YOさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.5

シャマランにしては驚きがなかった。
シャマランには常に予想を裏切ってほしい。以上。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

恐ろしさ8可笑しさ2の絶妙なさじ加減。
対立のきっかけがいつしか戦いの理由ではなくなってしまうという悲哀を見た。
パードリックとコルムを取り巻く罪のない動物たちの無言の眼差しに人間の愚かさを感じずには
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

[一度目の感想]
あの感動と興奮は2時間では収まらない。
特に試合のシーン(特に前半)は見せ場がもっともっとあるのに、テンポが良すぎて勿体ない。原作を読んで感じる間は読者一人一人が無意識に調整して作り
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アンビュランス(2022年製作の映画)

2.5

予告を一度観ただけだったからかなぜかジェイク・ギレンホールがレスキュー役と思い込んで見始めて、お前そっちかという意外性以外はひたすら激しいカーチェイス。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

極限状態からのサバイバル系映画としては127時間やロスト・バケーションを思い出した。自業自得と言ってしまえばそれまでだけど、ベッキーの生きて帰るために知恵を絞り僅かな希望に賭ける姿が涙ぐましい。高所恐>>続きを読む

スイマーズ:希望を託して(2022年製作の映画)

4.0

過酷な現実。国の脱出や国境間の移動を斡旋する業者が信用できるのかも分からない状況であっても、高いお金を払い進む決断をする状況が、とても辛い。
それも今現在も続いていることなので、たくさん考えさせられる
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.0

猫好き必見。
ストーリーは王道かつ感動的、キャラクターは皆個性的(3頭の熊と女の子が良かったなあ)、アクションは超ダイナミック(スパイダーバース級、ウルフまじ怖い)。好みはあれど非の打ち所がない作品だ
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ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996年製作の映画)

4.0

ザ・クリスマスコメディ!
むっっっっちゃ笑った。世のお父さんって大変だなぁ。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

肩の力が抜けたお茶目なジェームズ・ボンドではないダニエル・クレイグがなんだか可愛くもある。このシリーズはずっと続けてほしい。

ラストの〇〇〇〇を燃やすシーンはカッコ良くも滑稽であり、とても素晴らしい
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

IMAX3D HFRにて鑑賞。
登場人物(特に子供たち)が増えた分誰が誰か途中までちゃんと見分けがつかないまま進んでしまった。
確かに没入感はもの凄い。序盤スターウォーズの帝国軍さながらの侵攻は凄まじ
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エルマーのぼうけん(2022年製作の映画)

4.5

カートゥーン・サルーン作品の懐かしく温かみのあるタッチと世界観が大好きなのと、原作が小さな頃に大好きで繰り返し読んでいたエルマーという相乗効果で個人的に不可避の傑作になった。

バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

4.5

待望のイニャリトゥ。大満足。
新作まだかなぁと思っていたら急にNetflixに入っててテンション爆上がり。
今作は監督の自叙伝的な作品ということでどんなものかと蓋を開けたら、現実と空想が境界線なく入り
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

とにかくド派手!!激しく豪華なアクションシーンのオンパレード。007とミッションインポッシブルとワイルドスピードを二回ずつ観たような感覚。監督のやりたいアクションシーンを予算に糸目をつけずに全部乗せま>>続きを読む

トロール(2022年製作の映画)

2.5

ビジュアルはほぼキングコング。
予告編や序盤からの期待感は中々良い感じだったがクライマックスの盛り上がりはもう一つ。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.5

素晴らしきストップモーション×ギレルモ・デル・トロ の世界。眼福。
超期待していたのでNetflixに入る前に劇場で鑑賞。

美しく温かく怪しく恐ろしい物語。カルロとの回想をしっかりと描いてることでゼ
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

3.5

鑑賞前はてっきり宇宙の話かと思い込んでいて、見始めたらなるほど地底世界の話かと思ったら実は…!未知の世界を突き進むザ・アドベンチャーな物語の展開は楽しかった。
あとお役立ちキャラであり本作のマスコット
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.0

エイミー・アダムスの二重人格みたいな演技は素晴らしい。リスのピップが〇〇になっちゃうとことかも面白い。ただ全体を通してみると盛り上がりにかけた印象。あとアニメーションパートの作画クオリティが前作に比べ>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.0

アイデアもストーリーもしっかり噛み合っていて単純に面白い。そして懐かしい。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

