このレビューはネタバレを含みます
part1で生き残ったかわいいゾーシャが速攻で怪物化してしまったのがショックなのと、想像の外側をいく後半のゾンビラブロマンスがコント過ぎて呑み込めなかった。
せっかく生かした双子の怪物も全く活躍なしな>>続きを読む
少し長かったり物語が入り組んでたり中弛みしたりするところもあるが、ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最終作としてはとても美しい結末だった。お馴染みのM、Q、マネーペニーの安心感と新キャラのノーミ>>続きを読む
青春×SF×時代劇×映画作り系映画。
好きな要素がたくさん詰まった作品で、なんと言ってもクライマックスの展開が胸熱。
映画作り系映画は作り手の熱が直にキャラクターと作品に投影されてる感じがして込み上げ>>続きを読む
アクションがとんでもなくかっこいい!
個人的なMCUのアクションかっこよさランキングならブラックパンサーに匹敵する同率一位レベルかもしれない。
開始数分で、あ、この映画いいなって思わせてくれるオープ>>続きを読む
少年心をくすぐるノスタルジック特撮怪獣映画。宇宙レベルの超極悪怪人なんだけどミミに逆らえないPGのまぁ可愛いこと。日々、妹にいじめられてるお兄ちゃんの哀しみ。一癖も二癖もある両親。
途中からこれは野原>>続きを読む
最高に楽しい映画。
ライアン・レイノルズの安定感たるや。レゴムービーとかレディプレイヤーワンとかシュガーラッシュとかを想起させる設定だけど、そのどれとも違う。まずコメディ度がダントツで(チャニング・テ>>続きを読む
「もしも」な設定に現実味を帯びさせて、このシチュエーションで起こり得る様々な事象をかなり生々しく(グロくはない)描いていて、終始ゾッとした。
予告編から想像できる範囲を、もっと飛び出すことを期待してい>>続きを読む
鈴木亮平演じる上林のいかれっぷりにつきる。日岡、チンタとその姉の関係性をもっと見たかった。潔い決着は好印象。
いい意味で予想を裏切ってくれるし、いい意味でふざけまくってくれる、最高に楽しい、これぞ娯楽映画というような作品。
ジェームズ・ガン監督が一時はディズニーから追放されたことでこの作品が生まれたと思うと、>>続きを読む
要所要所に好きな要素は詰まっているが、キャラクターが多くて、満遍なく歌唱シーンが組み込まれてるため、主要キャスト4人への感情移入があまり深く入り込めなかったというのが本音。
かき氷屋のおじさんがイン>>続きを読む
ミッドサマー×ザ・ハント×カメラを止めるな的な構造。
ネタバラシが不十分なのでちょっと消化不良。でも全然嫌いじゃない。
お世辞ぬきで素晴らしい作品。
主演のEMILYは初演技とは思えないし、歌はもちろん、アイドルしたり、やさぐれたり、泣いたり、笑ったり、吐いたり、殴られたり、蹴られたりetc。
まさに体当たりの演技。>>続きを読む
歌唱シーンやUの世界観は超々素晴らしい。オープニング、すずがベルになるシーンやクライマックスなど鳥肌もの。
ストーリーはベルと竜の関係性や、実世界のすずをとり囲むキャラクターの描かれ方などで、すんな>>続きを読む
前半はこれまでのMCU作品とは一線を画すテイストで新鮮かつナターシャの過去をやっと見れたという嬉しさがあり、後半はThe MCUとも言えるド派手なアクション目白押しで正直なところ期待以上の作品になって>>続きを読む
迫力と緊張感が凄まじい。
敵味方の見分けもつかず、銃弾の雨が降り注ぐ中での戦いの様子が、生々しく痛々しく非常に怖い。爆炎をくぐり抜け戦う彼らを追い激しく揺れるカメラや、軍用ドローンなど、様々な角度から>>続きを読む
本作はある意味コング側のストーリーなのでゴジラ好きの自分としてはもっとゴジラが見たいという気持ちもあったが、ファイトはどれも熱くて満足。地下空洞世界の重力反転云々とか初出の怪獣やらが面白かったので、あ>>続きを読む
期待を裏切らない面白さ。動物たちの可愛さとお茶目さに心が和みっぱなし。
もうこのシリーズは永遠に続編を作り続けてほしいと思う。
スリリングな展開であっという間に観終わった印象。閉じ込められてからの脱出の仕方は凄い。
蛙の子は蛙的な終わり方も良い。
予告編でストーリーの大枠を想像させられてしまうので欲を言えば予告編観ないで鑑賞>>続きを読む
前作で最も謎だった恐怖のDAY1を見せてくれるファンサービス。
守られる側が守る側に回ったときの胸熱さたるや。
劇中での事実とフィクションを織り交ぜながら進んでゆく、やや入り組んだ構造なので、時々困惑しつつも、それが面白くもある不思議な作品。
ガイ・リッチー監督の初期作(ロックストック〜、スナッチ)にも近い印象>>続きを読む
主人公が凡人かと思ったら、実は元超凄腕エージェントでした映画。
ジョン・ウィックやイコライザーの系譜。
大枠の物語は至ってシンプル。ある意味、上記二作品と同じと言っても過言ではない。(※オリジナリテ>>続きを読む
ジョニー・トーの秀作を韓国ノワールでリメイク。間違いなさの渋滞。
ただ、イ先生が誰なのか割と早く気づいた(睨んだ)ことで驚きは少なかった。
主演の二人の空気感が絶妙。
関係や背景についての説明がほとんどなくとも、こんな風に出会って付き合い始めたのかなぁとか、デートはお散歩とかで楽しめちゃう二人なのかなぁとか、色々と想像する余地を残してく>>続きを読む
憎しみは憎しみを生み、疑えば疑われる。
信じるって簡単なようで難しい。
お気に入りキャラクターはトゥクトゥク
音楽の使い方、世界観の構築、縦横無尽のカメラワークそれぞれに抜群のセンスを感じた。題材としての魔法は扱っていなくともこの映画には確実に魔法がかかっている。
「才能豊かで大胆かつ鮮烈」劇中で敵であるバ>>続きを読む
痛ましい事故の被害者遺族の心情に寄り添うように描く、悲しく優しい映画。
主演二人は表情だけで全てを語っていて、素晴らしかった。
ビジュアル面に関してはザック・スナイダー監督ならではの安定のカッコよさ。
ゾンビの新たな設定も虎も、そういうのもっと見たいという願望をくすぐってくれるものだった。バウティスタの兄貴もドラックスよろし>>続きを読む
大人のSF。結末も良い。
密室で酸素がなくなってゆくことは想像するだけでも恐ろしい。
ダンディーなAIのフランス語がとても心地よかった。
現実か幻か系の作品としてはパンチが足りなかった。
パンチはぶさかわいかった。