夜のメサ。岩だらけの野営地。絶望的状況下に置かれた2人が灯す緑と黄色のサイリウムの光が綺麗だった。
人のすべての業を肯定する。まるで長い落語を聴いてるみたいだ。
神話の裏側を覗くのは面白かったし、でもそれ以上に70年代の徹底した世界観がとても心地よいドラマだった。
給食が大好きな先生(生徒には厳しめ)が、毎回悶絶しながら給食を食べるドラマ。給食あるあるがやけに細かい。爆笑。
木暮修。バギーズボンにピカピカのストレートチップのスタイル、めちゃ格好良い。1番好きだったのは最も任侠臭い深作監督回。腹巻にドスよ。金庫破りの回も良かった。
淡々と続くシニカルな笑いは、すごくシンプソンズっぽい。職場版シンプソンズ。まじで最高。
西部劇の法則に則ったシーズン2、とても良かった。文句もあるけど、今回は確実に感動の方が大きい。久しぶりに本物を見た気分。
スターウォーズは矛盾だ。永遠に。
E.T.だと思ってたらエイリアンだった。
7章で地味かつ最大の男をみせたシオン、どうか最後まで生き延びてほしい。
話が大きく動いて、面白いシーズンだった。
後半のラムジー戦は、プライベートライアンの最初の場面の様な迫力と怖さがある。
極悪非道のラムジー卿を演じ切った役者さんは立派だ。