かした構成は見事だっ>>続きを読む
「大きすぎる権力とその腐敗、崩壊を描いた映画」と記すとありきたりな映画かと思うが、普通じゃなかった。
白人女性が主人公ではあるのだが、明らかにモデルは白人高齢男性。
絶大な権力は色々なものを狂わせる、>>続きを読む
本作の原作者である古谷実は好きな漫画家ではあるのだが、同時に心の奥を抉られる作品が多いので距離を置きたくなる存在でもある。
近い感覚があるとすると浅野いにおもそう。
きっと私だけでなくアメトークの中学>>続きを読む