テイ・チャラ(=チャドウィック・ボーズマン)亡き後のワカンダをどう描くのかという問いに対して最大のチャレンジとなった本作。やはり改めて失ったものの大きさは計り知れないものだと感じた、その一方で前に進む>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

ずーっと観たかったCODA。
鑑賞後、心がじんわりとあったかくなった。家族っていいな。

リディームチーム:王座奪還への道(2022年製作の映画)

4.5

NBAが大好きでずっと見て来た選手達の偉業ということ、リアルタイムで失墜から奪還までを目撃していた世代だったということも相まって激アツなドキュメンタリーだった。この後ラストダンスもまた見返した。

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ラン・スイートハート・ラン(2019年製作の映画)

2.0

荒唐無稽にすれば良いってものじゃない。
前半はバイオレンスなシーンをほぼリアクション側だけで見せてくるのは(予算削減?)うーんだし、クライマックスの闘いもなんでそうなるっていう流れでぽかーんだし、犬ど
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.0

終始淡々と進む映画であるが片時も目を離せない緊張感があった。心優しい同僚から猟奇的殺人犯へのグラデーションが見事。

実際にこんな事件が起きていたとは恐ろしすぎる。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.0

ブラックアダム強すぎ!な最初のアクションシーンは最高だったがそこがピーク。

一言で言うならば「ヒーロー紹介なしのアベンジャーズ」
ドクターストレンジみたいなことのできるヘルメットおじさんや、デッドプ
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.5

現代的なアレンジをほどほどにオリジナルのアニメに忠実な内容。
小さな体に大きな魂を持つ勇敢なジミニー・クリケットがやっぱり好き。
ウッディ(=トム・ハンクス)をチラッと登場させてくれる遊び心は最高。

スマイル(2022年製作の映画)

3.5

出し惜しみなしのホラー映画。
かなり怖かったし笑えた。個人的には最後のアレはもっと見せてほしい。
この作品は映画館で大勢でわーきゃー言いながら観るのに向いてる。

アテナ(2022年製作の映画)

4.5

凄い!凄すぎる!圧巻の撮影。
オープニングだけで一つの作品として成立するほどの質。ライブ映像を観ているかのような緊迫感と臨場感がある。見せ方も去ることながら、カリムとアブデルの鬼気迫る表情はとても演技
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ハント(2022年製作の映画)

3.5

アクションシーンがとにかくすごい。半端じゃない。
その迫力や激しさ(おそらくそれにかけるコストetc)は、もはや世界最高クラスに上り詰めたと言える韓国映画。もちろんそれだけじゃないけど、この分野はある
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レイモンド&レイ(2022年製作の映画)

3.5

ずっとくすくす笑ってた。面白い。
すんごいゆるい空気感の映画でありながら一瞬も見逃せない感じは主演二人の俳優力なんだろうなあ。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.5

何気に大事な役割を果たす鉄食いゴーストとのバトルが楽しかった。
オリジナル版へのリスペクト満載なところも嬉しい。

アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

2.5

面白そうな設定と導入だったのに、その後の展開が予想の範囲内(既視感あり)に止まり、不完全燃焼。リベンジならリベンジでその爽快さを期待するが、なんとも微妙なラスト。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

ミニオンの可愛さに尽きる。そろそろ意外な一面とかもっと新しいミニオンを見せてほしいという欲が出てくる。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.5

すんんんごい下らないし滅茶苦茶なお話なんだけどたまらなく愛おしい。世界観はキルビル。タランティーノ映画よろしくなエッセンスが盛り沢山。2022年暫定一位。

期待値がそこまで高くなかったことと相まって
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.5

冒頭のアクションのド派手さだけで、この映画は面白いと断定。それくらい突き抜けてる。ある種キングスマン的なぶっ飛びアクション。

色んなヴァンパイアがいる世界とのことなので、その辺の描き分けがもっと観た
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.0

プレデターのビジュアルと殺戮兵器を出し惜しみしないところと雄大な自然描写は良かったし、主人公のナルと兄のタアベのアクションもカッコよかった。
ただ、ストーリーにもっと斬新さや捻りが欲しかった。

HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.5

多くの現役NBA選手やレジェンド達が本人役で(物語にがっつり絡む役のみ別人役として)出演してるので、バスケ好きならそれだけでも一見の価値あり。ストーリーは王道。アンソニー・エドワーズ嫌なやつだったなぁ>>続きを読む